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【北京2019年11月28日PR Newswire=共同通信JBN】中国の自動車メーカーCheryは、11月22日に広州で開幕した第17回Guangzhou International Automobile Exhibition(広州国際自動車展示会)で新コンセプトのSUVであるTiggo 7を初披露した。
「ミッドナイトブルー」フィニッシュの、この新しい大量生産型コンセプトSUVはCheryの設計コンセプトであるLife in Motion 3.0の進化を表している。それは東と西の様式のエッセンスを統合しただけでなく、現在のグローバルデザインの潮流を行くものだ。
この新型SUVは1.6TGDI+7DCTの動力コンビネーションを搭載する。これは中国ブランド向けの個別的知的資産権が付された初の1.6TGDIエンジンである。
その一方、Cheryは2つの基幹シリーズから、新世代のTiggo8とAriza GXをはじめとする8台の自動車を展示した。
さらにCheryは連続可変トランスミッションのCVT25、DHTハイブリッドトランスミッション、そして今年のトップ10エンジンとして「中国の心」の称号を得た第3世代のターボ付き筒内直噴エンジンACTECO 1.6TGDIといった最新技術の成果である3つの製品も展示した。
Cheryのパワートレーン技術センターのディレクター、グ・チュンシャン氏は記者会見で、Cheryは将来、3つの動力ソリューションを発表すると明らかにした。それは1.5t+フィーブルハイブリッド48V、新世代型2.0TGDIエンジン、ハイブリッド版1.5TGDI+ハイブリッドギアボックスDHTである。
Cheryは2019年1月から10月までに合計57万7000台の車両を販売し、独自開発モデルの販売は前年比で6.7%増加している。10月のTiggo8の販売は1万3152ユニットに達した。これは月間で10.6%増、年間で80.2%増である。
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(写真説明:Cheryの新コンセプトSUV、Tiggo 7が広州国際自動車展示会でデビュー)
ソース:Xinhua Silk Road Information Service
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