ベトジェットエア、競争激しいベトナム国内の航空市場で今年上半期も成長

べトジェットエア

From: Digital PR Platform

2019-08-05 11:31


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ベトジェットエアは、今年上半期の業績報告にて、事業業績が順調に成長していることを発表しました。中でも航空輸送の収益は20兆1480億ベトナムドンで、前年同期比で22パーセント増加となりました。税引前利益は1兆5,630億ドンとなり、前年同期比で16%増加しました。また、航空機の貿易から得られた業績を含む連結収益は、26兆3,000億ドン以上に達し、前年同期比で24%増加しました。税引前利益は約2兆4,000億ドンとなり、前年同期比で11%増加しました。

ベトジェットは、過去6ヶ月の間に68,821便を運航し、ベトジェット以外のベトナムの航空会社が運航する総便の45%に相当します。ベトジェットが運航するすべてのルート含めたこれらのフライトでは、のべ1350万人が搭乗しました。さらに、 ベトジェットは、今年上半期の6か月間で国内の輸送においては首位を維持し44%の市場シェアを獲得しています。

 ベトジェットは、付帯収入および燃料の低コストによる高い利益率を通して、国際市場においても成長を継続し、外貨の増加ももたらしました。ベトジェットが運航する国際線の旅客数は約400万人、約35%増加しました。国際輸送の収入は国内のそれを上回り、同社の航空輸送総収入の54%に達しました。付帯収入および貨物便による収入は国際線運営の拡大により5.5兆ドンを超え、昨年の21パーセントから、今年は27パーセントに成長しました。
過去6ヶ月間における、ベトジェットの総旅客キロ(RPK)は163億となり、前年同期比で22%増加しました。その負荷率は平均88%、技術的信頼性は99.64%、そして定時運航率(OTP)は81.5%に達しました。

 ベトジェットの資本は15兆6,220億ドンに達し、前年同期比で32%増加しました。また、総資産は約44兆5000億ドンとなり、前年同期比で30%増加しました。そのうち、固定資産は21兆9000億ドン以上となり、総資産の49%を占めています。負債比率(D/Eレシオ、Debt Equity Ratio)は0.50で、前年度の0.64と比較してプラスでした。 4月の年次株主総会では、前年度の年次株主総会で承認された予定利率50%を上回る55%の利率で2018年の配当を支払うことを決定しました。

■ 新路線の就航
ベトジェットは今年の上半期に、新たに日本、香港、インドネシア、中国で国際線9路線および国内線3路線を就航しました。これらの新路線の就航により、ベトジェットの総路線は120路線となり、そのうち78路線は国際路線で42路線は国内路線となります。 ベトジェットのフライトネットワークは現在、ベトナム、日本、香港(中国)、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ミャンマー、マレーシア、カンボジア、中国などの多数の目的地をカバーし、ドバイやドーハを含む世界有数の空港にて運航しています。

■ ベトジェット・アビエーション・アカデミー
ホーチミン市内ハイテクパークに設置されている、ベトジェット・アビエーション・アカデミーは、欧州連合航空安全局(EASA)規格に準じた装置およびトレーニングプログラムを提供する、現代的かつ国際基準のトレーニング施設で、5,623人のパイロット、客室乗務員、エンジニア、航空スタッフのために、250のトレーニングコースが用意されています。 ベトジェット・アビエーション・アカデミーのシミュレーター(SIM)は、2018年11月から運用を開始しており、現時点までに2.809人の研修生や講師が、3,178時間の研修を受けています。 ベトジェットのSIMセンターは、国際規格であるEASAからATOレベル2の認証を取得しています。

■ 経団連入会
ベトジェットは、外資系企業として、また唯一のベトナム企業として経済団体連合会のメンバーとなりました。また、同社は2018年にベトナム国内においてトップランクの企業の1つとして表彰されています。
ベトジェットは、年次株主総会において、好調な業績、ローカルだけでなく国際的なフライトネットワークの拡大、そしてコストやオペレーション管理能力を通して今後3年間も成長を維持すると発表し、同時に国内運送ではトップを維持し続け、効率的に国際線の拡大を実施していくと発表しました。さらに同社は航空業界の拡大と共に、インフラストラクチャ、ターミナル、技術サービス、地上サービス、トレーニング、効率の向上への投資の機会を検討しています。


■ ベトジェットについて
ベトジェットは、乗客のあらゆるニーズを満たし、低価格かつ多様なサービスを展開する、ベトナムで初めてのニューエイジ航空会社です。旅客輸送事業を行うだけでなく、最新のe-コマース技術を導入し、乗客のみなさまに様々な製品・サービスを提供しています。また、国際航空運送協会(IATA)に加盟、国際安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。
2018年には「ベストウルトラローコストエアライン2018」に選出、さらに航空会社の安全格付けを行うAirlineRatings発表の「世界の安全な航空会社」では7つ星の評価を獲得しました。さらにはエアーファイナンス誌の「健全な財務状況航空会社top50」にも選出されています。
現在毎日400便以上を運行し、ベトナム国内のみだけでなく、日本や香港、シンガポール、韓国、台湾、中国、タイ、ミャンマー、マレーシアやカンボジアなど120の路線で、これまでに8,000万人以上の方にご利用いただいています。


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