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モスクワ(ロシア)、2018年3月16日/PRニュースワイヤー/ --
ロシア連邦通信マスコミ省(Ministry of Communications and Mass Media of the Russian Federation)は、「2018年FIFAワールドカップ(2018 FIFA World Cup)(TM)と2017年FIFAコンフェデレーションカップ(FIFA Confederations Cup 2017)のロシア連邦内における準備と開催、および一部のロシア連邦法の改正法導入」に関する連邦法がロシア大統領のウェブサイト( (リンク ») )に掲載されたことを発表しました。
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法の変更は、ファンIDを使ってロシア国境を越える予定のロシア連邦への旅行者の入国期間に関わるものでした。外国からの観戦者と無国籍者は、最初の試合の10日前から最後の試合までの期間にはファンIDでロシアに入国することができます。すなわち、2018年6月4日から7月15日の間はファンIDでロシアへの入国が可能なのです。ファンIDを持っている人も2018年7月25日までに出国しなくてはなりません。外国人観戦者と無国籍も、有効な身分証明書類を持参していれば、ラミネート版か電子版かどちらかのファンIDで出国できます。
通信マスコミ省戦略プロジェクト局(Department for the Implementation of Strategic Projects, the Ministry of Communications and Mass Media of the Russian Federation)副局長のアンドレイ・ロマンコフは、次のように述べました。「電子版ファンIDは、ファンID確認手続き完了後にメールで受け取るファイルです。外国人観戦者は、この書式でロシア領域を入出国できます。しかし、スタジアムに入場して試合を観戦するのにはラミネート版ファンIDの取得が必要です。ファンID配布センター(FAN ID Distribution Centers)は全開催都市にあり、ファンIDは外国にも発送できます」
ファンIDは、サッカーファン身分証明書の一部である個人別観戦カードです。
ファンIDの取得には (リンク ») の申込書に記入するか、ファンID配布センターで登録する必要があります。試合チケットと組み合わせると、ファンIDでスタジアムへのアクセスが迅速かつ便利になります。ロシア国内のファンID配布センター、Rossotrudnichestvoインターナショナル・オフィス、世界中のVFSグローバル・ビザ申請センター(VFS Global Visa Application Center)で受け取るか、郵送を申し込んでください。
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情報源:ロシア連邦通信マスコミ省(Ministry of Telecom and Mass Communications of the Russian Federation)
(日本語リリース:クライアント提供)
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