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【成都(中国)2018年3月28日新華社=共同通信JBN】シリコンバレーと中国南西部の成都市が、成都市に「技術・金融センター」を設置すると、同市当局者が27日発表した。
プロジェクトの調印式が27日、四川省の省都、成都で行われた。経営コンサルタント会社Himgroup Holding, Inc.とシリコンバレー市グループ(マウンテンビュー、メンローパーク、ダブリン)と成都ハイテク区行政委員会(Chengdu Hi-Tech Zone Administrative Committee)が了解覚書に調印した。
年内に開業する予定のChengdu-Silicon Valley Technology & Finance Center(成都・シリコンバレー技術・金融センター)の建設に総計3000万米ドルが投じられる。
新しい同センターは、成都とシリコンバレーの間で、革新的な国際資源を統合するとともに、人工知能研究、情報技術、医療と科学技術金融の協力を強化する。
同センターは技術移転、金融サービスとフリートレードを含むサービスを提供する。
同センターは成都とシリコンバレー間の資本と人材の交流を増進し、双方の中小企業のグローバル化を促進する。
ソース:Chengdu Hi-Tech Zone Administrative Committee
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