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【ヘルシンキ2018年3月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*新たな資金調達でMidaxoはM&Aソフトウエアの大手プロバイダーの地位を強化
受賞歴のあるクラウドM&Aプラットフォーム開発企業のMidaxoは、フランスの大手成長株投資企業Idinvest Partnersを中心にした1600万ドルの資金調達ラウンドを発表する。既存機関投資家のTesi(Industry Investment)とEOC Capitalも参加した。このBラウンドによってMidaxoの資金調達総額は2300万ドルになる。2017年にMidaxoは売上高を2倍強にし、顧客層を企業やコンサルタント、プライベートエクイティー企業の数百社に拡大した。この中にはヒューレット・パッカード・エンタープライズ、フィリップス、ダイムラー、ベライゾンなどフォーチュン1000社リストに含まれる40社強が含まれる。
各社はMidaxoによって、取引のリスクを最小限にして価値創造を最大化し、M&Aと成長プロジェクトを成功させている。Midaxoのアリ・サロネン最高経営責任者(CEO)は同社の急成長について「ほぼすべての大手企業と中規模企業の60%は、成長と改革促進に向けてM&Aを活発に利用している。M&Aで成功するために、先進的企業は統合を通じた機会の確認から、組織的で透明性があり絶えず改善し続ける取引の締結を促進するためにMidaxoのプラットフォームを活用している。例えば、そうした企業による資産査定は時間が50%短縮され、作業は50%少なく、素早い対応とリソースの効率的活用が可能になる」と述べる。Midaxoは大手のM&Aコンサルタント会社やプライベートエクイティー企業とも密接に協力している。アリ・サロネン氏は「わが社のパートナープログラムは買収後の統合に重点を置き、パートナー企業の社内チームが取引価値を向上させることを助ける」と付け加えた。
Midaxoは米国とメキシコで基盤を築いた後、今では世界的な展開に重点を置いている。ボストン、ヘルシンキ、アムステルダム、リガの4つの事務所に70人の社員を抱える。社員数は2017年に2倍になったが、販売やマーケティング、ソフトウエア開発など多くの職種で採用を進めていることから、社員数はさらに増える見通しだ。
Midaxoは新規投資資金で人工知能(AI)技術も取り入れ、顧客のM&A活動を支援し、促進する。Midaxo製品部長のカレ・キルピ氏は「わが社は既に、最も広く採用され、最も急速に成長しているM&Aソフトウエア企業だ。新資金調達によってわが社は、画期的なイノベーションを導入し、世界で最もスマートなディールメーカーに貢献できる」と語った。
Idinvest Partnersの投資ディレクターで、自身もM&A専門家だったアルバン・ワイニキー氏は「戦略的提携や企業ベンチャー、法的手続き、複雑な売却事例、その他を含むM&Aと企業発展において、Midaxoの顧客が得た実質的で目に見える利益には、本当に感心させられる。世界中でM&Aのやり方を近代化し、企業が戦略的努力をよりよく運営するために協力できるように、われわれはMidaxoへ投資している」と話した。
Midaxo Oyのクラウドソフトウエアは、対象企業の選定から資産査定、企業統合までのすべて過程を効率的にすることで、企業の合併・買収の成功を助けている。 (リンク ») と@Midaxoを参照。
詳しい情報は以下まで:
Alban Wyniecki, Investment Director, Idinvest Partners
+33(0)6-19-39-77-15
aw@idinvest.com
Idinvest Partnersは欧州の中小規模企業に資金提供するリーダー企業である。
(リンク »)
Ari Salonen, CEO, Midaxo Oy
+1-617-818-0501
ari.salonen@midaxo.com
Tom Allen, M&A Lead & Press/Media, Midaxo Oy
+44-7841-048959
tom.allen@midaxo.com
ソース:Midaxo
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