「PageSpeed Insightは相対評価なので、速度チューニングは随時実施する時代に」

鈴与シンワート株式会社

2019-12-25 17:00

吉政忠志氏の最新コラム「PageSpeed Insightは相対評価なので、速度チューニングは随時実施する時代に」が鈴与シンワートで公開されました。興味がある方はご覧ください。
--
みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。Googleの検索エンジンの重要指標の一つにモバイル端末での表示速度というのがあります。これはかなり重要な指標であり、「遅い」判定が出ると、ペナルティを受けているという意味合いになり、検索順位が下がっていくか、上がらなくなっていきます。

多くの方が表示速度測定ツールにGoogle社のPageSpeed InsightかTEST MY SITEを利用しています。Googleの検索エンジンに対するSEOの話なので、ツールとしてはGoogleのツールを使って測定するのが一番正確で信用があります。

TEST MY SITEは文字の通りサイト全体の表示速度を見るツールです。このツールは具体的にモバイル端末で平均ページ表示時間が2.5秒未満になれば、「遅い」判定が外れるという明確な数字指標があります。一方でPageSpeed Insightは、個別のページごとに測定するツールですが、何秒以下だとOKという秒数指標がありません。
つまりは相対評価なのです。世界中のWebサイトが高速化されれば、PageSpeed Insightの判定も厳しくなるということなのです。おそらく、Google社としてももっと速くしてほしいということなのだと思います。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

鈴与シンワート株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]