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英国のNICEがPICO(TM)のメドテック・イノベーション・ブリーフィングを公表

スミス・アンド・ネフュー(Smith & Nephew)

From: 共同通信PRワイヤー

2018-07-03 10:30

英国のNICEがPICO(TM)のメドテック・イノベーション・ブリーフィングを公表

AsiaNet 74206 (1161)

【ロンドン、ニューヨーク2018年7月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*縫合後の切開部位の合併症軽減の予防的使用に関して

グローバルな医療技術企業であるスミス・アンド・ネフュー(Smith & Nephew)(LSE: SN)(NYSE:SNN)は、英国の国立医療技術評価機構(NICE)がPICO単回陰圧創傷治療システム(sNPWT)使用に関するメドテック・イノベーション・ブリーフィング(MIB)を公表したと発表した。

(Photo: (リンク ») )

MIBは、手術部位合併症(SSC)の予防において、標準的な術後ドレッシングよりPICOの予防的使用の方が潜在的により有効な代替手段であると報告している。これはSSC予防用のNPWT装置についてNICEが公表した唯一のMIBである。

術創からの合併症は経済的、人的に大きな重荷で、毎年NHS(国民保健サービス)に約10億ポンド(参照1)の負担となっており、英国および世界中で罹患率、死亡率の大きな部分を占めている。最近の世界創傷治癒学会連合(World Union of Wound Healing Societies)の合意ガイドラインでは、手術部位感染(SSIs)の最大60%が予防可能と報告されている(参照2)。

PICOシステムの予防的使用は、SSCのリスクが高い患者において、SSI、離開(創傷断裂)を含むSSCを減少させるのに有効であることが証明されている(参照7)。

PICOドレッシングは、術創と、切開自体によって自然発生した創傷周囲領域全体に均一かつ一貫してNPWTを届ける独自のAIRLOCK(TM)技術を採用している(参照3)、(参照4)。この独自機能は、標準的なドレッシングと比較して、術後の流体、腫れ、関連した縫合後の切開部位周辺の張りを減少させることによって、創傷合併症のリスクを軽減するのに役立つよう設計されている(参照5)、(参照6)。こうした動作の組み合わせは、2つの最も一般的なSSCである外科的創傷裂開(参照7)とSSI(参照7)のリスクを軽減するのに役立つ。

エビデンスは、開腹手術後の創傷縫合の際にPICOを予防的に使用すると、合併症を減らし、病院からの早期退院で平均8日以上、入院期間が短縮され(参照8)*、NHSにとって入院負担が軽減される可能性があることを示している。一次性股関節や膝関節形成術を受けている患者では、PICOでのケアが、標準的ドレッシングでケアした場合と比較して、高リスク患者(BMIが35以上、あるいはASAが3以上)にかかる費用を1人当たり7000ポンド以上節約できたと推計されている(参照9)**。

NICEの調査結果についての詳細は次を参照。 (リンク »)

ワージング病院(Worthing Hospital)のポーリン・ホワイトハウス一般・大腸外科医長は「当院で中程度から高リスクの切開手術にPICOを導入したところ、手術部位の表面感染が大幅に減少したことにすぐ気付いた。現在、病院全体にPICOを導入、他の専門科目の感染合併症でも同様の減少が見られている」と語った。

MIBは、臨床医、管理者、調達責任者による現場での意思決定を支援するための、デバイスおよび診断技術に関する客観的な情報である。それらはNHSのアドバイス ( (リンク ») )であり、新しい医療機器やその他の医療機器の利用を検討しているNHS、ソーシャルケアコミッショナー、スタッフを支援するのが目的である。ブリーフィングは、諸組織が類似の情報を地元で作成する必要性を回避し、スタッフの時間とリソースを節約するのに役立つ。MIBは、NHSイングランドによって委託され、NHSの5年フォワードビューのサポートを受け、具体的には新たな治療法、診断法におけるイノベーションを加速するいくつかのステップの1つとして、作成されている。

MIBの一環として、NICEはさまざまなメタ分析と無作為対照化試験(RCT)の公開済み、ピアレビュー済みデータを徹底的にレビューした。SSC減少におけるPICOの有効性は、10件のRCTと多くの観察研究で分析された。最近公表された患者1839人のメタ分析は、予防的に使用されたPICOが、標準的ケアと比較して縫合後の術創でSSIを58%と大幅に減少させたとして、その有効性を実証した(参照5)***。

PICOは、病院と地域の両方の環境での使用に適しており、縫合後の術創部位を含む多くの適応症に対し認可されている。

スミス・アンド・ネフューのパオロ・ディビンチェンツォ高度創傷管理担当上級副社長は、次のように語った。「NICE MIBsはNHSの諸機関にとって素晴らしいリソースであり、英国以外の医療システムでもよく使われる参考資料である。今日われわれは、手術部位の合併症の率を減らそうとしている臨床医にとって、PICOの予防的使用が効果的代替手段であるとNICE MIBが支持してくれたことを喜ばしく思う。これは、経済的、臨床的により良い結果を出すべく努力している彼らの力となり、彼らがリスクのある患者や治療に対し、自信を持ってPICOを使用できるようになるだろう」「PICOによって、われわれはスミス・アンド・ネフューを、負担を軽減し、より良い臨床的、経済的成果を提供することで、現在のケア水準を向上させ続けていく先駆的ソリューションを提供する最前線に立たせることができている。PICOは、費用対効果の高いポータブルなソリューションで、患者の転帰の改善に大きく寄与する、命にかかわる縫合後の手術切開部の感染の減少という重要な臨床成果を示してくれた」

▽スミス・アンド・ネフュー(Smith & Nephew)について
スミス・アンド・ネフューは、医療従事者が人々の生活を改善するのを支援することに専心するグローバルな医療技術企業である。整形外科的再建( (リンク ») )、高度創傷管理( (リンク ») )、スポーツ医学 ( (リンク ») )、外傷・四肢 ( (リンク ») )で指導的立場にあるスミス・アンド・ネフューには、約1万5000人の従業員がおり、100カ国以上( (リンク ») )にプレゼンスがある。2017年の年間売上高は約48億ドル。スミス・アンド・ネフューはFTSE100(LSE:SN、NYSE:SNN)のメンバーである。

スミス・アンド・ネフューの詳細については、ウェブサイト( (リンク ») ) (リンク ») )を参照するか、Twitterの@SmithNephewplc ( (リンク ») )をフォロー、あるいはFacebook.com( (リンク ») )のSmithNephewplcにアクセスを。

(TM)はスミス・アンド・ネフュー(Smith & Nephew)の商標。これら特定商標は米国特許商標庁に登録されている。

*50人の患者の研究、入院期間の短縮:PICO 6.1日、対照群 14.7日、pは0.019未満。

**20人の患者のRCT(無作為対照化試験)に基づく計算。

***メタ分析には、10件のRCTと6件の観察研究が含まれていた。 SSIの減少(16研究)には1839人の患者(2154の切開)が含まれていた。PICO 5.2%、対照群 12.5%、pは0.0001未満。入院期間の平均減少(8試験を含む)0.47日、p 0.0001未満。

参照:

   1. Guest J et al, Health economic burden that different wound types impose
on the UK's National Health Service. Int Wound J 2016; doi: 10.1111/iwj.12603

    2. World Union of Wound Healing Societies (WUWHS) Consensus Document.
Closed surgical incision management: understanding the role of NPWT. Wounds
International, 2016

    3. Data on File. DS/17/253/R. Project Opal PICO 7 System Stability Testing
- Initial Time Point. October 2017

    4. Malmsjo M et al. Biological effects of a disposable, canisterless
Negative Pressure Wound Therapy system (in-vitro). Eplasty 2014; 14:e15

    5. Selvaggi F et al., New Advances in Negative Pressure Wound Therapy
(NPWT) for Surgical Wounds of Patients Affected with Crohn's Disease. Surgical
Technology International XXIV; 83- 89

    6. Loveluck et al (2016) Biomechanical modeling of forces applied to closed
incision during NPWT eplasty16e20

    7. Strugala, V. and Martin, R. Meta-analysis of comparative trials
evaluating a prophylactic single-use negative pressure wound therapy system for
the prevention of surgical site complications. Surgical Infections (2017). DOI
10.1089/sur.2017.156

    8. O'Leary, Donal Peter et al. 2017. "Prophylactic Negative Pressure
Dressing Use in Closed Laparotomy Wounds Following Abdominal Operations."
Annals of Surgery. Jun 265(6): 1082-1086

    9. Nherera LM, Trueman P, Karlakki SL. Cost-effectiveness analysis of
single-use negative pressure wound therapy dressings (sNPWT) to reduce surgical
site complications (SSC) in routine primary hip and knee replacements. Wound
Repair Regen. April 2017. doi:10.1111/wrr.12530

PDF: (リンク »)

ソース:Smith & Nephew

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