株式会社日本M&Aセンター(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅卓、URL: (リンク ») 、以下 日本M&Aセンター)が自社HP内で運営するMA Channelに「Withコロナ」の経営戦略についてのコラム「なぜパートナー戦略をとることで危機に強い会社になれるのか」を掲載しました。
新型コロナウィルスは、これまでだれも経験したことのない恐怖、いつ収束するのか、そして第二波がいつ起こるのかという不安を生みました。人と人の物理的な距離を保つ、密を避けた行動、これまでとは異なる生活様式への変化を求められました。このWithコロナ時代における生活様式の変化は、経済活動にも大きな変化をもたらしています。
▼Withコロナ新時代におけるすべての企業・経営者が取るべき戦略
(1)「リスク分散」できる事業構造への抜本的な改革
(2)「パートナー戦略」の推進
この2つの戦略が、「危機に強い会社」になり、次の危機を乗り越えるためにいかに重要であるか説明していきたいと思います。第2回は、(2)「パートナー戦略」の推進ついて説明します。
■コロナに翻弄された3月~5月
多くの経営者の皆様が3月~5月は、すべての人が初めて経験した状況に右往左往されていたかと思います。特に緊急事態宣言が発令されて以降、在宅、自粛により売上がたたないのに人件費や家賃をはじめとする固定費は払わないといけない、仕事ができない、給付金をもらおうにも資料を揃えられないなど、これまでに経験したことがないことに翻弄された時期だったかと思います。
今後、企業規模に関わらず、他社と手を取り合って成長していく『パートナー戦略』が重要になります。
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▼筆者プロフィール
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日本M&Aセンター
ダイレクトマーケティング1部 部長
竹賀 勇人(たけが・ゆうと)
大阪市立大学卒業後、約10年間大手メーカにて国内外のバリューチェーン、サプライチェーンの提案営業に従事。2016年日本M&Aセンター入社以降、金融法人部にてM&A業務に従事。2020年4月より現職。
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