学校法人同志社 同志社大学
同志社大学・テュービンゲン大学共催 第 3 回国際シンポジウム
「『ダイバーシティ』を尊重する社会構築への挑戦」を開催しました
2 月 25 日(火)から27日(木)、ドイツの名門校テュービンゲン大学内に「同志社大学EUキャンパス」が設置されたことを記念する3回目の国際シンポジウムが同志社大学京田辺、今出川両キャンパスで開催されました。今回のシンポジウムのテーマは、「『ダイバーシティ』を尊重する社会構築への挑戦」。
具体的には、身体的・精神的特性の多様性、生物多様性、性の多様性、宗教や民族の多様性、そして、思想や表現の多様性という視点から日独の専門家が英語で激論を交わしました。最終日のラウンドテーブルでは、全ての人の「人間の尊厳」が尊重される社会実現のために大学はどのような貢献ができるか?が中心的議題となりました。社会から差別を撤廃し人間の尊厳を守るために、教育プログラム、研究レベル、学生の自主的な活動など、様々なレベルでの貢献が可能であること、また、両大学は同志社の建学の精神から学ぶべきことが多いという認識も共有されました。
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最終日のラウンドテーブルの様子(同志社大学今出川キャンパス)
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同志社大学とテュービンゲン大学の参加者
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