【瀋陽(中国)2020年11月16日PR Newswire =共同通信JBN】Liaoning International Investment and Trade Conference(遼寧国際投資貿易会議)が10月13日、Shenyang New World Expo(瀋陽新世界博覧館)で公式開催された。
会議は遼寧省人民政府と同省党委員会が支援し、外部世界に対して遼寧省のイメージを高め、投資と貿易の交渉を促し、産業協力を進めて、ブランドと商品を披露する全く新しいオープンな場となった。
会議は「Sharing New Development Opportunities, Opening a New Chapter for Northeast Cooperation(新たな発展機会の共有と北東部協力の新時代の幕開け)」がテーマ。遼寧省人民政府と同省商務部、14市政府、Shenyang-Fushun Demonstration Zone(瀋陽撫順実証実験区)管理委員会が主催した。期間中には、経済・貿易協力のための遼寧・日本非公式協議や、中国韓国間の経済・貿易協力サミット、精密化学製品の遼寧産業交流、遼寧ブランド商品交易会、ブランド商品展示会などさまざまなテーマの行事が行われた。
イベントに参加したのは、世界のトップ500企業とトップ500民間企業、日本と韓国の中国駐在公使のほか、日中友好協会、香港中華総商会、中国商務部、中国国際貿易促進委員会、国家市場監督管理総局などから700人を超えた。
遼寧省共産党委員会副書記で省長のLiu Ning氏は演説で、中国内外の事業者とすべての関係者が遼寧の未来の発展の新しい機会を共有するよう呼びかけた。遼寧は総合的な活性化への道を歩むとし、遼寧へのあらゆる起業家の投資を歓迎すると述べた。そうした事業者は遼寧と連帯し、もっと明るい未来という共通の夢を追い求めることが可能である。
会議では総額3805億元に上る137件のプロジェクトが正式契約された。10月13日の契約式では、瀋陽と韓国の国際eコマース協力や、瀋陽と北東アジアを結ぶ農産品の国際冷凍・新鮮港湾取引センターなど48件の重要プロジェクトが調印された。
ソース:Information Office of Shenyang Municipal People's Government
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