太陽と月と水が、数寄屋と露地庭に揺れる、遠藤湖舟写真展『水明自在(すいめいじざい)~時空を遊ぶ~』4月27日(金)から5月13日(日)まで、京都・有斐斎弘道館で開催

遠藤湖舟写真展『水明自在~時空と遊ぶ~』広報事務局 2018年03月30日

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 日常の光景から美をすくい取る写真家・遠藤湖舟(えんどう こしゅう)は、京都から日本の伝統と文化を発信している有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)とのコラボレーションによる新たな美の創出を目指した写真展『水明自在(すいめいじざい)~時空を遊ぶ~』を、4月27日(金)から5月13日(日)までの期間、有斐斎弘道館(京都府京都市)で開催します。
 遠藤は、天空から身近なものに至るまで、そこに潜む美を、卓越した感性ですくい取り、作品にして来ました。また、撮影のみならず、展示空間をいかに活かすかということにも注力し、作品展示の新たな方法も提示して来ました。
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【写真】『流雲青月(りゅううんせいげつ)』       

■『水明自在(すいめいじざい)~時空と遊ぶ~』の見どころ
 会場の有斐斎弘道館は、江戸中期に皆川淇園(みながわ きえん)によって開かれた学問所でした。多くの門人と共に、さまざまな分野を横断する絵師や文人が集まり、濃密な人間関係の中で新たな文化を生み出しました。今回は、皆川淇園がいた時代の思いを感じ取りながら、新たに現代を投射する写真展を目指し、遠藤が捉えた「太陽と月と水」が「数寄屋と露地庭に揺れる」状況を作り上げます。
 月や太陽そのものにフォーカスした遠藤の作品は、日本的なものを強く感じさせます。それはあたかも、撮影する場所の光や空気をも作品化しているようです。遠藤は、日常的に月や太陽に目を向け、あいさつでもするかのように、それらと語り合って来ました。
 今回は屏風、掛軸になった作品やアクリル板、木板、簾などへのプリントを、室内各所を始め、日本庭園にも配し、日本の伝統的風景をも作品化したインスタレーション的写真表現を行います。有斐斎弘道館における活動(茶会、歌会など)に応じた展示替えなど、作品に日常の変化も取り込みます。
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【写真】『ゆらぎ』 

 2018年1月にロサンゼルス・カウンティ美術館に収蔵された2作品を始め、2015年に龍村美術織物とのコラボレーションで誕生した「帯」も展示します。西陣織・龍村の120年の歴史の中では初となる、リアル(写真作品)をモチーフに織った記念すべき帯です。 
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【写真】『龍村錦帯五種』

 また、本写真展は、京都で毎年行われる国際的な写真展「KYOTOGRAPHIE」の一環として開催される「KG+Exhibition」にも参加しています。
 
■開催概要
写真展名称: 遠藤湖舟写真展『水明自在~時空を遊ぶ~』
会期: 2018年4月27日(金)~5月13日(日)
開館時間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日: 水曜日(5月2日、5月9日)
場所: 有斐斎弘道館(京都府京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524−1)
入場料: 800円/抹茶・菓子付き入場料: 1,500円
主催: 公益財団法人有斐斎弘道館、遠藤湖舟
協力: 株式会社高島屋、株式会社龍村美術織物、エプソン販売株式会社
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■特別開催 概要
1. 歌会『写歌写歌』Shaka-Shaka
開催日時: 4月28日(土)14:00~15:30
出演者: 遠藤湖舟、太田宗達(茶人・公益財団法人有斐斎弘道館理事)、濱崎加奈子(公益財団法人有斐斎弘道館代表理事)
内容: 写真作品に囲まれ、即興で歌詠めば、ほろ酔い加減でなごやかに。。。
定員: 30名
参加費: 2,000円(日本酒をいただきながら、歌を詠みます)
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2. 茶会『写歌茶菓』Shaka-Chaka
開催日時: 5月6日(日)16:00~17:30
出演者: 遠藤湖舟、太田宗達(茶人・公益財団法人有斐斎弘道館理事)、濱崎加奈子(公益財団法人有斐斎弘道館代表理事)
内容: 写真も、歌も、茶も、時空を越えて、さて、何が飛び出すか。。。
定員: 30名
参加費: 3,000円(抹茶、創作和菓子付き)
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■有斐斎弘道館について
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 有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわ きえん/1734-1807)が創立した学問所です。淇園は開物学という独自で難解な学問を創始する一方、詩文や書画にも優れた風流人で、門弟3千人と言われました。
 2009年にマンションになりかけたことから有志により保存の声があがり、2013年に公益財団法人となりました。建造物ならびに庭園を保存するとともに、現代における学問所の再興を目指して、活動を続けています。

■写真家 遠藤湖舟(えんどう こしゅう)プロフィール
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 1954年長野県生まれ。73年松本深志高校卒業。77年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。アートシーン、人物、風景、天体写真など幅広い撮影を手掛ける一方、デザイン、コピーライトなど総合的なアート表現を行う。作品の題材は分野を限定せず、月、太陽、星などから花や昆虫まで、遠藤が美しいと感じる対象を撮影。
83年から3年間かけ、日本画家川合玉堂の作品を大判カメラで撮影。『川合玉堂』(美術年鑑社1987)として結実。2004年、ブラッドフィールド彗星を撮影した写真が米、仏、伊の天文雑誌に掲載される。06年、この年より個展開催。写真展は900x1800mmを基本ユニットとし、パネル、アクリル板やガラス板へのダイレクトプリント、テキスタイルへのプリント、映像展示、音声などを駆使した空間構成を特徴とする。07年遠藤湖舟写真集『宇宙からの贈りもの』(講談社刊)は、日本画家平山郁夫氏より〈「美」は、すぐそこにあることを、この写真集は語りかけてきます。時を超えた「美」が、ここにはあります。〉と、推薦の言葉が寄せられた。14年からは写真と建築のコラボレーションを始める。15年、高島屋で大規模写真展『天空の美、地上の美。』が開催され(日本橋、京都、大阪、横浜各店を巡回)約8万人の来場者数を記録。17年には広島の奥田元宋・小由女美術館で遠藤湖舟写真展『天空の美、地上の美。』が開催され、これは遠藤にとって初の公立美術館開催となった(NHK『日曜美術館アートシーン』で紹介される)。また同時期、ニューヨークで海外初となる個展を開催し、これがきっかけでアメリカの美術館への作品収蔵が決まった。
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