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【重慶(中国)2018年3月4日新華社=共同通信JBN】台湾・南投県の地元の人びとは、ピアオシャ広場で開かれたランタンフェスティバル(南投燈会)祝賀の中で、火花に包まれ龍舞を演じる民俗芸術家に畏敬の念に打たれた。
このドラマチックなショーは出演者が溶鉄を空中に飛び散らし、ふりそそぐ火花の下で2頭の火龍が舞うというのが呼び物である。
龍舞は、ランタンフェスティバルのようなお祭りを祝う真に由緒のある伝統だ。重慶市銅梁区の広報局によれば、地元当局の招待を受け、重慶と銅梁区が今年再び民俗芸術家を率いて、6回の演技を披露し、地元の人びととともに伝統フェスティバルを祝賀した。
溶鉄の火の粉、花火、鳴り響く音楽の真っただ中で、火龍2頭がさまざまなしぐさで踊りまわり、観客に新年の祝福を振りまいた。
銅梁の火龍の舞いは、2006年中国無形文化財の最初の一群に登録され、10ある重慶市の最も代表的な文化的象徴の1つである。そして中国のナンバーワン龍舞として名高い。
銅梁の火龍舞団は昨年も同じ時期に台湾を訪れ、17万人の観客を魅了した。
銅梁代表団の団長は銅梁区にある古い時代の町、安住を旅し、本物の四川と重慶の文化を経験してほしいと世界の旅行者に安住への旅を勧めた。
安住は、素晴らしい文化遺産、遺跡、自然の景観が見どころの一千年の歴史の古い町である。山と川に囲まれ、郷愁を呼び起こす町である。
ソース:The Publicity Department of Tongliang District of Chongqing City
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