コンピュータ・グラフィックス(CG)の最先端技術 “DIGITAL HUMAN”開発!

フィールズ株式会社 2018年03月19日

From Digital PR Platform


  (リンク »)

 フィールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:繁松徹也)の連結子会社である株式会社デジタル・フロンティア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:植木英則、以下「DF」)は、実写映像の頭部のみをCGに置き換える新技術“DIGITAL HUMAN”(デジタル・ヒューマン)の実用化が可能になったことを公表します。
 これは人物の顔面に特化したCGの映像制作技術です。この技術を用いれば、新作映画やドラマに、既に亡くなっている俳優を起用する、といった、これまでの常識を覆すキャスティングが可能となります。故人と体格の似た俳優の顔面部分をCGに置き換えることにより、あたかも故人が蘇ったかのような作品を制作することができます。実在の著名人にそっくりのキャラクターをフル3DCGアニメとして作り上げたゲーム等は既にありますが、それらと違うのは、この技術はあくまで実写をベースとしている点です。共演者や風景は実写映像であり、CGを用いているのは特定の人物の頭部のみのため、通常の実写作品としてご覧いただけます。CG部分が実写に馴染まなければ非常に違和感が出てしまう上に、実際の人間と並べても遜色ない細かい表情の作りこみも難度が高く、これまで日本のCG技術ではこういった技術の実用が難しいと考えられてきました。DFは2年の開発期間を経て、この技術を独自に完成させました。


名優・勝新太郎氏が生前の姿そのままに最新デジタル技術で躍動!!

(リンク »)    (リンク »)

 DFでは本技術の実用化に向けた企画第一弾として、日本を代表する名優・故勝新太郎氏の「座頭市」を取り上げました。勝氏に似た体格のアクションアクターが頭部を覆うフェイスマスクを被って演じ、通常の実写映画と同様に映像を撮影。表情はお台場にある自社のモーションキャプチャースタジオ“OPAKIS”(オパキス)にてヘッドマウントカメラを用いて撮影し、共演者や風景は実写映像のまま、勝氏の頭部だけをCG映像に置き換えて、「勝新太郎の座頭市」をリアルに再現しました。
 映画の予告編仕立てで制作した映像は、勝氏の夫人である中村玉緒氏のお墨付きを頂いた上でTwitter及びYouTubeで公開したところ、漫画家の奥浩哉氏や映画監督の山崎貴氏もその完成度の高さに驚きのリツイート。
 DFのこの技術は、本年4月20日公開の映画『いぬやしき』にも活かされ、主人公を演じる木梨憲武さんの頭部を見事に作り上げました。


【DF専務取締役/プロデューサー豊嶋勇作コメント】
DIGITAL HUMANの開発を進めていく中で、まず作りたいと思ったのは、今尚、日本だけでなく中国やアジア圏、キューバでも人気の高い勝新太郎氏演じる『座頭市』でした。2年の歳月をかけ、様々な試行錯誤の末、ついに勝氏が蘇ったと思える映像表現に辿り着いたことで、当社の新技術の完成を見たのです。

【座頭市Ø (ゼロ)】
勝新太郎氏の『座頭市』の新作がSFアクションだったら、というコンセプトの下、DFが実写映画として企画。盲目の刺客と姿を消せる鬼の死闘を描く。勝氏の誕生日11月29日にSNSで公開された。
公式Twitter:座頭市0(@zatoichizero)
公式YouTubeチャンネル: (リンク »)
※本映像のメイキング映像も公開中!
 



≪参考資料≫
株式会社デジタル・フロンティア 会社概要

 デジタル・フロンティア(1994年創設・2000年法人化)は、CGをはじめデジタル映像の先端を切り拓いている総合映像プロダクションです。国内有数の大規模CG 制作能力を持ち、東京お台場にはアジア最大級のモーションキャプチャースタジオ“OPAKIS”を所有。また、東京本社に加えて大阪事務所並びに台湾の子会社でも制作を行っています。
 実写、CGアニメーションなど表現方法を問わず、企画・制作から最終納品まで、映像制作の全プロセスにおいて経験豊富なスタッフが我が社ならではのノウハウを蓄積。映画、ゲーム、アニメ、ライブ映像など多彩なジャンルの話題作を次々と手掛けています。
 今後も国内外の才能溢れる人材を集め、驚きと感動を生むDFブランドを確立していきます。


WORKS(代表作)
■映画/フル3DCGアニメーション、アニメーションCGパート
2002年 『ぼのぼの クモモの木のこと』(クマガイコウキ監督)
2004年 『APPLESEED』/2007年 『EX MACHINA』(荒牧伸志監督)
2008年 『biohazard DEGENERATION』/2012年『biohazard DAMNATION』(神谷誠監督)
2009年 『サマーウォーズ』/2012年 『おおかみこどもの雨と雪』/2015年 『バケモノの子』(細田守監督)
2011年 『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス 3D』(DF毛利陽一監督)
2016年 『GANTZ:O』(DF川村泰監督)
2018年 『劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』(松本淳監督)

■映画/実写VFX
2005年 『東京ゾンビ』(DF豊嶋勇作プロデュース、佐藤佐吉監督)
2006年 『デスノート』、『デスノートthe Last name』(金子修介監督)
2011年 『GANTZ』、『GANTZ PERFECT ANSWER』(佐藤信介監督)
2014年 『青鬼』(小林大介監督)/2015年 『青鬼 ver.2.0』(DF前川英章監督)
2016年 『アイアムアヒーロー』(佐藤信介監督)
2016年 『デスノート Light up the NEW world』(佐藤信介監督)
2018年 『いぬやしき』(佐藤信介監督)

■TVシリーズ
2015年 『デスノート』(死神CG制作/日本テレビ) 他
2017年 『Infini-T Force』(フル3DCG制作/日本テレビ) 他

■ゲーム
『龍が如く』シリーズ(セガゲームズ)、『鉄拳』シリーズ(バンダイナムコエンターテインメント) 他
 

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]