「中国文化、吉林の魅力」の下で一連の文化活動がモスクワで開始

「中国文化、吉林の魅力」の下で一連の文化活動がモスクワで開始

AsiaNet 80722 （1821）


【モスクワ2019年9月25日PR Newswire＝共同通信JBN】モスクワ時間9月23日、中国・ロシア外交関係樹立70周年祝賀の一環として、「中国文化、吉林の魅力」の下で一連の文化活動がロシアのExhibition Center of Achievements of National Economy（国民経済実績展示センター）で正式に開始された。このイベントは、吉林省人民政府、国務院華僑事務弁公室、ロシア・中国友好協会が共催している。

重要な部分として、中国・ロシア外交関係樹立70周年をテーマにした展示会が1週間続く。展示会は3つのセクションに分かれ、吉林省の人々、エコロジー、社会の美しさを示し、ロシアのオーディエンスに同省の本物の物語を伝える。

中国の張漢暉駐ロシア大使によると、今年は中国・ロシア外交関係樹立70周年にあたる。このイベントは、両国間の文化交流と協力をさらに深め、両国国民間により緊密な関係を構築する。

中国共産党吉林省常務委員兼宣伝部長のユガン・シー氏は、このイベントが両国の協力と発展を促進し、両国国民間の相互理解と信頼を促進することを期待すると語った。

ロシア連邦下院のイワン・メルニコフ第1副議長によると、このイベントは、中国とロシアの外交関係樹立70周年を祝い、文化交流と協力を促進し、両国の友好関係を強化するために極めて重要である。

ロシア・中国友好協会のガリーナ・クリコワ第1副会長によると、吉林省はロシア・中国協力で重要な役割を果たしている。両国の国民は多くの類似点を共有している。

このイベントはロシア人の間で大きな注目を集めている。開会式には、モスクワ、イルクーツク、ウリヤノフスク、オレンブルクの地方自治体代表者と、あらゆる階層の友人が出席した。

今後数日間にわたり、オーケストラ公演「Red Sorghum（紅いコーリャン）」、パノラマ映画、写真展、無形文化遺産作品の展示、吉林文化に関連する多くのアクティビティーなど、より多くのアクティビティーとイベントが行われる。

吉林省がロシアで文化活動を行うのは今回で4回目である。この文化活動は9月26日から引き続きカザフスタンのヌルスルタンで開催され、吉林物語をさらに紹介する。

▽問い合わせ先
Yueqi Xiao
020 8899 2574
xiaoyueqi914@propellertv.co.uk

Photo: (リンク »)

ソース：the People's Government of Jilin Province