【モスクワ2020年12月14日PR Newswire=共同通信JBN】Global Energy Association(グローバルエネルギー協会)は、「今後10年間のエネルギーにおける10の画期的アイデア(Ten breakthrough ideas in energy for the next 10 years)」と題する初の年次報告書を発表した。( (リンク ») / (リンク ») )
世界の気候変動のペースは、生態系への不可逆的影響により脅威をもたらしている。環境保護論者は、50年後には年間平均気温がセ氏29度を超える地球の面積は、陸地部分全体の0.8%から19%に増加する可能性があると予測する。
Global Energy AssociationのSergey Brilev会長は「経済効率の観点から、報告で提起されたアイデアは従来のエネルギーから大きく逸脱しているわけではない。炭化水素、石油、ガス化学産業の必要性は消えないだろう」と語った。
「しかし、これらはCO2排出量を削減し、バランスの取れたエネルギーシステムと統合されたエネルギー企業の連携を創造するための将来のアイデアである」
これらのアイデアに基づく技術は、エネルギー効率と省エネルギーの向上、そして再生可能エネルギーの開発を要請している。
発表の完全版は (リンク ») で見ることができる。
▽Global Energy Associationについて
Association for the Development of International Research and Projects in the Energy Sector (エネルギー部門の国際研究プロジェクト開発協会)-「Global Energy」は非政府組織で、エネルギー分野における技術革新の進展と支援、そしてエネルギー分野の協力発展のために2002年に創設された。
Gazprom、Rosseti FGC UES、Surgutneftegasといったロシアの主要企業が会員である。
ソース:Global Energy Association
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。