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【ランス(フランス)、ジーロング(オーストラリア)2018年10月1日PR Newswire=共同通信JBN】10月1日に 開始されたジーロング(メルボルン)の拡大は、急速に成長するアジア太平洋市場におけるMalteuropの地位を強化する。この拡大は、さらに12万トンの生産能力を現在の8万トンに加えるもので、ジーロングはオーストラリア最大の麦芽製造工場の1つとなり、Malteuropの3番目に大きな現場となる。
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Malteuropのマネジングディレクター、オリビエ・パラン氏は「20万トンの生産能力があれば、ジーロングは成長著しいアジアの麦芽市場においてMalteuropにとって戦略的に重要だ。中国を含むこの地域は現在、世界の全ビール市場の3分の1以上に相当する。これでジーロングは、フランスのビトリ(24万5000トン)、北米のグレートフォールズ(22万トン)に次いでMalteuropの3番目に大きな地域ハブとなる」と述べた。
Malteurop Australia & New Zealandのマネジングディレクター、トレバー・ぺリマン氏は「われわれは東南アジアの新興市場における当社の醸造顧客の成長を支援する用意ができている。当社のロケーションは、麦芽用大麦栽培地域とオーストラリアの主要な輸出港である同国最大のディープウォーター・ドックの両方に近くて理想的だ。その目標は、当社の現在の市場であるタイ、ベトナム、韓国、カンボジアに向けてさらに輸出し、ラオスやインドなどの新たな市場に入っていくことだ」と付け加えた。
▽拡大にとどまらない、次世代の新しい麦芽製造工場
20万トンの生産能力と最も効率的な技術で、ジーロングはアジア太平洋域における顧客の期待に応えるよう完璧に配置されている。独立したユニットとステンレス鋼製造設備が横並びに配置され、ジーロングは最高の品質と食品安全性基準を満たす。18カ月にわたるこの巨大なプロジェクトを確実に成功に終わらせるため、最大160人が空間管理や過酷な気象条件下での大規模な装置の組み立てなど、さまざまな試練を乗り越えなければならなかった。
▽問い合わせ先
Martine Savary
Relations medias
martine@geckotom.com
ソース:Malteurop Group Vivescia
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