カナダ造幣局が最大のゴールド・メープルリーフコインを発行

カナダ造幣局が最大のゴールド・メープルリーフコインを発行

AsiaNet 83085 （0319）

【トロント2020年3月2日PR Newswire＝共同通信JBN】カナダ造幣局（Royal Canadian Mint）は精緻なくっきりした浮彫のこれまでで最大のゴールド・メープルリーフコインをオタワ工場で生産した。99.999％の純金でコインを作る世界で唯一の造幣局であり、重さ10キロの製品はコレクターに比類のないぜいたくな体験をもたらす。同造幣局はわずか2番目のこのような商品を生み出すに際し、有名なゴールド・メープルリーフ地金コインのすべての特徴的な要素を忠実に再現した。この高価なコインは今から2020年3月4日までToronto Metro Convention Centreで開催される2020年PDAC年次総会のカナダ造幣局ブース（# 3348）で展示されている。

Photo - (リンク »)

Photo - (リンク »)

カナダ造幣局のマリ・ルメ社長兼最高経営責任者（CEO）は「40年以上にわたり、当造幣局のゴールド・メープルリーフは金地金コインの純度と安全確実性の新たな基準を打ち出すことで世界の貴金属業界を先導してきた。ゴールド・メープルリーフコインの10キロ、純度99.999％のコレクターエディションを生み出したことは、世界で最も評価が高く熱望される金貨の1つの他にない表現として誇りに思う」と語った。

純度99.999％、10キロのゴールド・メープルリーフは1オンス金地金コインのあらゆる細部を緻密に表現している。そのメープルリーフをかたどった保証マーク、コインの裏表を埋める見事な放射状の線、艶消し仕上げのコインの中心に輝くウォルター・オット氏デザインのトレードマークのシュガーメープルリーフが驚くべきスケールで拡大されている。コインの表のデザインは、肖像画家スザンナ・ブラント氏が2003年に創作したエリザベス2世女王の肖像である。

このカナダ製傑作はわずか10個が、希少で高価なコインのコレクターに入手可能である。価格は購入時の金の市場価格と製造、鋳造量の希少性のプレミアムの組み合わせに基づく。

この製品に関心がある顧客はカナダの電話1-800-267-1871、または米国の電話1-800-268-6468でカナダ造幣局に直接連絡を。2020年PDAC年次総会のカナダ造幣局ブースに訪問を。

コインの画像は以下を参照： (リンク »)

▽カナダ造幣局について
カナダ造幣局（Royal Canadian Mint）はカナダで流通するコインの鋳造、流通に責任を持つ国営企業である。造幣局は世界最大で最も多様な造幣局の1つとして認められており、幅広い特殊な高品質コイン鋳造製品とそれに関連するサービスを国際規模で提供している。造幣局とその製品、サービスに関する詳細はwww.mint.ca を参照。以下で造幣局のフォローを：

Twitter （ (リンク ») ）

Facebook （ (リンク ») ）

Instagram （ (リンク ») ）

▽問い合わせ先
Alex Reeves
Senior Manager, Public Affairs
Tel: 1 (613) 884-6370
reeves@mint.ca

ソース：Royal Canadian Mint