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【ラーナナ(イスラエル)2019年9月25日PR Newswire】
2019年8月、ブラックダート 2019に於いて米国防総省傘下の国防イノベーション部隊(DIU)は、D-Fend Solutionsの カウンタードローン・システム EnforceAir を選択しました。( (リンク ») )
D-Fend Solutionsはカウンタードローンソリューションの専業大手メーカーです。
EnforceAirは、D-Fend Solutionsの提供する不正ドローンを検知、位置特定、識別し、かつテイクオーバーし事前に設定されたエリアに安全に着陸させる高度な自律システムです。
国防イノベーション部隊(DIU)は、迅速な開発と実用化の観点からカウンタードローンシステムを評価する省庁間合同の実証実験であるブラックダート2019に於いて要素技術を評価するために国防総省(DOD)をサポートしました。
DIUは、ドローンの探知、分類、識別、追跡する機能を備えた16のカウンタードローン・システムを2019年6月の試験で評価した上で、D-Fend Solutionsをクラス最高の先端技術メーカーであると選択しました。
「D-Fend SolutionsのEnforceAirは、商業ドローンの増大する脅威を成功裏に対処し、比類ない能力を証明してきました。
特に今日の複雑な環境下で、米国の法執行機関、国土安全保障省(DHS)、司法省(DOJ)、および国防総省(DOD)機関に属する兵士の命を国内外で守り支援しています」とD-Fend Solutions米国独占販売会社であるELTA North America社の社長兼CEOであるGreg Gudgerが述べています。
「最適なソリューションを見つけるため多くのカウンタードローン・システムがDIUにより評価されて来ました。
そして我々が選ばれたことを誇りに思います」とD-Fend Solutions会長兼CEO のZohar Halachmiは述べています。
ブラックダートの目的は下記の通りです:
・カウンタードローン任務において、既存の対空・対ミサイル防衛手段において生じた課題について評価、検証を行いカウンタードローン任務の方針を具体化し設定すること、
・カウンタードローン能力に対する現場の隊員が持つ要求を明らかにすること、
・将来的な要求事項に情報を提供すること
これらを目的とするのは、商業ドローン産業が爆発的に拡大していること、米国において、軍事機関や重要防護施設、重要インフラ施設等に対して脅威が発生し、複雑化していることによります。
DIUについて
国防インノベーション部隊(DIU)は、国家安全保障を強化するために米軍への商用技術の採用を促進しています。
詳細については、www.diu.milを参照。
D-Fend Solutionsについて
2017年に設立。複雑な都市環境に対応できるカウンタードローン・システムを提供するリーディング・メーカーです。
詳細については、https://www.d-fendsolutions.com/を参照。
その他お問合せ marketing @ d-fendsolutions.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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