キュナードのクイーン・エリザベス アラスカ・クルーズを25年ぶりに再開

株式会社カーニバル・ジャパン

From: Digital PR Platform

2019-05-23 11:00


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撮影:John Cannon

2019年、イギリスのラグジュアリー・クルーズ・ライン「キュナード」は、25年ぶりのアラスカ・クルーズ再開を記念し、西海岸の母港であるバンクーバーでクイーン・エリザベスの出港式を行いました。クイーン・エリザベスは、2019年にはバンクーバー発着の10泊11日のクルーズ4本、2020年には10本のクルーズを予定しています。

2019年のアラスカ・クルーズ再開を記念し、バンクーバー港では、クイーン・エリザベス 船長のインガー・クレイン・トーハウガー(Inger Klein Thorhauge)、キュナード プレジデントのサイモン・ペイルソープ(Simon Palethorpe)、北米シニア・バイス・プレジデントのジョシュ・レイボヴィッツ(Josh Leibowitz)が揃ってVIPを船上に迎え、入港を歓迎する伝統的な記念盾の交換を行うセレモニーが行われました。

キュナードは2020年のアラスカ・クルーズで、大規模な氷河で壮大な景観を誇る世界遺産グレイシャー・ベイに寄港することを発表しました。2020年にグレイシャー・ベイとハバード・グレイシャーの両方に寄港するバンクーバー発着の10泊11日、11泊12日のクルーズを予定しているのはキュナードのみ。
太古の昔降り積もった雪が氷河となり、轟音とともに崩れ落ちていく光景は、荘厳で神秘的です。
また、アラスカ・クルーズでは、文化遺産ガイドとともにアラスカの文化にたっぷりと浸ることができる、キュナードでしか味わえないさまざまな体験を提供します。クルーズ中は、海水や海の癒しのエネルギーを取り入れたさまざまなトリートメントや、自然をヒントにした瞑想プログラムなどのメニューを提供するキュナードの新しいホリスティック・スパ・コンセプト「マレール ウェルネス&ビューティ」に身をゆだね、心身ともにリラックスしていただくことができます。日没後はアラスカの雄大な景色を背景に、クイーンズ・ルームで行われるテーマを設けたイベント「アイス・ホワイト・ボール」で、キュナードならではのお楽しみの機会が待っています。

2019年5月から6月就航のプログラムの好評を受けて、キュナードは2020年のアラスカ・クルーズのプログラムを2倍に増やし、6月から9月のフルシーズンで就航する予定です。クルーズはすべてバンクーバー発着で、9泊から12泊のクルーズに加えて、7月4日のアメリカ独立記念日の夜の宿泊を含む、サンフランシスコへ向かうスペシャルクルーズを1本予定しています。すべてのクルーズはケチカン、ビクトリア、ジュノー、スキャグウェイなどの寄港地で丸1日滞在するゆったりしたスケジュールになっています。

キュナード プレジデントのサイモン・ペイルソープ(Simon Palethorpe)は、次のように述べています。「バンクーバーでアラスカの観光シーズンの幕開けが迎えられることを嬉しく思います。アラスカは世界で最も魅力的な観光地の1つであり、お客様は船内でラグジュアリーなキュナードの滞在スタイルを楽しみながら、この素晴らしい景観の一帯をクルーズできるようになりました。2020年の日程にはグレイシャー・ベイへの寄港が加わり、お客様は壮大な自然を楽しむことのできる、これまで以上にドラマチック体験を手に入れることができます。」

クイーン・エリザベスは昨年末、スパ業界の最先端を行くキャニオン・ランチとの提携により開発した新しいスパ・コンセプト「マレール ウェルネス&ビューティ」を導入し、全面改装いたしました。新しくなったスパは海の癒しのエネルギーにフォーカスしたホリスティックな手法を取り入れています。

またキュナードは今後も、ロッキーマウンテニア号と提携し、クルーズの前後に追加できる鉄道のツアーも提供していきます。3泊または5泊の宿泊と、2日間の列車の旅を含めたこのツアーは、北アメリカの大陸分水界や、キッキング・ホース峠、スパイラル・トンネル、フレイザーキャニオンのヘルズ・ゲートの激流など、見どころが目白押しです。

◆キュナードについて
キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、イギリスのラグジュアリー・クルーズ・ラインです。1840年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、2015年には記念すべき175周年を祝いました。約2世紀に渡り、大西洋航路のパイオニアであり続けるキュナードは、まさに世界のクルーズ・ラインです。
キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメント、優れたサービスなどを体験していただけます。5ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、ライブラリー、映画に至るまで、ゲストの皆さまにいつまでも心に残る体験をしていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。
キュナードは現在、クイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの3隻を保有し、ヨーロッパ、カリブ海、アラスカ、アジア、オーストラリア方面に就航しています。
2017年には、4隻目の客船が2022年に就航することを発表しました。この投資により、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1998年以来となる4隻同時就航を予定しています。
キュナードは、イギリス・サウサンプトンにあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下に入っています。

◆キュナード関連サイト:
日本語ホームページ: (リンク »)
日本語フェイスブック: (リンク »)


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