Embassy Office Parks REITが2019-20年度第2四半期決算を発表

Embassy Office Parks REIT

From: 共同通信PRワイヤー

2019-11-12 13:18

Embassy Office Parks REITが2019-20年度第2四半期決算を発表

AsiaNet 81570 (2236)

【ベンガルール(インド)2019年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*四半期分配金は46億3300万インドルピー(以下ルピー)と2四半期連続の好業績を報告

インド初の上場REITで地域別ではアジア最大であるEmbassy Office Parks REIT(NSE: Embassy)(BSE: 542602)(以下、「Embassy REIT」)は11日、2019年9月30日に終了した第2四半期決算を発表した。

Logo: (リンク »)

Embassy REITのマイケル・ホランド最高経営責任者(CEO)は決算内容にコメントし、「当社は、世界中の入居者に世界クラスのスペースソリューションを提供するというわれわれの基本的コミットメントを通じて、ユニット投資信託の投資者に2四半期連続の好業績と分配金を報告することをうれしく思う。世界中の企業は、高度な教育を受け、高いスキルを持ち、技術志向の従業員をリーズナブルなコストで探し続けており、このことがインドのオフィスと当社のポートフォリオに対する需要を一貫して押し上げている。当社は今、今会計年度下半期にこの堅実な業績を継続することに焦点を向けている」と語った。

▽分配金
Embassy REITの管理社であるEmbassy Office Parks Management Services Private Limited (EOPMSPL)の取締役会は11日開いた取締役会で、46億3000万ルピー、1株当たり6.00ルピーの四半期分配金を宣言した。これにより2020年度上半期の累積分配金は合計87億9700万ルピー、1株当たりでは11.4ルピーとなった。2020年度第2四半期分配の記録日は2019年11月19日で、分配金は2019年11月26日までに支払われる。

▽財務ハイライト
*2020年度第2四半期の営業収入は52億600ルピーと、前年同期比15%、2020年度上半期の累積営業収入は17%、それぞれ増加した
*同四半期の純営業利益(NOI)は43億8400万ルピーと、前年同期比16%、2020年度上半期の累積では18%、それぞれ増えた
*同四半期および2020年度上半期のNOIマージンはいずれも84%
*2019年9月30日時点の対TEV純債務は11%と、Embassy REITは保守的バランスシートを維持

▽事業ハイライト
*2019年9月30日時点のポートフォリオ入居率は94.7%に上昇し、前年比100bps増
*同四半期の新規賃貸面積は59万5000平方フィートで、c.50万平方フィートの強力なパイプライン付き
*2020年度上半期の累積新規賃貸面積はc.120万平方フィートで、過去1年間の再賃貸面積はc.90万平方フィート、スプレッドは67%
*合計140万平方フィートの完成間近のオフィス開発プロジェクトはいずれも、2四半期先の賃貸開始予定を目指し、23%は既に事前賃貸契約済で、さらにc.40万平方フィートがパイプラインにある

Embassy REITのビカーシュ・ヒュドロヤ副CEO兼最高執行責任者(COO)は「当社の堅実な賃貸活動は、当社事業の規模と質、および引き続き強力な市場ファンダメンタルズを反映している。当社の開発プログラムは予定よりも早く進行しており、将来の無機的成長機会に資金を提供するための資金は十分にある」と語った。

▽投資家向け資料と四半期の投資家向けカンファレンスコールの詳細
Embassy REITは四半期決算と業績に関する資料パッケージをリリースした。これには(i)2019年9月30日に終了した四半期および半期の非連結および連結財務諸表の要約、(ii)2020年度第2四半期決算をカバーする投資家向けプレゼンテーション、(iii)グローバルREITの最善の報告慣行に沿った補足的な営業および財務データブック、が含まれている。これらすべての資料はEmbassy REITのウェブサイトir.embassyofficeparks.com の投資家関係セクションで入手可能である。
Embassy REITはインド標準時間2019年11月11日午後6時30分にカンファレンスコールを主催し、2020年度第2四半期決算を討議する。カンファレンスコールの回答は2019年11月26日までEmbassy REITのウェブサイトir.embassyofficeparks.com の投資家関係セクションで入手可能である。

▽Embassy REITについて
Embassy Office Parksはインド初で唯一の上場REITである。Embassy REITはインド全土の2500万平方フィートの完成済みで使用可能な商業用不動産物件で構成される。パイプラインにある約800万平方フィートのキャンパス内開発により、総ポートフォリオはインドの最高業績のオフィス市場であるベンガルール、ムンバイ、プネー、デリー首都圏(NCR)の7つのグレードAのオフィスパークと4つの市内中心部のオフィスビル全体で3300万平方フィートに及ぶ。ポートフォリオには165の優良企業入居者が入っており、2つの完成したホテル、2つの完成したホテル、2つの建設中のホテル、パークテナントに再生可能エネルギーを供給する100MWのソーラーパークなど、戦略的アメニティーを備えた75の建物で構成されている。

▽問い合わせ先
Ritwik Bhattacharjee
Head of Investor Relations
Email: ir@embassyofficeparks.com
Phone: +91-80-3322-2222

ソース:Embassy Office Parks REIT


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]