ラフナーはIBMでの18年間に渡るキャリアを通じ、イノベーション、営業の主導、戦略的な計画策定において評価を得ています。IBM在職中は様々な職務を歴任、7億5000万ドルを超える年間収益の達成も果たしました。CQCには、IBM Systems Group Quantum Computingチームから参加しました。同チームではリーダーとしてIBM Qスタートアップ・プログラムの開発、推進に当たると共に、北米、ラテンアメリカ、アジア地域のIBM Qネットワーク・アンバサダー・チームも率いました。それ以前は、IBM Systems GroupのWorldwide Genomics(ゲノミクス)Salesのリーダーを務めました。ラフナーは、ピッツバーグ大学で神経生物学と分子生物学の修士号を取得しています。
CQCのCEO、イリアス・カーンは次のように述べています。「我々はラフナーを迎えたことをたいへん喜んでいます。彼女は、販売と戦略で優れた経歴を有しており、その指導力と相まって我々経営陣を強化し、当社の成長の為の不可欠な要素をもたらしてくれるでしょう。量子コンピューティング業界で広く評価されている、経験豊富なリーダーとして、ラフナーの専門知識はCQCにとって極めて有益です」
デニース・ラフナーは「計り知れない成長が期待できるこの機会に、CQCの世界最先端レベルの科学、及びビジネスチームに参加できることを嬉しく思います。CQCは量子コンピューティングにおける業界リーダーです。その最先端のソリューションを活用し、顧客と力を合わせて困難な課題を解決し、ビジネスを拡大していくことがとても楽しみです」と話しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・リミテッド(Cambridge Quantum ComputingLimited)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、25人以上の博士号保有者を含む50人を超える科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket>TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge)などを提供する専門知識を有しています。ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。t|ket>(TM)の詳細については、 (リンク ») をご覧ください。
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