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【リッセ(オランダ)2018年3月22日PR Newswire=共同通信JBN】第69回キューケンホフ(Keukenhof)花博覧会が22日朝、開幕した。2018年キューケンホフのテーマは「花のロマンス」である。公園には多くの早咲きの品種が咲き、ウィレムアレクサンダー・パビリオン(Willem-Alexander pavilion)では既に500種以上のチューリップが開花している。キューケンホフではこの春、何百万本ものチューリップ、ラッパスイセン、その他の球根花が咲き誇るのを楽しめる。
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花のロマンス。2018年キューケンホフのテーマは「花のロマンス」である。どうあろうと、ロマンスと花は密接に結び付いている。この歴史的な春の公園はロマンス時代(1857)半ばにキューケンホフ城の装飾庭園として設計された。ロマンティックな花のモザイクを創るため、2層に5万本の球根が植えられた。
さらに、オラニエ・ナッサウ・パビリオン(Oranje Nassau Pavilion)でのフラワーショーは完全にロマンスにささげられている。インスピレーションに富む庭園の1つはまた、このテーマで設計され、ベアトリクス・パビリオン(Beatrix Pavilion)ではランとアンスリウムが展示されている。
多くの海外からの旅行者は今もレンブラント、オランダ・チーズ、風車、チューリップといった非常に優れたアイコンを見るためにオランダを訪れる。オランダの観光にとってキューケンホフの重要性は格別に大きい。毎年、100カ国以上から100万人の訪問客がキューケンホフにやって来る。これらの訪問客の約75%は海外から来ている。球根部門全般、特にチューリップとキューケンホフはオランダの観光イメージの顔になっている。
キューケンホフは22日から一般公開されている。2018年5月13日の閉幕までに花博覧会は世界中から100万人以上の訪問客を迎え入れる。
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ソース:Keukenhof
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