Corendonがホテルの庭園にボーイング747を設置

Corendonがホテルの庭園にボーイング747を設置

AsiaNet 77266 （0150）


【アムステルダム2019年1月30日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊スキポールからアムステルダムまで、5日かけて航空機をメガ輸送

旅行代理店、航空会社、ホテル経営業のCorendon（コレンドン）はこの2月、ボーイング747-400をスキポール空港からアムステルダムのCorendon Village Hotelまで輸送する。航空機はそこでホテルの庭園に設置される。このメガ作業のため、オランダの特殊輸送会社Mammoetが招集された。Mammoetは2月5日（火）夜から5日間かけて、150トンの航空機を空港からホテルに輸送する。人の目を引き付ける「最後の旅」の間、ボーイングは水路17本、A9高速道路、州道1本を横切る。

（Logo: (リンク ») )
（Photo: (リンク ») ）

このボーイング747はKLMが保有していた「City of Bangkok」号で、信頼性の高い30年の運航を終え、新たな最終目的地を与えられることになった。ここ数週間はローマでコレンドン色に塗装されている。また、エンジンなど使える部品は全て航空機リサイクル会社AELSによって取り外された。輸送後、航空機はCorendon Village Hotel Amsterdamの庭園に据え付けられる。航空機は「Corendon Boeing 747 Experience（コレンドン・ボーイング747体験）」に改装され、2019年第3四半期に開業する。このホテルは昨年、ソニー本社があった場所にオープンした。680以上の客室、スイート、アパートメントを擁するベネルクス最大のホテルで、ゲストはスキポール空港の景観を楽しめる。

▽プレス招待
Corendonは、ホテルのControl Room、Skybarから輸送を間近に取材するメディア、ジャーナリストを招待する。輸送作業は2月5日（火）から10日（日）まで行われる。

この壮大なイベントに参加するには、2月1日（金）までに希望する夜を書いて以下のリンクに登録を。
(リンク »)

▽何がいつ起きるか
＊2月5日（火）午後10時－2月6日（水）午前7時：キックオフ
2月5日（火）午後11時、航空機は輸送大手Mammoetの自走トレーラーで出発し、スキポール空港を横切る。Zwanenburgbaan経由で空港を離れ、草原を越えてSloterwegに輸送される。ボーイング747はそこに2日間とどまる。

＊2月8日（金）午前0時－2月9日（土）午前5時：A9の横断
輸送中、最大の見ものはA9高速道路の横断。これは8日（金）深夜から9日（土）にかけて起きる。航空機はその後、Corendon Village Hotelに向かうルートをたどる。

＊2月9日（土）午前0時－2月10日（日）午前4時：最後の数メートル
航空機は9日（土）夜から10日（日）にかけてSchipholwegを横断し、Corendon Village Hotelの庭園に到着するまで57回の輸送移動を行う。

▽メディア注意
「プロジェクト747」の詳細は (リンク ») を参照。
画像のダウンロードは (リンク »)

2月11日（月）、Corendonはこの輸送に関する全情報、画像を含むプレスリリースを配信する。

▽Corendonについて
Corendon（コレンドン）はオランダ、ベルギー旅行市場の大手旅行業者、航空会社、ホテルチェーンである。2018年、同社は欧州内外数十の避寒地で75万人以上の行楽客にサービスを提供した。Corendonの航空事業はCorendon Dutch Airlines、Corendon Airlines Europe、Corendon International Airlinesを含み、そのフリートは18機である。Corendon Hotels & Resortsはオランダ、トルコ、イビサ島、キュラソー島にホテル、リゾート10軒を展開している。Corendonは格安価格、実用的手法、豊富な経験によって、旅行業界で強力な市場ポジションを保持している。

(リンク »)
(リンク »)

ソース：Corendon