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【プロビデンス(米ロードアイランド州)2019年12月24日PR Newswire=共同通信JBN】EpiVax(「EpiVax, Inc.」)は2019年も記録的な業績と人材の拡充を継続、同時に、2020年に目指すべき新たなマイルストーンを設定している。
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事業開発チームは2018年を15%上回る契約を締結、インシリコ(コンピューター内)のImmunogenicity Screening and Protein Reengineering Interface(ISPRI、免疫原性スクリーニングおよびタンパク質リエンジニアリング・インターフェース)( (リンク ») )の新規顧客を2件獲得、ライセンスの総数は14になった。今年は学術、商用の両方の顧客向けに、ISPRIで100万を超えるシーケンスがスクリーニングされた。
免疫情報工学チームは、全てのインシリコプラットフォームをアップグレードし、非天然アミノ酸を含む非常に複雑なバイオ医薬品を分析するための新たな戦略を開発した。こうした改善により、タンパク質治療チームは成長を続けるペプチド治療業界に対応することが可能になった( (リンク ») )。
EpiVaxのTレギトープ・ワクチン開発チームは、自己免疫療法、感染症、動物衛生の分野で技術を進歩させた。とりわけ、EpiVaxの発見であるTレギトープがI型糖尿病治療に有効である可能性を強調したデータ( (リンク ») )はネイチャー・サイエンティフィック・リポーツで紹介された。助成金付きのコラボレーションの数も15%増え、共同発表のリストに寄与した。計9つの発表( (リンク ») )が評価の高い科学雑誌に掲載された。
チームのメンバーは、ベルン、バマコ、リスボン、ハンブルク、パリ、エジンバラ、米国、その他世界各地で開かれた50を超える会議に出席した。EpiVaxも5つの科学セミナーを主催し、免疫原性とワクチン開発分野の「恐れることのない科学」の概念をケンブリッジ( (リンク ») )、ソウル( (リンク ») )、東京( (リンク ») )、アムステルダム( (リンク ») )、ヘント( (リンク ») )の関係者に紹介した。
同社はまた、人員を15%増やし、Tレギトープ、免疫情報工学、タンパク質治療、ワクチン開発、研究室のスタッフに、新たなEpiチームのメンバー( (リンク ») )を迎え入れた。EpiVaxは、50%以上が女性で、7部門のうち4部門を女性が率いる構成の科学チームで、職場の多様性という伝統を守っている。
EpiVaxは、2020年にこうしたマイルストーンを超えることを楽しみにしており、改良型インフルエンザワクチンを研究する欧州連合(EU)内での新たな多施設共同研究の2020年1月からのスタートを目前に控えている。
▽EpiVaxについて
EpiVaxはロードアイランド州プロビデンスにある創業21年の株式非公開のバイオテクノロジー企業であり、感染症、自己免疫、がんのワクチンや免疫療法を含むプロジェクトの幅広いポートフォリオ( (リンク ») )を有する。共同創業者のアニー・デグルート医学博士とビル・マーティン氏が率いるEpiVaxの科学者は、免疫原性リスク評価の分野をリードしている。治療薬とワクチン用のISPRI( (リンク ») )とiVAX( (リンク ») )ツールキットは、世界中の企業で使用されている。詳細は、www.epivax.com を参照。
▽報道関係問い合わせ先
Annie De Groot, MD
CEO/CSO
EpiVax, Inc.
T: +1 401-272-2123
E: KNelson@epivax.com
ソース:EpiVax, Inc.
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