令和2年度VPP構築実証事業リソースアグリゲーターに採択

株式会社エネマン

From: 共同通信PRワイヤー

2020-06-11 10:00

産業用蓄電システム「Eneman ERAS」を提供

2020年6月11日
株式会社エネマン

【画像: (リンク ») 】

報道関係者各位

プレスリリース

                            2020年6月 11日

株式会社エネマン

 

令和2年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」 リソースアグリゲーターに採択 ~産業用蓄電システム「Eneman ERAS」を提供~

 

 

 

 

 

 

 

この度、株式会社エネマン (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三尾 泰一郎) は、経済産業省が公募する令和2年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」(補助事業者:一般社団法人環境共創イニシアチブ) において、3年連続でSBエナジー株式会社がアグリゲーションコーディネーターを務めるコンソーシアムに参加するリソースアグリゲーターの一社として採択されました。

当社は、中小規模産業用蓄電システム「Eneman ERAS(エネルギー・リソース・アグリゲーション・システム)」を活用したアグリゲーションシステムの開発を行い、高圧電力需要家への蓄電システムの導入を進めていきます。アグリゲーションシステムを通して充電・放電を遠隔制御することにより、バーチャルパワープラントを構築するための技術の実証を行い、将来的に需給調整市場・容量市場のリソースとして運用できることを目指します。

■「Eneman ERAS」について

「Eneman ERAS」は、バーチャルパワープラント実証事業を行うために開発されたシステムです。

高圧電力需要家には、ピーク電力をカットし契約電力を削減し、災害時の電力確保が出来るメリットがあり、太陽光発電システムと組み合わせることで、購入電力量の削減も行うことができます。

バーチャルパワープラント構築実証事業参加に承諾を頂くことで、蓄電池システムは1/3(若しくは6万円/kW)、EMS(エネルギー・マネージメント・システム)・設置工事は1/2の補助金が提供されます。

■「Eneman ERAS」のラインナップ

システムは、購入電力からのみ充電できる蓄電池システムと太陽光発電システムから直流充電もできるシステムの2種類、蓄電池出力・容量についてはそれぞれ3種類を提供します。

停電時には自立運転を行い蓄電池に貯められた電力を供給することが出来ます。

【表: (リンク ») 】

■「Eneman ERAS」の特徴

 1、コンパクト設計

   「Eneman ERAS」は、32kWhの蓄電池容量を持ちながら圧倒的な省スペースと軽量化を実現しています。

64kWhは2台、96kWhは3台を並列で設置します。【画像: (リンク ») 】

【画像: (リンク ») 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2、統合したEMS

太【画像: (リンク ») 】 陽光発電の発電情報、需要家の電力量削減情報、蓄電池の稼働情報など必要な情報を一つの画面で管理することが出来ます。

管理画面にアクセスすると運転状況から過去のデータを抽出することが出来ます。

需要家のデマンドを常に監視しデマンドピークに向かって蓄電池の放電を行うデマンド放電機能が標準搭載、しかも太陽光発電の逆潮流を監視、逆潮流が発生しないようPCSの出力制御行います。
デマンドコントロール(負荷制御)もオプションで機能追加可能です。

3、安全性と保障

筐体は火災予防条例適合盤を採用しています。

蓄電池の容量保証は70%を10年保証となります。

4、提供価格

   バーチャルパワープラント構築実証事業の補助金を活用する条件となっている、蓄電池システム提供価格

15万円/kW以下で提供します。

「Eneman ERAS」の出力は29.7kWですので、445.5万円以下での提供となります。

   (EMS・工事費用・運送費・太陽光発電システム関連機器等は上記金額に含まれていません。)

 

■会社概要

名称 : 株式会社エネマン

所在地: 東京都千代田区二番町3-10 白揚ビル2階

代表者: 代表取締役社長 三尾 泰一郎

URL : (リンク »)

 

【本件に関するお問い合せ】 株式会社エネマン VPP実証事業促進事業部 菊地 TEL  : 03-6261-6484 FAX  : 018-893-4812 Mail : info@eneman.co.jp

 

 

 

 

 

 



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]