Ambrosusがウェブアプリ（Javascript/Node.js）、iOS・Android（ネイティブ）向けSDKをリリース
AsiaNet 73956 （1046）
Ambrosusがウェブアプリ（Javascript/Node.js）、iOS（ネイティブ）、Android（ネイティブ）向けSDKをリリース
【ロンドン2018年6月12日PR Newswire＝共同通信JBN】Ambrosusは12日ロンドンで開かれたCogXで、ウェブアプリ（Javascript/Node.js）（ (リンク ») ）、iOS（ネイティブ）（ (リンク ») ）、Android（ネイティブ）（ (リンク ») ）向けに同社のGitHubレポジトリー上で使用するソースコード開発キット（SDK）のリリースを発表した。このSDKは同社のAMB-NETプラットフォーム上で構築されるすべてのインテグレーションおよび外部アプリケーションの基盤となるので、これはAmbrosusにとって重要なマイルストーンである。
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キックオフの一環として、Ambrosusのブラッド・トリファ最高製品責任者が、今週AmbrosusYouTubeチャンネルでリリースされるチュートリアル動画で新しいツールの使用方法を開発者に説明する。
ブラッド・トリファ氏は「今週末、クルジュで開催されたTechsylvaniaハッカソンで3つの新しいSDKのソフトリリースを行った。このイベントでわれわれの新しいツールを試した開発者の評価は極めて好意的であり、これをより幅広い開発者コミュニティーに今後提供できることを大変うれしく思う」と語った。
AmbrosusのGitHubレポジトリーはこのSDKファイル、ドキュメンテーション、いくつかのサンプル・アプリケーションを搭載し、AMB-NETのデータの読み込みおよび書き込みが極めて容易であることを実証する。
Ambrosusが現在構築しいているAMB-NETアプリの4つのデモは以下の通り。
1．産業向け汎用製品のスキャナー
これはユーザーが多数の1D／2DバーコードないしはNFCタグをスキャンし、IDに一致するAMB-NETの中でアセットを検索し、アセットの情報を表示させることを可能にするシンプルなネイティブアプリである。これらのアセットに関する新しい情報はイベントを介して入力できる。ユーザーはアプリにログインし、ログイン・パスワード、プライベートキー、ないしはその他のバイオメトリック方式（顔ID、虹彩、指紋など）を使って認証を受け、より多くのプライベートデータにアクセスし、それを作成できる。これは、サプライチェーンないしはブランド保護担当者がアプリケーションを追跡し収集するために使用できる信頼できる産業グレードの内部アプリを開発する理想的なスターティングポイントになる。
2．消費者向けの製品ビュアー
これはシンプルなウェブベース・サービス（われわれが提供する）であり、ユーザーがウェブ（モバイル／デスクトップ）上でアセット／イベント・データを容易に表示することを可能にする。われわれはこれを現在、amb.to（ (リンク ») ）と呼んでいる。Ambrosusでアセットを構築するたびに、アセットは自動的にパブリックamb.toアドレス（ (リンク ») [asset-id] ）を持ち、アドレスが製品ないしはパッケージに印刷される。これは、容易にブランド化されカスタマイズ可能な製品データの汎用ブラウザーを提供し、さらにあらゆるアセットの主要な所見はURLにリダイレクトされ、QRコードをリコンフィギュラブルな「bit.lyのような」リダイレクション・サービスに事実上変換する。われわれは、メインネットがリリースされればamb.toのライトバージョンをオープンソース化する計画である。
3．重要なスクリプト
この超シンプルなnode.jsスクリプト（数十行）はJSONドキュメントを利用し、それをAmbrosusのアセットでイベントを作成する際に利用する。これはシンプルなスクリプト例であり、AmbrosusのデータとERP、製造アプリケーション、デバイスなどなどのサードパーティーITシステムを統合すること（両方向）を可能にする。
4．製品リコール・ダッシュボード
これは、食肉産業に深く関わるクライアントのためにわれわれが構築した極めてシンプルなデモである。このアプリケーションは、スーパーマーケットが受領／貯蔵／販売したすべての食肉のインベントリーをリアルタイムで表示する。担当者はある一定の基準（同日に到着、特定農場の牛からの製造）に合致するアセットに選別フィルターをかけ、これらのすべてのアセットのリコール・イベントを作成できる。リコールされたこれらのアセットをスキャンすれば誰でも「この製品はリコールされた」との不変の表示を指示と一緒に直接見ることができる。われわれはほんの数日で、ブロックチェーンベース製品リコール・ソリューションを実装することができ、コストを大幅に削減し、製品リコールを管理・実施する効率を向上させることができた。
Ambrosusで何を構築したいか。アイデア（ないしは実際に使用できるデモを見せてもらうほうがいいが）を提供し、それが優れておりオリジナルであるならば、われわれは最大2万ユーロを投資し、そのアイデア／プロトタイプを完全に機能するMVPに変える用意があり、提供者は本物の製品ないしはスタートアップにすることができる。
▽このステップが重要な理由
APIやSDKはオープンで開発者中心のオープン・テクノロジーのコアなビルディングブロックであるので、Ambrosusエコシステムの主要な根幹である。われわれはAPIをさまざまなビジネス関連アプリをまとめる接着剤としてみなしており、これはクライアントのニーズに基づきカスタマイズ可能である。これらはAPIの基礎知識を備えるあらゆる開発者がAMB-NET向けのアプリを開発でき、当社の顧客およびパートナーが基礎となるブロックチェーンがどのように機能するかという知識が全くなくてもAmbrosusブロックチェーンに一体化することを可能にする。言い換えれば、これは、あらゆる企業（特に大規模なテクノロジーチームを社内に保有しない企業）がIoTおよびブロックチェーンを使用してサプライチェーンを迅速にデジタル化することを可能にする。Ambrosus APIを使用すれば、企業は専門的（そして費用がかかる）開発者チームを雇用することを回避できる。
▽ブロックチェーンの民主化
ブロックチェーン・テクノロジーは依然として新しいプロトコルであり、イノベーションに大きな進歩をもたらし、企業がより安全でより信頼できるサプライチェーンを構築する際に役立つものとみなされている。Ambrosusブロックチェーン・ソリューションは食品と製薬の2つの業界に焦点を合わせており、この業界では安全、信頼性、トレーサビリティーへのニーズがとりわけ切実である。
SDKの開発を通じて、Ambrosusはブロックチェーン分野への参入と参加を促進し、ブロックチェーン・テクノロジーへの主要な期待である真に分散された民主的なシステムを開発することを目指している。
▽アプリ向けのマーケットプレース
AmbrosusはJavaScriptとAndroid開発者が当社のSDKをレビューし、興味ある使用事例および7月に発表予定のAMBメインネットで構築するDappを提案することを歓迎する。ウェブ上のシンプルな消費者中心のロイヤルティー・プログラム、iOS上の社内流通スキャニング・アプリ、Android上のセンサー・ゲートウエーブリッジ、Node.jsを使用したSAP向けのバックエンド・コネクターなど、SDKはAMB-NETと情報をやり取りするセキュアなエンタープライズ・コンポーネントのプロトタイプ制作と展開を促進する。Ambrosusは先月、AMB-NETインフラストラクチャーのベータバージョン、特にHemesノードの実装を公にリリースした。各HemesノードはREST APIを提供し、基盤となるブロックチェーン・ネットワークと情報のやり取りをするアプリ開発を容易にする。
▽新しい言語
19世紀末、ポーランドの眼科医ルドビィコ・ラザーロ・ザメンホフはあらゆる人々が理解できる人工言語を創案し、それをエスペラントと名付けた。同様に普遍的な通信システムを目指すAmbrosusはこれらのツールを新しい言語として開発し、これは世界中の企業および人々の課題を解決することに役立つ。
AMB-NETは容易に統合でき、セキュアでグローバルな台帳であり、われわれAmbrosusが人々の大義を前進させることに寄与するために世界に提供している。12日の発表は、われわれをその高邁な目標に一歩近づけるものである。
詳細は、press@ambrosus.com まで問い合わせを。
▽Ambrosusについて
Ambrosusは、食品・医薬品企業向けの世界初のブロックチェーン駆動のサプライチェーン・データストレージおよび配信ネットワークである。AmbrosusはそのAMB-NETポータルを通じて、センサー、分散型台帳、データベース間のセキュアでスムーズな対話を可能にし、サプライチェーンの可視性と品質保証を最適化する。
▽問い合わせ先
MattiaOzzello
mattia.ozzello@ambrosus.com
ソース：Ambrosus Technologies GmbH
AsiaNet 73956 （1046）
Ambrosusがウェブアプリ（Javascript/Node.js）、iOS（ネイティブ）、Android（ネイティブ）向けSDKをリリース
【ロンドン2018年6月12日PR Newswire＝共同通信JBN】Ambrosusは12日ロンドンで開かれたCogXで、ウェブアプリ（Javascript/Node.js）（ (リンク ») ）、iOS（ネイティブ）（ (リンク ») ）、Android（ネイティブ）（ (リンク ») ）向けに同社のGitHubレポジトリー上で使用するソースコード開発キット（SDK）のリリースを発表した。このSDKは同社のAMB-NETプラットフォーム上で構築されるすべてのインテグレーションおよび外部アプリケーションの基盤となるので、これはAmbrosusにとって重要なマイルストーンである。
（Logo: (リンク ») ）
（Photo: (リンク ») ）
キックオフの一環として、Ambrosusのブラッド・トリファ最高製品責任者が、今週AmbrosusYouTubeチャンネルでリリースされるチュートリアル動画で新しいツールの使用方法を開発者に説明する。
ブラッド・トリファ氏は「今週末、クルジュで開催されたTechsylvaniaハッカソンで3つの新しいSDKのソフトリリースを行った。このイベントでわれわれの新しいツールを試した開発者の評価は極めて好意的であり、これをより幅広い開発者コミュニティーに今後提供できることを大変うれしく思う」と語った。
AmbrosusのGitHubレポジトリーはこのSDKファイル、ドキュメンテーション、いくつかのサンプル・アプリケーションを搭載し、AMB-NETのデータの読み込みおよび書き込みが極めて容易であることを実証する。
Ambrosusが現在構築しいているAMB-NETアプリの4つのデモは以下の通り。
1．産業向け汎用製品のスキャナー
これはユーザーが多数の1D／2DバーコードないしはNFCタグをスキャンし、IDに一致するAMB-NETの中でアセットを検索し、アセットの情報を表示させることを可能にするシンプルなネイティブアプリである。これらのアセットに関する新しい情報はイベントを介して入力できる。ユーザーはアプリにログインし、ログイン・パスワード、プライベートキー、ないしはその他のバイオメトリック方式（顔ID、虹彩、指紋など）を使って認証を受け、より多くのプライベートデータにアクセスし、それを作成できる。これは、サプライチェーンないしはブランド保護担当者がアプリケーションを追跡し収集するために使用できる信頼できる産業グレードの内部アプリを開発する理想的なスターティングポイントになる。
2．消費者向けの製品ビュアー
これはシンプルなウェブベース・サービス（われわれが提供する）であり、ユーザーがウェブ（モバイル／デスクトップ）上でアセット／イベント・データを容易に表示することを可能にする。われわれはこれを現在、amb.to（ (リンク ») ）と呼んでいる。Ambrosusでアセットを構築するたびに、アセットは自動的にパブリックamb.toアドレス（ (リンク ») [asset-id] ）を持ち、アドレスが製品ないしはパッケージに印刷される。これは、容易にブランド化されカスタマイズ可能な製品データの汎用ブラウザーを提供し、さらにあらゆるアセットの主要な所見はURLにリダイレクトされ、QRコードをリコンフィギュラブルな「bit.lyのような」リダイレクション・サービスに事実上変換する。われわれは、メインネットがリリースされればamb.toのライトバージョンをオープンソース化する計画である。
3．重要なスクリプト
この超シンプルなnode.jsスクリプト（数十行）はJSONドキュメントを利用し、それをAmbrosusのアセットでイベントを作成する際に利用する。これはシンプルなスクリプト例であり、AmbrosusのデータとERP、製造アプリケーション、デバイスなどなどのサードパーティーITシステムを統合すること（両方向）を可能にする。
4．製品リコール・ダッシュボード
これは、食肉産業に深く関わるクライアントのためにわれわれが構築した極めてシンプルなデモである。このアプリケーションは、スーパーマーケットが受領／貯蔵／販売したすべての食肉のインベントリーをリアルタイムで表示する。担当者はある一定の基準（同日に到着、特定農場の牛からの製造）に合致するアセットに選別フィルターをかけ、これらのすべてのアセットのリコール・イベントを作成できる。リコールされたこれらのアセットをスキャンすれば誰でも「この製品はリコールされた」との不変の表示を指示と一緒に直接見ることができる。われわれはほんの数日で、ブロックチェーンベース製品リコール・ソリューションを実装することができ、コストを大幅に削減し、製品リコールを管理・実施する効率を向上させることができた。
Ambrosusで何を構築したいか。アイデア（ないしは実際に使用できるデモを見せてもらうほうがいいが）を提供し、それが優れておりオリジナルであるならば、われわれは最大2万ユーロを投資し、そのアイデア／プロトタイプを完全に機能するMVPに変える用意があり、提供者は本物の製品ないしはスタートアップにすることができる。
▽このステップが重要な理由
APIやSDKはオープンで開発者中心のオープン・テクノロジーのコアなビルディングブロックであるので、Ambrosusエコシステムの主要な根幹である。われわれはAPIをさまざまなビジネス関連アプリをまとめる接着剤としてみなしており、これはクライアントのニーズに基づきカスタマイズ可能である。これらはAPIの基礎知識を備えるあらゆる開発者がAMB-NET向けのアプリを開発でき、当社の顧客およびパートナーが基礎となるブロックチェーンがどのように機能するかという知識が全くなくてもAmbrosusブロックチェーンに一体化することを可能にする。言い換えれば、これは、あらゆる企業（特に大規模なテクノロジーチームを社内に保有しない企業）がIoTおよびブロックチェーンを使用してサプライチェーンを迅速にデジタル化することを可能にする。Ambrosus APIを使用すれば、企業は専門的（そして費用がかかる）開発者チームを雇用することを回避できる。
▽ブロックチェーンの民主化
ブロックチェーン・テクノロジーは依然として新しいプロトコルであり、イノベーションに大きな進歩をもたらし、企業がより安全でより信頼できるサプライチェーンを構築する際に役立つものとみなされている。Ambrosusブロックチェーン・ソリューションは食品と製薬の2つの業界に焦点を合わせており、この業界では安全、信頼性、トレーサビリティーへのニーズがとりわけ切実である。
SDKの開発を通じて、Ambrosusはブロックチェーン分野への参入と参加を促進し、ブロックチェーン・テクノロジーへの主要な期待である真に分散された民主的なシステムを開発することを目指している。
▽アプリ向けのマーケットプレース
AmbrosusはJavaScriptとAndroid開発者が当社のSDKをレビューし、興味ある使用事例および7月に発表予定のAMBメインネットで構築するDappを提案することを歓迎する。ウェブ上のシンプルな消費者中心のロイヤルティー・プログラム、iOS上の社内流通スキャニング・アプリ、Android上のセンサー・ゲートウエーブリッジ、Node.jsを使用したSAP向けのバックエンド・コネクターなど、SDKはAMB-NETと情報をやり取りするセキュアなエンタープライズ・コンポーネントのプロトタイプ制作と展開を促進する。Ambrosusは先月、AMB-NETインフラストラクチャーのベータバージョン、特にHemesノードの実装を公にリリースした。各HemesノードはREST APIを提供し、基盤となるブロックチェーン・ネットワークと情報のやり取りをするアプリ開発を容易にする。
▽新しい言語
19世紀末、ポーランドの眼科医ルドビィコ・ラザーロ・ザメンホフはあらゆる人々が理解できる人工言語を創案し、それをエスペラントと名付けた。同様に普遍的な通信システムを目指すAmbrosusはこれらのツールを新しい言語として開発し、これは世界中の企業および人々の課題を解決することに役立つ。
AMB-NETは容易に統合でき、セキュアでグローバルな台帳であり、われわれAmbrosusが人々の大義を前進させることに寄与するために世界に提供している。12日の発表は、われわれをその高邁な目標に一歩近づけるものである。
詳細は、press@ambrosus.com まで問い合わせを。
▽Ambrosusについて
Ambrosusは、食品・医薬品企業向けの世界初のブロックチェーン駆動のサプライチェーン・データストレージおよび配信ネットワークである。AmbrosusはそのAMB-NETポータルを通じて、センサー、分散型台帳、データベース間のセキュアでスムーズな対話を可能にし、サプライチェーンの可視性と品質保証を最適化する。
▽問い合わせ先
MattiaOzzello
mattia.ozzello@ambrosus.com
ソース：Ambrosus Technologies GmbH
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