富士ゼロックス四国
富士ゼロックス四国、香川県主催の平成29年度かがわ女性キラサポ大賞 受賞
女性活躍のための計画策定、意識改革を実践 女性管理職比率目標を達成
富士ゼロックス四国株式会社(本社:香川県高松市、社長:近藤 智彦)は、柔軟な働き方に向けた取組みや独自の休暇制度と取得促進、女性活躍のための行動計画の策定や意識改革の実践などが評価され、香川県主催「平成29年度かがわ女性キラサポ大賞」を受賞いたしました。
当社は、女性従業員が能力発揮・キャリア形成できるよう平成28年4月に行動計画を策定し、平成29年3月31日までに女性管理職0%を解消、平成32年4月1日に女性管理職を5%とする目標を設定しましたが、平成29年4月に女性管理職比率5%を前倒しで達成しております。
このたび、こうした計画の策定や実績、ならびに以下の主な施策が評価されました。
①柔軟な働き方に向けた取組み
勤務制度として業務繁閑に応じて計画的に始業・終業時間を設定できる協働タイム制の導入により、効率的な働き方が可能となった。また、営業人員へのモバイルPCの導入により、外出先でも仕事ができ、場所にとらわれず誰もが効率的に働ける環境を整備した。
②休暇制度・取得促進
「出生支援休職制度」「子の看護休暇制度」「家族介護休暇制度」などの育児・介護に関する休暇制度だけでなく、「積立有給休暇」「永年勤続休暇」「リフレッシュ休暇」などの休暇制度を整備している。
③女性活躍の推進・人材育成
女性管理職を招いた「レディース・フォーラム」を開催するほか、女性の将来を見据えた教育訓練として、富士ゼロックスが主催する「女性次世代リーダー育成プログラム」を利用して、マネジメント候補とされる女性社員を増やすことを目指した。こうした施策により現在管理職のうち5%が女性社員となっている。
当社はこれからも多様性を尊重し、従業員がその能力を発揮したキャリア形成、仕事とプライベートの両立ができる働きやすい職場を目指してまいります。
◇「かがわ女性キラサポ大賞」について
香川県が、女性活躍推進自主宣言「かがわ女性キラサポ宣言」に登録(当社は平成29年11月に登録)し、働くことを希望する女性が能力を十分に発揮し、キラめきながら働くことができる環境づくりをサポートしている事業所を表彰する制度。各年度1事業所に大賞が授与される。
・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。
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