江戸川大学(千葉県流山市)メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科は11月2日(土)、眼科医の服部匡志氏による講演会を開催する。これは、同大の学園祭「駒木祭」のプログラムの一つとして行われるもの。「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれる服部氏が「国際協力の現場 服部医師、たったひとりの挑戦」と題して自らのベトナムでの経験について語る。学生のほか、一般来場者も聴講可。入場無料。
江戸川大学では11月2日(土)、3日(日)の2日間にわたって学園祭「駒木祭」を開催。各学部・学科やゼミの教育研究活動に関する展示をはじめ、模擬店やシンガーソングライターのライブ、映画の上映会、お笑い芸人のライブなどさまざまなイベントが行われる。
その一環として、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科では眼科医の服部匡志氏による講演会「国際協力の現場 服部医師、たったひとりの挑戦」を開催。ベトナムで、人々を失明の危機から救う治療と現地医師の育成活動を続ける服部氏が、自身の経験と国際貢献に一人一人ができることについて語る。
多くのマスコミで取り上げられてきた人物から直接話を聞くこの機会は、報道や番組制作を学ぶ学生にとって素晴らしい経験になると期待される。概要は下記の通り。
◆眼科医 服部匡志氏による講演会「国際協力の現場 服部医師、たったひとりの挑戦」 概要
【日 時】 11月2日(土)13:00~15:00
【入場料】 無料
【場 所】 江戸川大学駒木キャンパス E棟2階211教室(千葉県流山市駒木474)
【アクセス】
・つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン『流山おおたかの森駅』からスクールバス5分
・東武アーバンパークライン『豊四季駅』から徒歩12分
・JR『柏駅』から西口より東武バス(2番のりば)に乗車、『梅林バス停』で下車(約5分)
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
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<服部匡志氏プロフィール>
1964年大阪生まれ。1993年京都府立医科大学医学部卒業。
2002年から、ベトナムで手弁当で治療と眼科医の指導を続けている。貧しい人々には無償で治療を行い、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれる。活動の資金と生活費は、定期的に日本に戻ってスポット勤務医として働くことで工面している。救った患者は2000人を超え、これまでに外務大臣感謝状、ベトナム友好勲章、中曽根康弘賞、読売国際協力賞など数多くの賞を授与されている。毎日放送の「情熱大陸」などマスコミで取り上げられたほか、NHKではその活躍が濱田岳主演でドラマ化された。
○江戸川大学学園祭・駒木祭ホームページ
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