繋がる・広がる クラウド版『Health Support System』をリリース

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社

From: PR TIMES

2018-07-02 15:01

~データマネジメント型の健康管理から、データソリューション型の健康支援へ~

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(東京都港区/代表取締役社長:松田泰秀)は、日本経済をリードする数多くの大手企業において導入・稼動実績を持つ『Health Support System(以下、「HSS」)』を全面刷新し、心と体のあらゆる健康情報とそれらの情報を活用した健康支援を行うSaaS型プラットフォームへと進化させ、リリース致しました。
企業が従業員やその家族の健康管理・健康増進を強化することは、企業経営におけるリスクマネジメントやコンプライアンスの要求に対応することのみならず、労働生産性の向上、企業価値の向上といった経営戦略の中軸を担う重要な要素へと変化しています。 クラウド版HSSでは、人事属性情報や定期健診結果データの他、各種問診や面談の記録、勤怠関連データ、ストレスチェック等のメンタルヘルス関連データ等を集約管理することで、グループや個人単位の健康管理を容易に実現することが可能になります。また、ヘルスケアIoTから収集される生活記録データや健康保険組合とのコラボレーションによる医療費データ等を活用した健康支援を実践する基盤を提供致します。



◆15年以上の稼動実績とノウハウ、お客様の声を反映した圧倒的な機能とサポート体制が充実
製造業からサービス業まで多業種・業態、あらゆる規模の企業等において、約15年間、約50万人の健康管理現場で稼動実績とノウハウ、HSSを利用されている産業医や保健師・看護師、人事スタッフの皆様方から寄せられた声を集約し、産業保健関連業務の強化・効率化に必要な機能を揃えています。また、システム操作にあたっても、電話とメールによる安心と信頼のサポート体制を構築しています。

◆「汎用性」「直感的な操作性」を重視した機能設計・デザインは、業務属人化やカスタマイズ費用を抑制
『健康管理システムはパッケージ製品を購入もしくは自社開発したが十分に使用できていない、カスタマイズやランニングコスト負担が大きい』と言った声がよく聞かれます。 M&Aによる事業所の追加・統廃合、所属組織名称の見直し、健診や問診項目の追加変更、統集計条件の変更等、頻繁に起こり得る変更対応は全てマスタ変更により対応が可能で、多くの場合、追加費用要らず。直感的な操作性を重視した機能・デザイン設計は、システム操作に慣れないユーザーや、複数の情報を一度に閲覧して総合的に対応や判断を行っていきたい産業保健スタッフのご要望にお応えしています。

◆次世代の企業経営を強力にサポートし、産業保健スタッフの働き方改革までを実現
ペーパーレス化や郵送・通信費削減、英語対応によるグローバル化対応等の実現によって、人手不足や産業構造の変化に伴い、働き方改革やダイバーシティの推進、職場環境やコミュニケーションツール等の変革に挑む企業における健康経営(R)を支援します。 また、多様な業務に追われる産業保健スタッフの皆様方の業務効率化、生産性向上にも貢献します。
※クラウド版HSSではシステム維持管理や法令対応検討等は当社にお任せいただきます。また、これまで、皆様のお手を煩わせてきた健康管理システムへの健診結果データ登録作業等についても、当社が提供する「ネットワーク健診サービス」や「データ一元化ソリューション」をご採用いただくことで業務負担が軽減されます。

◆「繋がる・広がる」をテーマに、あらゆる健康情報の集約、人事関連システムとの連携を支援
事業主における定期健診項目のみならず、特定健診、人間ドックやガン検診、特殊健診等の検査項目を管理できる他、メンタルヘルスや勤怠関連データの登録・管理機能を実装しています。今後は、これらのデータの他にヘルスケアIoT機器との連携や各種人事関連システム、健康保険組合の基幹業務システム等との連携を図ってまいります。

◆事業主と健康保険組合による「コラボヘルス」推進やグループ企業における統括管理体制を整備
細かな権限設定機能により事業主と健康保険組合で共同利用することが可能です。また、統括事業所の傘下で複数事業所が存在し、各事業所単位で健康管理が行われている場合にも、対象となる従業員の所属単位により細かくデータ参照・実行権限を設定することが可能であり、グループ企業や健康保険組合との連携による包括的な健康管理体制の構築を支援します。

◆データを活用した「データヘルス」、データに基づく健康支援(事後措置)の流れを構築
集約管理されたデータから、あらゆる条件によって対象群(者)を抽出し、面談や保健指導、健康づくりに役立つ情報の提供を行う流れを基本設計に取り入れているクラウド版HSSでは、まさにデータを活用したスマートな健康管理/支援を実現します。ストレスチェック等でも使用することのできるWEB調査機能を利用し、いつでも特定の対象群(者)から追加情報を収集し、戦略的な健康支援を行うことが可能です。
※データが集約されることにより、当社が提供する「ネットワーク健診サービス」との連携による健診受診勧奨代行や、要再・精検対象者等に対する二次検診受診勧奨代行等のサービスとも連携が可能です。

その他詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
[画像: (リンク ») ]

上図により「データ連携」「機能強化」と表現されている機能や連携システムについては、一部未連携・未提供のものが含まれています。今後提供予定のサービスや機能のリリース時期については未定です。
健康経営(R) は、NPO健康経営研究会の登録商標です。

【リリースにあたってのご挨拶】
平素より、弊社サービスをご愛顧いただき厚く御礼申し上げます。
現在、弊社のお客様をはじめとして、数多くの企業において、デジタルトランスフォーメーションが加速しています。弊社では、こうした企業の皆様方の新たな挑戦を、「健康管理・支援に変革をもたらすことで支えていくこと」を使命とし、クラウド版HSSの開発を進めてまいりました。
これまでも日本経済をリードする多くのトップ企業様の健康管理現場においてHSSをご利用いただき、毎年のように機能拡充やセキュリティ対策、システム基盤拡張等に取り組むことができたことで、クラウド版HSSの企画にも、その実績とノウハウが活かされています。他にも伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様によって運営されております「おまかせ健康管理サービス」のシステム基盤にHSSをご採用いただいていることから、十分な健康管理体制を持たない企業様のニーズや課題をお聞かせいただきました。 クラウド版HSSは、コーポレート・ウェルネス領域におけるNo.1 SaaS型プラットフォームを目指し、今後も産業保健関連機能の更なる充実、あらゆる人事・健康保険組合向けシステム・サービスとの連携、ヘルスケアIoTとのデータ連携、集約管理されたデータを活用した健康支援ソリューションの提供・提案を実現していきたいと考えております。
弊社は企業理念として掲げる 「企業と人を元気にする」を追求し、日本社会のよりよい発展と、国内企業の皆様の企業価値向上に向けて、健康管理・支援の側面から、引き続き貢献してまいります。
2018年7月2日
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 松田泰秀


〔会社概要〕
社名 : ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
設立年 : 2006年7月
所在地 : 東京・大阪
代表者 : 代表取締役 松田泰秀
株主 : 伊藤忠商事株式会社

〔事業概要〕
(1) コーポレート・ウェルネス事業
(2) ヘルスケアICT事業
(3) データソリューション・CRM事業
(4) その他ウェルネス関連事業

〔お問い合わせ先〕
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
ヘルスケアIT事業部
(リンク »)
☎ :03-6858-3262




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