「学びのスタイル」を変えるラーニングコモンズ

大学プレスセンター 2018年03月31日

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アクティブラーニングをはじめ多様化する「学び」を支える場として、「ラーニングコモンズ」などの施設を整備する大学が増えている。グループ学習、プレゼンテーション、ディスカッション、情報収集、語学の学習、国際交流など、多目的な活用が可能な学習空間となっている。
【東北大学、筑波学院大学、敬愛大学、大妻女子大学、芝浦工業大学、成城大学、創価大学、中央大学、東京家政大学、東京都市大学、金沢工業大学、岐阜聖徳学園大学、びわこ成蹊スポーツ大学、京都産業大学、京都橘大学、近畿大学、崇城大学】




 東北大学(仙台市青葉区)は2017年に開設した青葉山新キャンパスに「青葉山コモンズ」を設置した。共有地(コモンズ)として整備された同施設は、農学部講義室と図書館(農学分館)、ラーニングコモンズからなる複合施設で、食堂とショップも備えている。ラーニングコモンズは主体的な学習のためのエリアで、机・椅子・ホワイトボードを自由に移動して使うことが可能。プロジェクターやスクリーン、レーザーポインター、プレゼン用デスクなど、多様な学習に対応したさまざまな設備も用意している。
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 筑波学院大学(茨城県つくば市)は、今年の2月22日から3月10日まで図書館カフェ「おいしいミュージアム」を一般公開した。これは、附属図書館のラーニングコモンズを発展させ、市民が集う図書館カフェとして開業したもので、学生が地域の食材を提供した。このプロジェクトは、茨城県の地方創生推進交付金「いばらき創業10,000社プロジェクト事業」を利用したもので、食に関する講座「人が集まる''おいしいプロジェクト''をデザインしよう!」の成果として、学生が運営するモデル事業として行われた。
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 敬愛大学(千葉市稲毛区)は3号館「コミュニケーションラボ」内にラーニングコモンズを開設し、「英語力」「プレゼン力」「教職授業力」の強化に活用している。同施設に設置されている「スカイプブース」では、オンラインで英会話レッスンを受けることができ、条件を満たせば単位に組み込むことも可能。また、教職を目指す学生には電子黒板を備えたスペースが人気で、お互いの授業を批評し合うことで、授業力の向上に役立てている。
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 大妻女子大学(東京都千代田区)は今年2月、千代田キャンパス内で英語教育研究所を移転オープンした。移転後は自習室を併設し、各種英語検定試験や英語に関する本を揃えた書架やPCスペースなどを設置。学生が自発的に学習できる環境を整えた。また5月からは、英語の学習方法や教材などについて研究所所員が学生の相談に応じる。
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 芝浦工業大学は、豊洲キャンパス(東京都港区)と大宮キャンパス(さいたま市見沼区)にグローバルラーニングコモンズを設置している。身近な国際交流の場として、留学プログラムの相談や、留学生による日本人学生への英語学習サポート、留学生に対する学習・生活上のサポートなどに加え、国際テレビ会議システムを使った海外協定校との交流も可能。さらに、同大が注力するPBL(課題解決型授業)においても重要な役割を担っている。
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 2017年12月には大宮キャンパスのラーニングコモンズを拠点として、9日間にわたりPBLを実施。8カ国14大学から、11カ国出身の78人の学生が参加し、さまざまなテーマに取り組んだ。
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 成城大学(東京都世田谷区)は2016年に「Lounge#08」をリニューアル。従来のPCルームとしての役割に加え、イベントスペースを設置し、学生同士の交流、ミニ講演会(勉強会)など、さまざまな学習形態に対応したアクティブラーニング施設へと生まれ変わった。学習意欲や利用率を高められるよう、内装をカフェテリア風のラウンジへと変更し、飲食も可能。貸出PCの利用状況などをSNSで確認することもできる。学生アンケートで「キャンパスのなかで好きな場所はありますか?」という問いに対して名前が多く挙がるなど、学生の利用率も高まっている。
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 創価大学(東京都八王子市)は2013年、「学生の学びを360°サポートする」をコンセプトとして、ラーニング・コモンズ「SPACe」を設置した。少人数でのディスカッションができるエリアやさまざまな語学が学べる空間、PC自習室などの学習環境を整備。ヘルプデスクなどのサポート体制を充実させるとともに、多様な語学プログラムや学習成果を発表するプレゼンなどのイベントも実施している。学生の主体的な学びを引き出す場として活用されており、平日は1日に2000人以上が利用している。
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 中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)では、学生のグローバル活動をサポートする施設「G2」(Gスクエア)を2013年に開設。キャンパス内における異文化交流の拠点として、留学や語学学習に関する情報を発信しているほか、学生主体の外国人留学生との交流イベント、外国語学習の取り組み「ランゲージ・ラボ」、スカイプを使った協定校との異文化交流イベント「Cross Border Exchange」などを実施している。
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 東京家政大学のラーニングコモンズは、「学びへの誘(いざな)い」をキーワードに、学生のさまざまな学びの在り方を支える場として、2016年に板橋キャンパス(東京都板橋区)および狭山キャンパス(埼玉県狭山市)の図書館にオープンした。板橋図書館のラーニングコモンズは6つのスペースから構成されており、豊富な図書や電子資料が用意されている。図書館員によるサポートも行われており、ひとりで集中して行う学習や、グループで切磋琢磨する学習・プレゼンテーションなど、幅広い活用が可能。また、狭山図書館ラーニングコモンズでは、ネイティブの先生との英会話サロンが開催されている。
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 東京都市大学(東京都世田谷区)は2015年、学生が自由に集まり、知識やアイデアを掘り下げ、学びを深めるための「ラーニング・コモンズ」を世田谷キャンパスに設置した。同施設は、同級生や先輩・後輩と学習内容や研究課題について語り合うための「語らい」、課題や研究にじっくり取り組むための「「没頭」、アイデアや考えを広く伝えるための「実践」の3エリアから構成されており、最新の機器を備えたプレゼンテーション室やAVコーナー、PCコーナーも併設している。また、学部上級生や大学院生が学習相談員としてサポートする「ラーニング・サポーター」を配置するなど、学生にとってより良い教育環境の実現を目指している。
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 金沢工業大学は2017年7月、扇が丘キャンパス(石川県野々市市)に、未来の新技術や新たな価値を創造する拠点「Challenge Lab」を開設した。学生が学科や研究室の枠を超えてプロジェクトを組み、卒業研究や修士研究に取り組む「クラスター研究室」が、ここを拠点として活動。研究成果はラボ内に設置された3Dプリンタやカッティングマシンなどを活用して具体化し、社会実装を目指す中で研究を深めることができる。また、2階にはAIラボを設置し、今年4月からAI技術分野における教育研究活動を開始する。
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 岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス(岐阜県岐阜市)の第2学生会館は、2017年5月に完成。2階には近年の教育改革のキーコンセプトであるアクティブラーニングを実践する場として「ラーニングコモンズ」を設置。学生の主体的な学びを促すスペースとして、ディスカッションやディベート、グループワークなど、さまざまな学習スタイルで利用されている。
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 びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)は、2017年10月にラーニング・コモンズを設置した。WestとEastの2つのエリアから構成されており、PCやプロジェクターなどの設備に加え、学生のサポートを行う学習支援室と教職センターも設置。自主的な学修習慣を身に付け、学生同士が交流しながら学ぶための支援に力を入れている。警察官や消防官の志望者が多いことから、採用試験に向けたサポートも充実させており、すでに合格実績も出ている。
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 京都産業大学(京都市北区)には現在、相互に刺激し合うことができる環境によって学生の知的な成長を促す「ラーニングコモンズ」、外国語学習支援施設「グローバルコモンズ」、ディスカッションやプレゼンテーションの練習の場として活用できる「Lib.コモンズ」の3つのコモンズが設置されている。2019年4月には、国際関係学部と生命科学部(いずれも設置申請予定)の新設にあわせて、4つ目のコモンズとなる自立的な学びの拠点「スチューデントコモンズ」が誕生する予定。
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 京都橘大学(京都市山科区)では、今年4月に開設する健康科学部の作業療法学科および臨床検査学科の学びの拠点となる新棟「啓成館」が完成し、3月28日に竣工式を開催した。新設の両学科の実習室や実験室を備えた啓成館は、教育・研究に必要なさまざまな最新の機器・備品を整備。また、他学部の学生も含めて利用できる普通教室や、ラーニングコモンズ「ヒルサイドコモンズ」も設置している。
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 近畿大学(大阪府東大阪市)は2017年4月、東大阪キャンパスに、5つの建物から構成される実学教育の拠点「アカデミックシアター」を開設した。中核となるのは、編集工学研究所所長の松岡正剛氏が監修した図書館「ビブリオシアター」で、従来の大学図書館の枠に当てはまらないユニークな仕掛けが随所に施されている。1階エリアの「NOAH33」では、独自の新たな実学的・文理融合的な文脈によって約3万冊をセレクトし、2階エリアの「DONDEN」は4万冊の蔵書のうちマンガが半分以上を占め、「知のどんでん返し」を目指す。
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 また、女性専用室を含む24時間利用可能な自習室では、スマートフォン用アプリによって座席予約等を管理している。
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 17年6月には同施設の公式ホームページで、AI(人工知能)が性格を分析して、その人に適した本をマッチングするサービス( (リンク ») )を公開。今年3月には、その進化版となるスマートフォン用のアプリも発表した。
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 崇城大学(熊本市西区)は今年3月に、英語学習施設「SILC(シルク)」の竣工式を開催した。SILCはグローバルな人材を育成するための施設で、外国人講師が多く在籍し、''学内留学''を体感できるさまざまな工夫を施している。1階にはガラス張りの開放的でおしゃれな「SILC CAFE」を新たに併設するなど、英語での会話が活発になるような環境を整備。熊本地震で被災し復旧に約2年がかかったが、パワーアップした施設・設備が新たに誕生する。
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