【東京、2018年10月11日】バーチャルデータルーム(VDR)のリーディングプロバイダーであるイントラリンクス合同会社(東京都千代田区、代表:村岡聡)は本日、M&A(企業の合併・買収)プロセスを大幅に効率化する、新しいM&A Workflow機能を発表しました。今回発表されたのは、このM&A Workflowエンジンによって実現する最初のユースケースであり、M&Aアドバイザーや事業開発プロフェショナルは、従来よりも迅速に、ドキュメントへの承認を、自組織外の関係者からも安全に得ることができるようになりました。
この機能は、イントラリンクスの次世代型マイクロサービス技術プラットフォームを基に開発されており、業務の流れを自動化してディールメイキングを簡素化するという同社の取り組みを実証するものです。同機能の使いやすいデザインは、ビジネスユーザーの設定や使用に合わせて設計されています。
イントラリンクスの最高経営責任者(CEO)のリーフ・オリーリ(Leif O’Leary)は、次のように述べています。「M&A Workflow機能は、デューデリジェンス・プロセスにおける大きな障害の一つを取り除き、M&A固有のユースケースに対応したワークフロー設定の自動化を通じて、ディールメイキングを効率化するというイントラリンクスのミッションの重要な要素となっています。当社の最終的な目標は、ディールメイキング・プロセスから可能な限り多くの可変要素を排除し、最も効率的で安定した、安全性が高く安心して利用できるビジネス環境を顧客に提供することです。トランザクションにかかわるプロセス全体を通じて繰り返し行われるタスクを自動化し、ディール準備作業を強化することは、このミッションの最初のステップとなります。」
機密性の非常に高いドキュメントやファイルをひとつのVDR内で安全に共有することは、M&Aプロセスにおいて極めて重要です。従来、これらのファイルに適切な承認を得るには、特に組織間をまたがる場合はEメールが利用されてきましたが、このことは機密情報が漏えいする危険性を高め、正しい手順に沿って手続きを行うことを困難にしていました。イントラリンクスのM&A Workflowを使用すると、安全なVDRプラットフォーム内でドキュメントの承認プロセスを自動化できるため、バージョン管理の問題を解決し、処理中のドキュメントのステータスを追跡できるようになります。
イントラリンクスのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高製品責任者(CPO)のケン・ビスコンティ(Ken Bisconti)は、次のように述べています。「ドキュメントをVDRに追加する際、自組織外の関係者から承認を得るのは、従来、手作業への依存性が高く時間がかかるうえ、リスクを伴うプロセスで、ディールの開始を遅らせる原因になっていました。ドキュメントの承認に当社のM&A Workflowを使用することで、これらの問題を解決することができます。M&A Workflowによって業務の流れを改善し、ディール準備フェーズを効率化することにより、世界最大のM&Aプロフェッショナル・コミュニティは、より優れた生産性で協働し、より効率良くディールを成立させることができます。」
ディール準備プロセスの迅速化に加え、M&A Workflowは、以下を実現します。
・処理中のタスク・リクエストを集約した形でリアルタイムに閲覧できるダッシュボードにより、すべてのアクティビティを追跡
・複数のEメールを使用する代わりに、ドキュメントに関連した単一の安全な対話スレッドにコメントを追加
・組織をまたがるドキュメント承認のアーカイブ作成
・アプリケーション内ですべてのプロセスを管理
・モバイル・デバイスからのコンテンツへのアクセス
オリーリは次のように述べています。「当社は、金融サービスとディールメイキングのエコシステムの一員として、顧客に提供できるイノベーションと価値創造のペースを大幅に早めることに注力しています。新製品の提供を速やかに行えたことを大変嬉しく思っています。」
■イントラリンクスについて
イントラリンクスは、グローバルバンキング、ディールメイキングおよびキャピタルマーケットコミュニティ分野における金融テクノロジーのリーディングプロバイダーです。バーチャルデータルームのパイオニアとして、イントラリンクスは、M&Aやキャピタルレイズ、投資家レポートといった戦略的イニシアティブにおいて情報の交換を促進し、安全性を確保します。22年間の実績を通じてイントラリンクスはGlobal Fortune 1000企業の99%以上の信頼を得ており、同社のプラットフォームでは累計34兆7,000万ドル相当以上の金融取引が行われています。詳細は、www.intralinks.com/jpをご覧ください。
■商標および著作権表記
「Intralinks」およびIntralinksロゴマークは、Intralinks, Inc.の登録商標です。(C) 2018 Intralinks, Inc.
【本件に関するお客様のお問い合わせ先】
イントラリンクス合同会社
TEL:03-4510-7900
(リンク »)
この機能は、イントラリンクスの次世代型マイクロサービス技術プラットフォームを基に開発されており、業務の流れを自動化してディールメイキングを簡素化するという同社の取り組みを実証するものです。同機能の使いやすいデザインは、ビジネスユーザーの設定や使用に合わせて設計されています。
イントラリンクスの最高経営責任者(CEO)のリーフ・オリーリ(Leif O’Leary)は、次のように述べています。「M&A Workflow機能は、デューデリジェンス・プロセスにおける大きな障害の一つを取り除き、M&A固有のユースケースに対応したワークフロー設定の自動化を通じて、ディールメイキングを効率化するというイントラリンクスのミッションの重要な要素となっています。当社の最終的な目標は、ディールメイキング・プロセスから可能な限り多くの可変要素を排除し、最も効率的で安定した、安全性が高く安心して利用できるビジネス環境を顧客に提供することです。トランザクションにかかわるプロセス全体を通じて繰り返し行われるタスクを自動化し、ディール準備作業を強化することは、このミッションの最初のステップとなります。」
機密性の非常に高いドキュメントやファイルをひとつのVDR内で安全に共有することは、M&Aプロセスにおいて極めて重要です。従来、これらのファイルに適切な承認を得るには、特に組織間をまたがる場合はEメールが利用されてきましたが、このことは機密情報が漏えいする危険性を高め、正しい手順に沿って手続きを行うことを困難にしていました。イントラリンクスのM&A Workflowを使用すると、安全なVDRプラットフォーム内でドキュメントの承認プロセスを自動化できるため、バージョン管理の問題を解決し、処理中のドキュメントのステータスを追跡できるようになります。
イントラリンクスのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高製品責任者(CPO)のケン・ビスコンティ(Ken Bisconti)は、次のように述べています。「ドキュメントをVDRに追加する際、自組織外の関係者から承認を得るのは、従来、手作業への依存性が高く時間がかかるうえ、リスクを伴うプロセスで、ディールの開始を遅らせる原因になっていました。ドキュメントの承認に当社のM&A Workflowを使用することで、これらの問題を解決することができます。M&A Workflowによって業務の流れを改善し、ディール準備フェーズを効率化することにより、世界最大のM&Aプロフェッショナル・コミュニティは、より優れた生産性で協働し、より効率良くディールを成立させることができます。」
ディール準備プロセスの迅速化に加え、M&A Workflowは、以下を実現します。
・処理中のタスク・リクエストを集約した形でリアルタイムに閲覧できるダッシュボードにより、すべてのアクティビティを追跡
・複数のEメールを使用する代わりに、ドキュメントに関連した単一の安全な対話スレッドにコメントを追加
・組織をまたがるドキュメント承認のアーカイブ作成
・アプリケーション内ですべてのプロセスを管理
・モバイル・デバイスからのコンテンツへのアクセス
オリーリは次のように述べています。「当社は、金融サービスとディールメイキングのエコシステムの一員として、顧客に提供できるイノベーションと価値創造のペースを大幅に早めることに注力しています。新製品の提供を速やかに行えたことを大変嬉しく思っています。」
■イントラリンクスについて
イントラリンクスは、グローバルバンキング、ディールメイキングおよびキャピタルマーケットコミュニティ分野における金融テクノロジーのリーディングプロバイダーです。バーチャルデータルームのパイオニアとして、イントラリンクスは、M&Aやキャピタルレイズ、投資家レポートといった戦略的イニシアティブにおいて情報の交換を促進し、安全性を確保します。22年間の実績を通じてイントラリンクスはGlobal Fortune 1000企業の99%以上の信頼を得ており、同社のプラットフォームでは累計34兆7,000万ドル相当以上の金融取引が行われています。詳細は、www.intralinks.com/jpをご覧ください。
■商標および著作権表記
「Intralinks」およびIntralinksロゴマークは、Intralinks, Inc.の登録商標です。(C) 2018 Intralinks, Inc.
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