ITによる新しいビジネスチャンスを支援する新潟市経済部企業立地課先端技術推進室（所在地：新潟県新潟市、以下：先端技術推進室）は、先端技術推進室の実証実験補助金事業（新潟市実証実験プロジェクト事業）として採択した5社の共同ブースを、2018年10月18日（木）・19日（金）の2日間、新潟市で開催された新潟県内最大級の商談型産業見本市「にいがたBIZ EXPO 2018」に出展しました。
2018年10月18日（木）・19日（金）の2日間にわたって開催された「にいがたBIZ EXPO 2018」（ (リンク ») ）には12,000人以上の方が来場し、先端技術推進室の共同ブースにも、新潟県内の情報通信関連企業を始め、自治体職員、大学生や工業系の高校生といった多くの方にお越しいただきました。
共同ブースでは、来場者へ展示したパネルなどを使い先端技術を活用した実証実験の内容を紹介するとともに、実際に開発した機器で先端技術の体験もしていただいたことでより理解を深めてもらいました。
来場者の方たちからは
・VR映像機器やウェアラブルグラスなどの先端技術を活用した技術を体験出来て楽しかった。有意義だった。
・様々な分野の実証実験が紹介されていて、分野外の事業にも興味が湧いた。
・異業種間での意見交換、コミュニケーションにより、新たなつながりが出来た。
・新潟市が実証実験の支援事業を行っているとは知らなかった。
・来年度も同様の支援事業等の取り組みは予定しているのか。
などという多くのお声を頂戴し、実証実験の内容はもちろん、実証実験プロジェクト事業へも興味を持っていただくことができました。
「にいがたBIZ EXPO 2018」への出展中、実証実験補助金事業として採択した5社それぞれの実証内容は以下となります。
事業名：省電力長距離無線（LPWA）を活用した家庭用灯油タンク残量通知装置の実証実験事業
実証方法：家庭用の屋外灯油タンクに、灯油の残量を測定するセンサーを設置し、今年、新潟市内に導入された低廉な通信システムである省電力長距離無線（LPWA）を経由し灯油の残量データを把握。
検証内容：残量データのユーザー提供や効率的な配送計画など生産性の向上について。
提案者：株式会社アイビーシステム（ (リンク ») ）
事業名：医療相談アプリを用いた労働者の健康相談アクセス環境の改善による健康行動変容促進事業
実証方法：実証参加企業の社員に対し、スマートフォン用の医療相談アプリを利用し、人工知能を活用した自動会話プログラム（チャットボット）による医療相談機能や、全国の医療機関、薬局店舗等のマッピング表示が可能な検索機能など手軽に相談可能な医療サービスを提供する。
検証内容：セルフメディケーション（軽度な身体の不調は自分で手当てする）による、参加者の健康に関する行動変容について。
提案者：株式会社AGREE（ (リンク ») ）
事業名：次世代通信規格5Gを活用した4K3D等高品質VR映像伝送技術実証事業
実証方法：にいがた総踊りのイベント会場で高品質なバーチャル・リアリティ（VR）映像を撮影し、次世代通信規格（5G）によるリアルタイム伝送を行う。
検証内容：大容量映像データをリアルタイムに加工、圧縮変換、5G伝送する際の再現性・遅延性について。
提案者：株式会社NTTドコモ新潟支店（ (リンク ») ）
事業名：スマートグラス及びソフトウェアの導入による建設現場における遠隔作業支援事業
実証方法：建設現場で眼鏡型のウェアラブル端末（スマートグラス）を装着し、映像を画像化し文字を書き込む等の編集を行い、施工管理の効率化を行う。
検証内容：施工管理の効率化による生産性向上効果の検証および、熟練技術者が保有する技術の伝承での利用における可能性について。
提案者：株式会社廣瀬（ (リンク ») ）
事業名：小型ICT施工用建機による生産性の向上及び普及促進事業
実証方法：小型建機をベースに新型センサーを搭載した小型ICT施工用建機を制作し、設計データに基づいた建機の遠隔操作を行う。
検証内容：遠隔操作により設計図書通りの施工が可能かの検証と、熟練技術者不足の解消、保有する技術の伝承について可能性について。
提案者：レントリー新潟株式会社（ (リンク ») ）
【開催概要】
名称：にいがたBIZ EXPO 2018
日時：2018年10月18日（木）・19（金） 10：00～17：00
会場：新潟市産業振興センター （〒950-1141 新潟県新潟市中央区鐘木185-10）
主催：にいがたBIZ EXPO実行委員会
URL： (リンク »)
■「新潟市実証実験プロジェクト事業」について
先端技術推進室では、「にいがたBIZ EXPO 2018」への共同ブース出展をはじめとする、AI、IoT、ビッグデータ、ロボットなどITによるビジネスチャンスを支援する「新潟市実証実験プロジェクト事業」を行っています。詳細はこちら。（ (リンク ») ）
先端技術推進室の取り組みが都市の活性化に貢献し、さらには新潟市の企業誘致へとつながるよう、今後も民間企業への支援を継続してまいります。
【配信元概要】
名称：新潟市経済部企業立地課先端技術推進室
所在地：新潟県新潟市中央区学校町通1番町602番地1
TEL：025-226-1689
FAX：025-228-2277
URL： (リンク »)
E-Mail：kigyo@city.niigata.lg.jp
2018年10月18日（木）・19日（金）の2日間にわたって開催された「にいがたBIZ EXPO 2018」（ (リンク ») ）には12,000人以上の方が来場し、先端技術推進室の共同ブースにも、新潟県内の情報通信関連企業を始め、自治体職員、大学生や工業系の高校生といった多くの方にお越しいただきました。
共同ブースでは、来場者へ展示したパネルなどを使い先端技術を活用した実証実験の内容を紹介するとともに、実際に開発した機器で先端技術の体験もしていただいたことでより理解を深めてもらいました。
来場者の方たちからは
・VR映像機器やウェアラブルグラスなどの先端技術を活用した技術を体験出来て楽しかった。有意義だった。
・様々な分野の実証実験が紹介されていて、分野外の事業にも興味が湧いた。
・異業種間での意見交換、コミュニケーションにより、新たなつながりが出来た。
・新潟市が実証実験の支援事業を行っているとは知らなかった。
・来年度も同様の支援事業等の取り組みは予定しているのか。
などという多くのお声を頂戴し、実証実験の内容はもちろん、実証実験プロジェクト事業へも興味を持っていただくことができました。
「にいがたBIZ EXPO 2018」への出展中、実証実験補助金事業として採択した5社それぞれの実証内容は以下となります。
事業名：省電力長距離無線（LPWA）を活用した家庭用灯油タンク残量通知装置の実証実験事業
実証方法：家庭用の屋外灯油タンクに、灯油の残量を測定するセンサーを設置し、今年、新潟市内に導入された低廉な通信システムである省電力長距離無線（LPWA）を経由し灯油の残量データを把握。
検証内容：残量データのユーザー提供や効率的な配送計画など生産性の向上について。
提案者：株式会社アイビーシステム（ (リンク ») ）
事業名：医療相談アプリを用いた労働者の健康相談アクセス環境の改善による健康行動変容促進事業
実証方法：実証参加企業の社員に対し、スマートフォン用の医療相談アプリを利用し、人工知能を活用した自動会話プログラム（チャットボット）による医療相談機能や、全国の医療機関、薬局店舗等のマッピング表示が可能な検索機能など手軽に相談可能な医療サービスを提供する。
検証内容：セルフメディケーション（軽度な身体の不調は自分で手当てする）による、参加者の健康に関する行動変容について。
提案者：株式会社AGREE（ (リンク ») ）
事業名：次世代通信規格5Gを活用した4K3D等高品質VR映像伝送技術実証事業
実証方法：にいがた総踊りのイベント会場で高品質なバーチャル・リアリティ（VR）映像を撮影し、次世代通信規格（5G）によるリアルタイム伝送を行う。
検証内容：大容量映像データをリアルタイムに加工、圧縮変換、5G伝送する際の再現性・遅延性について。
提案者：株式会社NTTドコモ新潟支店（ (リンク ») ）
事業名：スマートグラス及びソフトウェアの導入による建設現場における遠隔作業支援事業
実証方法：建設現場で眼鏡型のウェアラブル端末（スマートグラス）を装着し、映像を画像化し文字を書き込む等の編集を行い、施工管理の効率化を行う。
検証内容：施工管理の効率化による生産性向上効果の検証および、熟練技術者が保有する技術の伝承での利用における可能性について。
提案者：株式会社廣瀬（ (リンク ») ）
事業名：小型ICT施工用建機による生産性の向上及び普及促進事業
実証方法：小型建機をベースに新型センサーを搭載した小型ICT施工用建機を制作し、設計データに基づいた建機の遠隔操作を行う。
検証内容：遠隔操作により設計図書通りの施工が可能かの検証と、熟練技術者不足の解消、保有する技術の伝承について可能性について。
提案者：レントリー新潟株式会社（ (リンク ») ）
【開催概要】
名称：にいがたBIZ EXPO 2018
日時：2018年10月18日（木）・19（金） 10：00～17：00
会場：新潟市産業振興センター （〒950-1141 新潟県新潟市中央区鐘木185-10）
主催：にいがたBIZ EXPO実行委員会
URL： (リンク »)
■「新潟市実証実験プロジェクト事業」について
先端技術推進室では、「にいがたBIZ EXPO 2018」への共同ブース出展をはじめとする、AI、IoT、ビッグデータ、ロボットなどITによるビジネスチャンスを支援する「新潟市実証実験プロジェクト事業」を行っています。詳細はこちら。（ (リンク ») ）
先端技術推進室の取り組みが都市の活性化に貢献し、さらには新潟市の企業誘致へとつながるよう、今後も民間企業への支援を継続してまいります。
【配信元概要】
名称：新潟市経済部企業立地課先端技術推進室
所在地：新潟県新潟市中央区学校町通1番町602番地1
TEL：025-226-1689
FAX：025-228-2277
URL： (リンク »)
E-Mail：kigyo@city.niigata.lg.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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