本問題集には、オブジェクト指向に基づく分析・設計(UML)により業務システムの流れを把握し、変更仕様にしたがってJavaプログラムの作成・保守ができるスキルを測定する「Javaプログラミング能力認定試験 1級」の過去問題4回分を収録しております。1級試験は、当該試験用に準備された業務システム(=テーマ・プログラム)について、試験問題として提示される変更仕様に基づき、制限時間内に正確なプログラムメンテナンスが行えるのかを評価測定する実技形式の内容となっております。
本問題集をご活用いただくことで、Javaプログラミング能力認定試験1級の取得に向けた学習はもとより、実務に即した演習問題を通じて、実践的なJavaプログラミングスキルの取得が期待できます。
書籍名:『Javaプログラミング能力認定試験 1級過去問題集』
仕 様:A4版 120頁
ダウンロードコンテンツ(テーマ・プログラム、正答例データ)付
収録回:第30回(平成25年度 第1回)
第33回(平成26年度 第1回)
第36回(平成27年度 第1回)
第39回(平成28年度 第1回)
定 価:1,800円(税別)
書籍URL: (リンク »)
発行元:株式会社サーティファイ
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販売元:株式会社ウイネット
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■Javaプログラミング能力認定試験 概要
Javaプログラミング能力認定試験は、サーティファイ 情報処理能力認定委員会(委員長:玉井 哲雄)主催のもと、2000年より実施しております。
1.オブジェクト指向に関する基本知識と、Javaに関するプログラム作成能力を認定
プラットフォームに依存しないプログラミング言語として、非常に注目されているJavaのプログラミング能力の測定を目的としております。Javaに初めて触れる入門者の方や、オブジェクト指向の基本概念を学習する方から、プログラマやシステム・エンジニアとしてJavaを活用されている高度IT技術者まで、幅広くご活用頂いております。
2.入門者から、ビジネスシーンで活躍できるプログラマまで、幅広いスキルを測定
同試験は、これからJavaを学び始める入門者の方を対象とした「3級」から、プログラマやシステム・エンジニアとして活躍されている方の保有スキルを客観的にアピールできる「1級」まで、幅広いスキルを測定しています。特に「1級」では、実際にPCを使用して、プログラムの仕様変更やこれに伴うプログラミング作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグ)を行う、極めて実践的な試験として、高く評価されています。
※1級の出題内容は、CUIベースの実技試験であり、GUIを使用しないことから、IDE(統合開発環境)を使用せずとも、Java SE8とテキストエディタTeraPadで十分に試験の対応が可能な実技試験となっております。
3.基本情報技術者試験の午後の試験対策としても最適
同試験の「2級」及び「3級」は、経済産業省「基本情報技術者試験 午後の試験」の出題形式も意識して作成されています。そのため、「基本情報技術者試験」の学習と連動して活用いただくことも可能です。保有スキルのレベルに応じた級の取得を目標としていただくことで、Javaのプログラミング能力を高めるだけではなく、「基本情報技術者試験」の合格にもつなげていくことができます。
ご活用に際しては、個人単位での受験を対象として指定の日時・会場にて実施する「公開試験」と、企業・教育機関等の法人単位での受験を対象として、法人指定の日時・会場にて実施する「団体受験」がございます。
■Javaプログラミング能力認定試験 2019年度公開試験概要
第48回公開試験
試験日 2018年6月17日(日) 全級実施
締 切 2019年5月26日(日)
第49回公開試験
試験日 2019年9月8日(日) 3級実施
締 切 2019年5月26日(日)
第50回公開試験
試験日 2019年9月8日(日) 2・3級実施
締 切 2020年1月5日(日)
実施都市:札幌・東京・名古屋・大阪・福岡
受験料(税込):
1級 7,600円
2級 6,200円
3級 5,100円
試験URL: (リンク »)
■会社概要
株式会社サーティファイ 英文:Certify Inc.
設立 :2001年6月29日
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
URL : (リンク »)
事業内容 :資格、技能に関する検定・認定試験の開発、実施、資格認定試験の問題集の制作
代表取締役:国山 広一
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。