+10Gbit×4ポートを搭載する「LM-X15」です。
性能面では、スループットが3.4Gbps(LM-X3)と15Gbps(LM-X15)、TLSトランザクション処理が1,700TPS(LM-X3)と12,000TPS(LM-X15)を実現し、トラフィックが集中するWebサイトに於いても安定したサービスを実現するパフォーマンスがあります。
機能面では、サーバクラスタリング、 MS-Exchangeの負荷分散、 RDPの負荷分散、 ストリーミング配信など、 両モデルで同じ仕様を提供し、適合するアプリケーションによって機器を選択する必要がありません。 基本的な機器選択の要件は、サービス環境のトラフィック容量とネットワーク構成で確定します。 また、セキュリティ面においては、 セキュリティパッケージをサブスクリプションで提供しています。 主に、SSOや2要素認証などのエッジセキュリティを実現するサブスクリプションとWAF(Webアプリケーション ファイアウォール)を追加提供するサブスクリプションを用意しています。 加えてHTTPのレスポンスヘッダの書換えやレスポンスボディの書換えなど、脆弱性のあるコンテンツを修正するL7ルールの設定も可能です。
運用面では、簡単な操作のWebユーザインタフェースに加え、CLI(PowerShell)やRESTでのAPIを用意しており、運用効率を最大化するための豊富なインタフェースが利用できます。 管理面でも拡張MIBを提供するSNMP、外部Syslogサーバへの接続、WAFのAuditログ出力など、お客様の運用環境に柔軟に対応します。
◎型番と標準価格(保守ライセンス費用は含みません)
LM-X3 ¥780,000 (税別)
LM-X15 ¥1,780,000 (税別)
◎保守サービス:
LoadMasterのご購入の際は、保守サービスを含むサブスクリプションライセンス
(J-Standard、J-Enterprise、 J-Enterprise+ のいずれか)の購入が必要になります。
◎受注開始日:2018 年4月 9日(月)
出荷開始日:2018 年4月18日(水)
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