ジャイアントパンダ「結浜（ゆいひん）」希少動物繁殖センター「パンダラブ」へ引っ越し

平成29年10月24日（火）

アドベンチャーワールド

ジャイアントパンダ「結浜（ゆいひん）」
ブリーディングセンターから 希少動物繁殖センター「パンダラブ」へ引っ越し

アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）では、10月10日（火）に母親からひとり立ちしたジャイアントパンダ「結浜（ゆいひん）」（1歳、メス）が、生まれ育ったブリーディングセンターから、姉のふたごのパンダ「桜浜・桃浜（おうひん・とうひん）」が暮らす、希少動物繁殖センター「パンダラブ」へ引っ越し、平成29年10月27日（金）より新生活がスタートします。

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【結浜の「パンダラブ」デビューイベント開催について】
■日時：平成29年10月27日（金）　午前9時40分～午前9時50分
■場所：希少動物繁殖センター「パンダラブ」　屋内運動場
（イベントは屋外運動場で実施する場合がございます。）
　　　　　　※動物の体調等によりイベントの内容を変更、または中止する場合がございます。
　　 ■内容：「結浜」への引っ越し祝いとして、「結浜」の名前にちなんだ特製リボン型の氷と、
運動場前には「結浜」のネームプレートをプレゼントします。

【公開について】
■公開時間：イベント終了後　～　午後5時00分
　　　　　※動物の体調等により、公開を中止する場合がございます。
　　　　　 ※通常は、開園から午後5時00分まで公開いたします。
■結浜のひとり立ちについて
　ジャイアントパンダは群れを作らず単独で生活する動物で、野生下でも１～2歳で母親のもとを離れると言われています。「結浜」は生後1年を過ぎた10月10日より、母親「良浜（らうひん）」のもとからひとり立ちしました。
現在、「結浜」は主に「パンダミルク」と呼ばれる専用の粉ミルクを飲んでいますが、永久歯が生え揃ってきており、竹を食べられる時期ももうまもなくです。

■希少動物繁殖センター「パンダラブ」について
ジャイアントパンダなどの希少動物の繁殖、育成を目的として、平成25年3月にオープンした施設。屋内、屋外の運動場があり、年間を通して動物たちにとって快適な環境を保つ設備が整っています。
現在は姉のふたごのパンダ「桜浜・桃浜」が暮らしており、運動場には傾斜や、木製遊具が設置され、成長段階の「結浜」にとって、体力をつける絶好の場所です。

【パンダの赤ちゃん「結浜（ゆいひん）の成長記録】
平成２８年   
９月１８日　　（0日齢）　午前１時１１分誕生。アドベンチャーワールドで生まれたパンダの中では
　　　　　　　　　　　　　　一番大きく生まれました（誕生時：１９７g）。        
９月２３日　　（５日齢）　体に白黒模様が出始める        
１１月　２日　（４５日齢）　目が開き始める        
１２月  ６日　（７９日齢）  命名セレモニーで名前発表「結浜（ゆいひん）」に決定       
        １２月２２日　（９５日齢）  乳歯が生え始める       
        １２月２７日（１００日齢）　歩き始める
平成２９年  
１月２７日（１３１日齢）　親子そろって屋内運動場へデビュー         
３月２４日（１８７日齢）　生後半年を過ぎ、屋外運動場へデビュー         
５月２１日（２４５日齢）　永久歯が生え始める         
６月３０日（２８５日齢）　体重が生まれてから約１００倍の１９ｋｇになる
９月１８日（３６５日齢）　1歳の誕生日を迎える。
１０月１０日　　　　　　　　ひとり立ちを迎える。体重が３１ｋｇを超える。

【アドベンチャーワールドについて】
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす
「人間（ひと）と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパークです。
ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動に努めています。

企業理念「こころで“とき”を創るSmileカンパニー」

のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な「とき」を共有することによって、
永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。

■所在地：和歌山県白浜町
■面積：80万平方メートル
■オープン：昭和53年4月22日
■運営会社：株式会社アワーズ
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