千葉商科大学
全国大学対抗簿記大会 大会史上初の9連覇!
千葉商科大学が今回も連覇記録を更新
千葉商科大学(学長:原科幸彦)「瑞穂会(※)」の学生が、11月9日(土)開催の2019年秋季(第64回)全国大学対抗簿記大会(主催:資格の大原 大原大学院大学)において、団体戦1級の部で優勝、日本公認会計士協会賞を受賞しました。またさらに、個人戦1級の部も本学学生が優勝し、ルカ・パチョーリ賞を受賞しました。
なお、このたびの成績により、団体戦1級の部では、大会史上初となる9連覇を本学が達成しました。
全国大学対抗簿記大会は「簿記の発展と交流の輪を広げる」「職業会計人を増やす」ことを目標に年2回(春・秋)開催され、今回は全国70大学から2,716名がエントリーしました。
本学から出場したのは、「瑞穂会」に所属する商経学部の学生16名。1チーム3~4名の5チームを編成し(瑞穂会A~Eチーム)、チームの平均点で競う団体戦1級の部に挑み、1位、2位、3位、4位の成績を記録しました。個人戦1級の部は、出場者全員の得点を順位づけするもので、本学学生が1位~7位を独占、14名が20位以内の成績となる快挙を遂げました。
同大では、12月4日(水)に祝賀会を開催。原科学長からトロフィーや賞状が手渡され、学生たちの偉業を称えました。個人戦1級の部で全国1位に輝いた小口紗矢佳さん(商経学部商学科2年)は「勝できたことにとても驚いています。くじけそうになったことも何度もありましたが、こうして今までの努力が結果として現れたことを嬉しく思います。休みなく勉強し続け、日商簿記1級合格を目指して頑張ってきました。これからもより一層励んでいきたいと思います。」とコメントしました。
※「瑞穂会」:会計教育研究所が運営する勉強会。会計教育研究の実践の場として、日商簿記検定や税理士試験の会計科目の資格取得指導を無料で行っている。本学学生であれば誰でも入会可能。日商簿記1~3級講座および税理士講座を開講しており、受講者は年間のべ330名にのぼる。
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