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パスポートパワーに関してはアジアの時代

Henley & Partners

From: 共同通信PRワイヤー

2019-10-01 18:26

パスポートパワーに関してはアジアの時代

AsiaNet 80833 (1880)

【ロンドン2019年10月1日PR Newswire=共同通信JBN】世界経済が変容し、権力の中心がシフトするにつれ、アジアの支配は揺るぎないように見える。2019年第4四半期入りして、日本とシンガポールは、ビザなし/到着ビザで入国できるスコアが最大227のうち190となり、Henley Passport Index( (リンク ») )で首位を堅持している。国際航空運送協会(IATA)( (リンク ») )の独自データに基づく同指数の14年にわたる歴史のほとんどの間、欧州の国または米国が1位の座を占めてきた。しかし、これは2018年に劇的に変化し、現在、アジア諸国がグローバルな経済活動とグローバルモビリティーの両方に関し、世界のリーダーとして確固たる地位を確立している。

ビザなし/到着ビザで入国できるスコアではフィンランド、ドイツ、韓国が188で2位、デンマーク、イタリア、ルクセンブルクが187で3位である。英国と米国はビザなしで入国できる国・地域の数は184でともに6位。これは2010年以来最低の順位であり、2014年の1位から大幅に低下した。アフガニスタンは事前ビザなしで入国できる国はわずか25カ国で、ランキングの最下位である。

いずれも政治科学リサーチャーであるシラキュース大学のウグル・アルトゥンダル氏とピッツバーグ大学のオメル・ザルプリ氏はHenley Passport Index( (リンク ») )とIndex of Economic Freedom( (リンク ») )を使い、「ビザのスコアが高い国は、経済的自由、なかでも投資、金融、ビジネスの自由でも上位にランクされている」ことを発見した。

Henley & Partners( (リンク ») )会長のクリスチャン・H・ケラン博士( (リンク ») )は「われわれが進めている調査によると、『パスポートパワー』は、旅券保持者がビザなしで旅行できる単なるデスティネーション以上のものであることを示してきた。多くの場合、ビザの自由と、ビジネスおよび投資の自由、司法の独立性、財政の健全性、財産権などの利便性との間に強い相関関係が存在する」と語った。

ブレグジットまでは(少なくとも理論的には)わずか数週間しかないが、英国へのおよび英国からの移民政策にどのように影響するかが大きな焦点となっている。オックスフォード大学Migration Observatoryのマデリン・サンプション( (リンク ») )氏は、「貿易政策とは異なり、英国における移民政策の将来は、英国が欧州連合(EU)から離脱するか否かに依存していない。いずれのシナリオでも、少なくとも2020年12月までは「移行期間」があり、その期間中、EU市民の英国への自由な移動は、現在と同様、多少は継続する。しかしその後は、EU市民にとって長期的解決ははるかに困難になると見込まれる。また、ブレグジット後にEU諸国への移住を希望する英国市民もより厳しい移民制度に直面するだろう」と指摘した。

過去4四半期の指数でもっとも大きく躍進したのはUAEで、5位上昇して15位となった。ケンブリッジ大学ビジネス研究センターのロレイン・チャールズ( (リンク ») )氏は「UAEは地域大国であるサウジアラビアとは軍事力と経済力の面で競争できないかもしれないが、そのソフトパワーの見通しはGCC(湾岸協力会議)内では並ぶものがない」と語った。

指数の長い歴史の中で行ってきたように、投資移行プログラム( (リンク ») )を提供している国々は引き続き極めて好調である。 キプロス( (リンク ») )はビザなしで入国できる国・地域の数が173となり、前四半期の16位から14位に上昇した。マルタ( (リンク ») )は、ビザなし/到着ビザで入国できるスコアが183で、強力な7位の地位を維持している。アンティグア・バーブーダ( (リンク ») )はロシアへの入国が可能となったためスコアが149となり、28位に上昇した。

ソース:Henley & Partners


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