オートモビリティーLA(TM)が2018年の諮問委員会にVISAを追加

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show(R))

From: 共同通信PRワイヤー

2018-03-01 11:47

オートモビリティーLA(TM)が2018年の諮問委員会にVISAを追加

AsiaNet 72483 (0385)

【ロサンゼルス2018年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*VISAのインターネット・オブ・シングス(IoT)のオラビシ・ボイル氏がAudi、ゼネラルモーターズ、ロサンゼルス交通局、NVIDIA、タイム誌の業界リーダーに加わる

ロサンゼルス・オートショー( (リンク ») )(LA Auto Show(R))のオートモビリティーLA( (リンク ») )(AutoMobility LA)は1日、諮問委員会に新しいメンバーが加わったと発表した。Connected Car VISAのインターネット・オブ・シングス(IoT)担当シニアディレクターであるオラビシ・ボイル氏が、世界的に有名な自動車、テクノロジー、輸送企業、政府組織の幹部および専門家から成るチームに加わった。VISAは車両内部にある一連の同社製品およびサービスを統合しており、諮問委員会にボイル氏が参加することは自動車とテクノロジーのセクター間の関係が常に深まることを実証している。ボイル氏は諮問委員会のメンバーとして、世界クラスの講演者およびコンペを含め、成長を続けるオートモビリティーLAのプラットフォームとプログラムをキュレートすることを支援する。

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LAオートショーおよびオートモビリティーLAのリサ・カッツ社長兼最高経営責任者(CEO)は「テクノロジー、モビリティー、自動車産業の融合は極めて重要になっており、われわれの陣営にパイオニアやイノベーターから成る影響力のあるグループを迎えることができ大変うれしく思う。このグループはコンテンツの観点から見てLAオートショーを次の段階に引き上げるうえで助けになる。諮問委員会のアイデアと専門的な助言によって、世界の人々は、喫緊の問題、トレンド、革新的なテクノロジー、輸送の未来を取り上げる優れたスピーカーの顔ぶれに期待することができる」と語った。

諮問委員会は5年間のベテラン会議ディレクターのアンディー・グリク氏と協力し、2018年11月26日から29日までLos Angeles Convention Centerで開催されるオートモビリティーLAのために戦略的方向性と会議議題を設定する。諮問委員会のメンバーは1年を通じて集まり、急激に変化する自動車産業に最新の洞察を提供する。メンバーは影響力があり、才能あふれた専門家を集め、モビリティーおよび輸送業界が直面する最も重要なトピックスと問題を扱う。

2018年オートモビリティーLA諮問委員会のメンバーは以下の通り。

ブライアン・ビニアク(Bryan Biniak)氏 ConnectedTravelのCEO兼創設者
ブライアン・ビニアク氏は、everyday travelエコシステムにサービスを提供する行動ベースのマーケティング・プラットフォームおよびアプリケーション・サービス企業であるConnectedTravelのCEO兼創設者である。ビニアク氏はごく最近までNokia Growth PartnersのEIRを務め、それ以前はマイクロソフトのDX担当ゼネラルマネジャーだった。同氏はNokia Corporationのグローバル・バイスプレジデントを務め、世界規模のアプリケーション・開発者エコシステムと同社のフィーチャーフォンおよびスマートデバイスの店舗を率いた。

オラビシ・ボイル(Olabisi Boyle)氏 Connected Car VISAのIoT担当シニアディレクター
オラビシ・ボイル氏はVISAのインターネット・オブ・シングス(IoT)プログラムを担当するシニアディレクターであり、コネクテッドカー部門に関連する業務を監督している。VISAに入社する前、ボイル氏は12年間クライスラー自動車に務め、最近までFiat Chryslerでエンジニアリング、プラニング、技術的なコスト削減を担当するディレクターを務めた。ボイル氏は2011年のMY Chrysler Town and CountryとDodge Grand Caravan Minivanのチーフエンジニアも務めた。クライスラーに入社する前、ボイル氏は1995年から2004年までフォード・モーターでさまざまなエンジニアリング、生産関連の地位を務めた。

ジョン・エリス(John Ellis)氏 Ellis & Associatesリード
ジョン・エリス氏は、輸送および自律的移動を中心としたIoT向けのエンベデッド・ソフトウエアおよびソフトウエア戦略に重点を置くグローバル・マネジメントコンサルタントEllis & Associatesを率いている。エリス氏は以前、フォード・モーターのコネクテッドカー事業部門のグローバルテクノロジストだった。その間、同氏は次世代Syncサービス(フォードのコネクテッドカー+クラウドサービス)であるSync Gen 3の仕様、設計、初期開発をはじめモバイルデバイスを自動車に組み込むAPIシステムであるSmartDeviceLink、AppleのCarplayおよびGoogleのAndroid Autoの開発に関わった。

ジャスティン・フィシュキン(Justin Fishkin)氏 Local Motorsの最高戦略責任者
ジャスティン・フィシュキン氏はLocal Motorsの最高戦略責任者である。同氏は持続可能性、金融および投資の経歴によって世界に影響を与えることに生涯を捧げている。Local Motorsに入社する前、同氏はCarbon War Roomのシニアポートフォリオマネジャーで、収益性がある気候変動ソリューションを発案し、それを成長させることに注力した。同氏はゴールドマン・サックスで自身のキャリアを開始し、その後投資家になった。

パーサ・ゴスワミ(Partha Goswami)氏 ゼネラルモーターズのテクノロジー・インサイツ担当マネージャー
パーサ・ゴスワミ氏は自動車産業で24年間以上の経験があり、製品開発、技術計画、戦略的計画立案、ブランド戦略を含むさまざまな職務を歴任した。同氏はこの8年間、さまざまな技術戦略に取り組んできた。現在、ゼネラルモーターズの市場調査グループでテクノロジー・インサイツ担当マネージャーである同氏は技術トレンドを把握し、将来予想される影響を探り、同社の関係者にインサイトを提供することを担当している。

ロジャー・ランクトット(Roger Lanctot)氏 Strategy Analyticsのグローバル・オートモーティブ・プラクティスのディレクター
Strategy Analyticsのグローバル・オートモーティブ・プラクティスのディレクターであるロジャー・ランクトット氏は、自動車の安全、パワートレイン、インフォテインメント・システムの将来トレンドを決めるうえで強い影響力を持っている。同氏はアナリスト、ジャーナリスト、コンサルタントとしてテクノロジー業界で25年近い経験がある。ランクトット氏はその経歴を通じて、主要産業調査を担当ないしはそれに関与し、新しい研究成果およびサービスを生み出し、戦略および市場問題でクライアントにアドバイスしてきた。

アヌパム・“ポム”・マルホトラ(Anupam "Pom" Malhotra)氏 Audiアメリカのコネクテッドビークル担当ディレクター
アヌパム・“ポム”・マルホトラ氏はAudiアメリカのコネクテッドビークル担当ディレクターであり、Audiコネクト・サービスの事業および経営成長、コネクテッドカー向けの同社のデジタル化ポートフォリオの開発を担当している。マルホトラ氏は2010年、ゼネラルモーターズのOnStarブランド向けのロケーションベース・サービスの責任者を務めた同社からAudiに入社した。自動車産業で20年以上にわたり、同氏はビジネスとテクノロジーの共通部分での取り組みに重点を置き、現在はモビリティーの将来に関するAudiのビジョン実現に寄与している。

マヌエラ・パパドポル(Manuela Papadopol)氏 Sansea Consultingの共同創設者兼マネージングパートナー
マヌエラ・パパドポル氏は幅広いテクノロジーおよび自動車企業・新興企業にサービスを提供するグローバルビジネス・マーケティングコンサルタント事務所Sansea Consultingの共同創設者兼マネージングパートナーである。サンディエゴとシアトルのオフィスで、同氏はクライアントが全潜在能力を発揮し、自らを改革することを支援している。パパドポル氏はノンローカルコンテンツの音声作動取得における特許を保有している。同氏はDiversity Journalの2016 Woman Worth Watchingの1人に選ばれ、2016年にConnected World Magazineの「Women of IoT Marketing」で特集された。

セレタ・レイノルズ(Seleta Reynolds)氏 ロサンゼルス市交通局長
セレタ・レイノルズ氏はロサンゼルス交通局長で、エリック・ガーセッティ市長の市長局から任命を受けた。レイノルズ氏は交通死亡事故を減らし、自転車に乗る人を倍増し、市民および周辺住民に統合輸送選択へのアクセスを拡大する計画のGreat Streets for Los Angelesを実行する職務を担っている。レイノルズ氏は全米で18年以上にわたる輸送体験を有している。

アレックス・ロイ(Alex Roy)氏 Europe By Carプレジデント、タイム誌のThe Drive総合監修者
アレックス・ロイ氏は現在、Europe By Carプレジデント、タイム誌のThe Driveで自立/モビリティーの総合監修者、NBC Sportsの/DRIVEのゲストホスト、Jalopnik and Road & Trackへの寄稿者、Autonocastカーテクノロジー製品のホストである。ロイ氏は「The Driver」の筆者であり、「32 Hours, 7 Minutes」のエグゼクティブプロデューサーとスターである。

ダニー・シャピロ(Danny Shapiro)氏 NVIDIAの自動車担当シニアディレクター
ダニー・シャピロ氏は、自動運転車両、車載コパイロットのための人工知能ソリューションに特化するNVIDIAの自動車事業部門のシニアディレクターである。シャピロ氏はプリンストン大学で電子エンジニアリング・コンピューターサイエンスのBSE、カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクールでMBAをそれぞれ取得した。同氏はConnected Car Councilのメンバーであり、がん研究のためのコンピューターソリューションに注力するNVIDIA Foundationの諮問委員会の一員でもある。

会議ディレクター:
アンディー・グリク(Andy Gryc)氏 CX3 Marketingの共同創設者
アンディー・グリク氏は、戦略、戦術、コンテンツクリエイション・サービスを通じてテクノロジーに精通したマーケティングを自動車関連分野の幅広いクライアントに提供する企業のCX3 Marketingの共同創設者である。同氏に対する業界における評価は、QNX、OnStar、HPなどの企業での20年以上にわたる自動車およびエンベデッドの第一線、すなわちソフトウエア・アーキテクチャーおよびエンジニアリング、技術営業・製品マーケティングにおける実務経験に基づいている。複雑なテクノロジーを容易に理解させ、技術と非技術の関係者を橋渡しすることで定評がある同氏は、2015年にAuto Connected Car Newsの「Top Car Tech Celeb, Analyst, or Advocate」の優勝者に選ばれた。

LAオートショーはオートモビリティーLAに続き、11月30日から12月9日まで消費者に開放される。オートモビリティーLAおよびLAオートショーに関する詳細はウェブサイト (リンク ») and および (リンク ») を参照。

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)およびオートモビリティーLA(AutoMobility LA)について
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年LAオートショーのプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)はコネクテッドカー・エキスポ(CCE)と統合され、オートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))となって登場した。オートモビリティーLAはテクノロジー業界と自動車業界を統合し、新製品と新技術を発表し、交通とモビリティーの将来を取り巻く喫緊の問題を討議する業界初のトレードショーである。2018年のオートモビリティーLAは11月26-29日にLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2018年LAオートショーは11月30日-12月9日に一般公開される。オートモビリティーLAは、新興自動車企業がビジネスを行い、画期的な新製品を公開し、世界中から集まるメディアと業界の専門家の前で新戦略を発表する場でもある。LAオートショーはロサンゼルス大都市圏(Greater L.A.)New Car Dealer Associationの後援を得て、ANSA Productionsが運営する。最新のショー関連ニュースや情報はLAオートショーのTwitter(www.twitter.com/LAAutoShow )、Facebook(www.facebook.com/LAAutoShow )またはInstagram( (リンク ») )をフォローし、アラート( (リンク ») )に登録を。オートモビリティーLAの詳細は (リンク ») を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Sanaz Marbley/Devon Zahm
JMPR Public Relations, Inc.
+1-(818)-992-4353
smarbley@jmprpublicrelations.com
dzahm@jmprpublicrelations.com

ソース:Los Angeles Auto Show

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