味の素アルテアと味の素オムニケムが統合し、Ajinomoto Bio-Pharma Servicesに
AsiaNet 75480 （1749）
【サンディエゴ、ウェッテレン（ベルギー）2018年10月2日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊バイオ医薬品業界に提供するサービスの範囲拡大を反映
高分子、低分子医薬品の製造受託サービスの世界的リーダーである味の素アルテア（Ajinomoto Althea）と味の素オムニケム（Ajinomoto OmniChem）は2日、両社の事業、経営を統合し、1つの開発・製造受託会社（CDMO）となり、社名をAjinomoto Bio-Pharma Services（味の素バイオファーマサービス）に変更すると発表した。社名変更は、高分子、低分子医薬品の顧客に、より幅広いサービスを利用してもらいやすくするという統合後の会社のコミットメントを反映したものである。
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Ajinomoto Bio-Pharma Servicesのデービッド・エンロー社長兼最高経営責任者（CEO）は「Ajinomoto Bio-Pharma Servicesとして、われわれは、複数の生産プラットフォームにまたがる、より広範なCDMO製品を顧客に提供することができる。われわれは、バイオ医薬品領域がサプライチェーンの簡素化とCDMOネットワークの統合に向けシフトしつつあるのを目の当たりにしてきた。当社はこの変化に対応し、顧客のサプライチェーン需要を満たすべく、顧客とのより深い信頼関係を築くことができる」と語った。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesには、旧オムニケムの医薬品カスタム製造部門（ベルギーのウェッテレンとバーレン）である低分子医薬品製造と、旧アルテア（米カリフォルニア州サンディエゴ）の高分子医薬品製造および無菌充填・包装サービスが含まれる。2019年には、味の素株式会社のオリゴヌクレオチド製造企業であるジーンデザイン（大阪）がAjinomoto Bio-Pharma Servicesに合流する。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesのピーター・スタイク欧州事業担当上級副社長は「これら個々の味の素企業の統合は、信頼を得ている能力、質の高いサービス、顧客のニーズへの対応力を向上させるというコミットメントを前進させることになる。完全に統合されたグローバルCDMOとして、われわれは一致協力して、世界中の患者の健康により適切に貢献することができる」と語った。
新社名は直ちに有効となり、現在、同社の多数のサイトで実際に使われている。同社は現在の法的枠組みの中で経営を続け、所有権やスタッフに変更はない。
▽Ajinomoto Bio-Pharma Services（味の素バイオファーマサービス）について
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の開発・製造受託会社で、低分子、高分子原薬および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填・包装サービスを提供している。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、CoryneX（R）タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、複合抗体医薬（ADC）、高力価原薬（HPAPI）、生物触媒、連続フロー生産など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広い革新的なプラットフォームと機能を提供する。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、顧客のニーズに合った高レベルの品質とサービスを提供することに全力を尽くしている。詳細は、www.AjiBio-Pharma.com を参照。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、味の素株式会社（TYO: 2802）が全株式を保有する企業である。1909年創業で、現在30カ国・地域で営業している味の素株式会社は、医薬品、特殊化学製品、栄養補助食品、スポーツニュートリション、健康・美容産業向けの高品質製品、およびフードシーズニング、消費者向け食品の研究、開発、製造で世界をリードする企業である。詳細については、www.Ajinomoto.com を参照。
ソース：Ajinomoto Bio-Pharma Services
▽問い合わせ先
info@us.ajibio-pharma.com
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【サンディエゴ、ウェッテレン（ベルギー）2018年10月2日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊バイオ医薬品業界に提供するサービスの範囲拡大を反映
高分子、低分子医薬品の製造受託サービスの世界的リーダーである味の素アルテア（Ajinomoto Althea）と味の素オムニケム（Ajinomoto OmniChem）は2日、両社の事業、経営を統合し、1つの開発・製造受託会社（CDMO）となり、社名をAjinomoto Bio-Pharma Services（味の素バイオファーマサービス）に変更すると発表した。社名変更は、高分子、低分子医薬品の顧客に、より幅広いサービスを利用してもらいやすくするという統合後の会社のコミットメントを反映したものである。
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Ajinomoto Bio-Pharma Servicesのデービッド・エンロー社長兼最高経営責任者（CEO）は「Ajinomoto Bio-Pharma Servicesとして、われわれは、複数の生産プラットフォームにまたがる、より広範なCDMO製品を顧客に提供することができる。われわれは、バイオ医薬品領域がサプライチェーンの簡素化とCDMOネットワークの統合に向けシフトしつつあるのを目の当たりにしてきた。当社はこの変化に対応し、顧客のサプライチェーン需要を満たすべく、顧客とのより深い信頼関係を築くことができる」と語った。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesには、旧オムニケムの医薬品カスタム製造部門（ベルギーのウェッテレンとバーレン）である低分子医薬品製造と、旧アルテア（米カリフォルニア州サンディエゴ）の高分子医薬品製造および無菌充填・包装サービスが含まれる。2019年には、味の素株式会社のオリゴヌクレオチド製造企業であるジーンデザイン（大阪）がAjinomoto Bio-Pharma Servicesに合流する。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesのピーター・スタイク欧州事業担当上級副社長は「これら個々の味の素企業の統合は、信頼を得ている能力、質の高いサービス、顧客のニーズへの対応力を向上させるというコミットメントを前進させることになる。完全に統合されたグローバルCDMOとして、われわれは一致協力して、世界中の患者の健康により適切に貢献することができる」と語った。
新社名は直ちに有効となり、現在、同社の多数のサイトで実際に使われている。同社は現在の法的枠組みの中で経営を続け、所有権やスタッフに変更はない。
▽Ajinomoto Bio-Pharma Services（味の素バイオファーマサービス）について
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の開発・製造受託会社で、低分子、高分子原薬および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填・包装サービスを提供している。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、CoryneX（R）タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、複合抗体医薬（ADC）、高力価原薬（HPAPI）、生物触媒、連続フロー生産など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広い革新的なプラットフォームと機能を提供する。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、顧客のニーズに合った高レベルの品質とサービスを提供することに全力を尽くしている。詳細は、www.AjiBio-Pharma.com を参照。
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、味の素株式会社（TYO: 2802）が全株式を保有する企業である。1909年創業で、現在30カ国・地域で営業している味の素株式会社は、医薬品、特殊化学製品、栄養補助食品、スポーツニュートリション、健康・美容産業向けの高品質製品、およびフードシーズニング、消費者向け食品の研究、開発、製造で世界をリードする企業である。詳細については、www.Ajinomoto.com を参照。
ソース：Ajinomoto Bio-Pharma Services
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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