学校法人 大正大学
キャンパス内で世界で活躍する写真家の作品に触れる
「生・死―水と大地」展
5月29日(水)からESPACE KUU 空で開催(入場無料)
大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)のキャンパス内に設置されているアートスペース「ESPACE KUU 空(エスパス空)」では、2019年5月29日(水)より「生・死―水と大地」を開催します。Gilbert GormezanoとPierre Minotの2名の写真家の共同作業によって誕生した奇跡ともいうべき2名の写真家の共同作業によって誕生した一連の作品群には、太古の人間が自然に対して抱いていたであろう畏怖、苦悩、瞑想そして祈りの姿が精製され、写真として結実しています。MINOT-GORMEZANOが描き出した風景には、人間の弱さ、脆さ、儚さと共に、生きていることの尊さが塗り込められています。今回展示する作品は、世界最大級の写真コレクションを誇るフランス国立図書館の収蔵作品と同じシリーズで構成されています。
■ 開催概要
テ ー マ:「生・死―水と大地」
撮 影:Gilbert Gormezano氏/Pierre Minot氏
会 期:2019年5月29日(水)~ 8月27日(火)
開場時間:10:00~19:00
閉 廊 日:8月13日(火)、14日(水)、15日(木)
内 覧 会:5月27日(月)
会 場:ESPACE KUU 空(5号館1階)
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
入 場 料:無料(どなたでもご入場いただけます)
主 催:大正大学
特別協力:Les Amis de Minot Gormezano
助 成:
後 援:フランス大使館/豊島区
出品作品:写真約20点
■写真家のご紹介
Gilbert Gormezano|ジルベール・ゴルメザノ
1945年ポルトガル出まれ。医者、心理療法士、大学教授。
パリとリヨンで神経生理学と心理学の教鞭をとる。2015年の逝去まで写真制作に専念する。
Pierre Minot|ピエール・ミノ
1948年リヨン生まれ。リヨン美術学校卒業。パリの装飾美術学校とリヨンの美術学校で「居住空間における不安」をテーマに講義。1983年から2015年のシルベールの死まで共に作品を制作。
■ESPACE KUU空( (リンク ») )
「ESPACE KUU 空」は、写真を中心とするビジュアルアートの展示を通して、学生のみならず、地域と共に新たなカルチャーを生み出す機能を果たすアートスペースを目指して、大正大学のキャンパス内に開設されました。仏教系大学として培ってきたDNA、精神性を深め、人生を豊かに生きるための叡智やヒントをアーティストとオーディエンスが共有し、文化を支え合うコミュニケーションの輪がここから生まれるよう、会期中にはレクチャー、トークセッション、ワークショップ、読書会、コンサートなどを開催していきます。
■キュレーション指針
「空」の智慧である「色」(物質的実在)、「受」(外界から受ける印象)、「想」(表象)、「行」(意志)、「識」(認識)の5つのキーワードによってキュレーションされた展覧会では、オリジナルな視点から作品を読み解き、今までになかったアート体験をしていただくことを目的とします。
■ 会場・開場時間に関するお問い合わせ
大正大学 学長室 広報課
〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨 3-20-1 TEL:03-3918-7311(代)
E-mail:kuu@mail.tais.ac.jp
■作品・作家に関するお問い合わせ
株式会社クレー・インク
〒107-0052 東京都港区赤坂8-12-25-401 TEL:03-5410-1277
E-mail:info@taisho-kuu.tokyo
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。