AsiaNet 75642 (1829)
Sitecoreがパーソナライズされたエクスペリエンスのための世界最強のプラットフォーム提供のレベルを引き上げ
【オーランド(米フロリダ州)2018年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*新しいヘッドレス、機械学習、分析機能が、マーケターや開発者に比類のない柔軟性と使いやすさをもたらす
Sitecore Symposium 2018-デジタルエクスペリエンス管理ソフトウエアのグローバルリーダーであるSitecore(R)( (リンク ») )は10日、ブランドがデジタルエクスペリエンスを変えるのを支援する、エンドツーエンドのコンテンツ、商取引、パーソナライズされたプラットフォームであるSitecore Experience Cloud(TM)の新たな機能を発表した。JavaScriptサービス(JSS)、Sitecore Omni、およびSitecore Cortex(TM)の次のレベルの機械学習機能を含む、Sitecore Experience Platformバージョン9.1で明らかにされたイノベーションにより、業界で最も汎用性の高いデジタルマーケティングプラットフォームの性能が拡張され、最も豊かで関連性の高いデジタルエクスペリエンスを顧客に提供できる。
Logo - (リンク »)
さらに、Sitecoreは同日、Marketing Content Hub(R)プラットフォームのクリエーターであるStylelabs買収の最終契約に署名したことも発表した。StylelabsのプラットフォームをSitecoreに追加することで、マーケティングチームはコンテンツライフサイクル全体を所有し、特定のコンテンツ資産が個々の顧客の行動に与える影響を理解し、カスタマージャーニーの全期間を通じて斬新なエクスペリエンスを提供することができるようになる。
Sitecoreのマーク・フロスト最高経営責任者(CEO)は「Sitecoreはマーケターや開発者を力づけ、ブランドを差別化するために極めて重要なパーソナライズされた顧客エクスペリエンスを提供できるよう、全精力を傾けている。Sitecore Experience Cloudにおけるワールドクラス・ソリューションの継続的開発とStylelabsの追加は、当社が今日と将来のためのマーケティングプラットフォームを構築していることの証だ。当社は、マーケターや開発者が、生涯にわたる顧客関係を築いていける説得力のあるパーソナライズされたエクスペリエンスを構築できるよう、業界で最もエキサイティングな機会を提供し続けている」と語った。
Sitecore Symposiumで、Sitecoreは、マーケターと開発者が以下のことができるようになる、いくつかの新機能を詳しく説明した。
*.NETの専門知識を必要とせずにSitecoreプラットフォームの力を発揮
Sitecore JSS( (リンク ») )は、Sitecoreプラットフォームの全機能を発揮させ、ソフトウエア開発キット(SDK)一式を持つ何百万人ものJavaScript開発者が、最新のJavaScript UIライブラリと一般向けのReact、Angular、Vue.jsフレームワークを使い、Sitecoreベースのエクスペリエンスを構築できるようにする。フロントエンドの開発者は今や、Sitecoreから完全に切り離された状態で動作し、Sitecoreをインストールせずにプロジェクトを開始することさえできる、ファーストクラスのインターフェースを手にした。
*完全なパーソナライゼーション機能を備えた妥協のないヘッドレス・コンテンツアプリケーションを提供
Sitecore Omni(TM)は、Sitecore JSSとユニバーサルトラッカーの新機能を活用し、Sitecoreのパーソナライゼーション、分析、A/Bテスト機能を犠牲にすることなくヘッドレス・アプリケーションを構築する。クリエーティブチームは、マーケターがコンテンツ、プレゼンテーション、およびマーケティング機能を完全に制御し、開発者が開発環境、オペレーティングシステム、および開発者ワークフローを完全に自由に使う傍らで、ウェブサイトやシングルページ、プログレッシブ・ウェブアプリケーションといった本格的なエクスペリエンスを構築することができる。
*カスタマイズ可能で拡張可能な機械学習エンジンでパーソナライズを自動化
Sitecore Cortexは、マーケターが実用的で価値の高いパーソナライゼーション作業を自動化するのに役立つ次のレベルの機械学習イノベーションを提供する。Sitecore Cortex主導の機能が、時間のかかるパーソナライゼーション・ルールやコンテンツへのタグ付けの作成に加え、セグメントの発見やマーケティング担当者への新たなオファーの作成を自動化してくれる。さらに、Sitecore Cortexデータ処理エンジンは完全にカスタマイズ可能であるため、顧客およびパートナーは、特定のバーティカル使用事例に合わせて独自の機械学習エンジン、アルゴリズム、プラットフォームプロセッサーを統合することができる。
*マーケティングキャンペーンのガバナンスと配信の簡素化
GDPR(一般データ保護規則)などの法規制の厳格化で、Sitecore Experience Platform 9.1には、顧客が電子メールキャンペーンをよりしっかり管理するのに役立ついくつかの機能が追加されている。送信制限により、企業は日、週、あるいは月単位で特定の個人にメール送信可能な頻度を管理できる。メッセージタイプは、注文の確認やパスワードのリセット確認などの重要な電子メールを分類してくれる。セルフサービス配信解除とカテゴリー選好管理は、エンドユーザーによる受信したいメッセージのタイプの管理を可能にする。Sitecoreはまた、新しいテンプレート、登録管理、メンテナンスのツールによりキャンペーン自動化機能を強化しており、キャンペーンを構築・実行するデジタルマーケターの生活を楽にしてくれる。
*コンテンツが価値を生み出す場所をリアルタイムで把握するクラフト・コンテンツエクスペリエンス
「Horizon」として知られるSitecoreの次世代ウェブコンテンツ編集ユーザーエクスペリエンスは、すべての主要な編集使用事例に対してロックを解除されている。Horizonは、直感的なドラッグアンドドロップ・インターフェース、デバイスを特定したプレビュー、コンテンツの作成・公開時にリアルタイムでコンテクスチュアル分析を提供する分析機能を使用することで、マーケターがページをデザインする方法を変える。スリム化されたインターフェースは、コンテンツ作成者や編集者の生産性上の制約を緩和し、エクスペリエンス開発において、真のデータに基づくアプローチを可能にする。
Sitecoreのライアン・ドノヴァン最高技術責任者(CTO)は「当社が市場にもたらした最新のイノベーションの波は、当社のイノベーションに対する熱意と、顧客の専門知識を強化、拡張するツールの提供に注力してきたことを明確に示すものだ。機械学習から新しいインターフェース技術、複数のコンテンツ開発モデル導入の可能性まで、Sitecoreのコミットメントは、顧客が幅広いマーケティングの課題を解決し、生産性を向上させ、ビジネスを前に進めるのを支援することだ」と語った。
▽Sitecoreについて
Sitecoreはコンテンツ管理、コマース、顧客の知見を合わせたデジタルエクスペリエンス管理ソフトウエアのグローバルリーダーである。Sitecore Experience Cloud(TM)により、マーケティング担当者は販売中およびその前後にあらゆるチャンネルにわたるリアルタイムの大規模なパーソナライズされたコンテンツ提供が可能になる。アメリカン・エキスプレス、Carnival Cruise Lines、ダウ・ケミカル、ロレアルなど5200以上のブランドから信用され、オーディエンスを喜ばせてロイヤルティーを構築し、収益を加速するパーソナライズされたインタラクションを提供している。
▽問い合わせ先
Matt Krebsbach
Sr. Director, Public & Analyst Relations at Sitecore
matt.krebsbach@sitecore.com
Sitecore Media Relations
WE Communications
TeamSitecore@we-worldwide.com
Sitecore、Own the Experience、Sitecore Experience Cloud、Sitecore Cortex、およびSitecore Omniは、米国、その他の国においてSitecore Corporation A/Sの登録商標または商標である。その他すべてのブランド名、製品名または商標は、それぞれの所有者に帰属する。
ソース:Sitecore
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。