2020年10月19日
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報道関係者 各位
2020年10月19日
一般財団法人あんしん財団 (リンク »)
中小企業のメンタルヘルス対策に役立つウェブサイトに 新型コロナウイルス感染症対策とこころのケアに関する コンテンツを公開
一般財団法人あんしん財団では、中小企業のメンタルヘルス対策に取り組むため「こころの“あんしん”プロジェクト」を展開しています。
本プロジェクトでは、学校法人産業医科大学の精神保健学研究室と当法人が3年間の共同研究を経て開発した「8つのメンタルヘルス対策支援ツール」をもとに専用ウェブサイトを展開し、現在もメンタルヘルスに関する様々なコンテンツを発信し、多くの方にご利用いただいています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、休業要請、外出自粛などの影響により、うつ病など精神面での不調を訴える人は少なくなく、厚生労働省では実態把握のため、1万人規模の調査を実施する、としています。新型コロナウイルスが心身にあたえる影響は計り知れないものがあります。
当法人では、中小企業における新型コロナウイルス感染症対策のほか、在宅勤務を含むリモートワーク下でのメンタルヘルス対応策について、中小企業経営者、労務管理担当者向けに新規コンテンツを制作しました。
緊急連載 産業医からのメッセージ
「中小企業のための新型コロナウイルス感染症対策」
<新コンテンツ概要>
中小企業経営者、労務担当者向けに新型コロナウイルスに関する必要な感染症対策や、発生時の労務管理、テレワークとこころのケアに関する内容を簡潔にまとめました。(全3回)
※3回の連載すべて、産業医の先生が執筆
■URL: (リンク »)
1回目:新型コロナウイルスの特徴と感染拡大防止
2回目:新型コロナウイルス感染症発生時等の事業所の対応
3回目:withコロナ時代のメンタルヘルス対策
<こころの“あんしん”プロジェクト概要>
あんしん財団では、充分な対策が浸透していない中小企業のメンタルヘルス問題解決のため、その原因を明らかにし、中小企業に対する実効性のある対応策を提案することを目的に、2008年から産業医科大学と共同研究を開始しました。
現在に至るまで2つの研究班との共同研究を継続し、中小企業に向けたメンタルヘルス対策支援についての研究を続けています。
その産業医科大学との共同研究の成果を活用し、中小企業の経営者や管理監督者・人事労務担当者に対して、メンタルヘルス対策に関する情報を発信するために立ち上げたのが、『こころの“あんしん”プロジェクト』です。
<専用ウェブサイト概要>
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産業医科大学精神保健学研究室との共同研究で開発した『8つのメンタルヘルス対策支援ツール』を中心にスタートし、どなたでも無料で利用できます。現在も共同研究のメンバーを中心とした各分野の専門家に執筆いただいたコンテンツを取り揃え、さらに充実を図っていきます。
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一般財団法人あんしん財団は、中小企業向けに特定保険業、事業場における労働災害防止と福利厚生充実のための事業を行なっている一般財団法人で、東日本、九州を中心に約15万事業所が会員になっています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。