ローム株式会社
年末年始TVCM放映のお知らせ
「Official髭男dism」の楽曲を使用した好評CMを関東でも初放映!
ローム株式会社(本社:京都市)は、2020年12月28日(月)から2021年1月3日(日)までの7日間、TVCM「electric landscape」篇を放映します。
本CMは、昨年末にローム19年ぶりのTVCMとして初披露し、2020年夏にも再放映いたしました。これまで関西2府4県限定で放映しておりましたが、人気バンド「Official髭男dism」のアルバム曲「115万キロのフィルム」を使用した印象的なCMが好評なことから、今回は放映地域を拡大し、関東1都6県でも初めて放映します。
■TVCM 概要
【表: (リンク ») 】
なお、本CMは、右記URLのローム公式ウェブサイトでも公開しています。 (リンク »)
■CMストーリー
「electric landscape」篇(15秒・30秒)
山林や田園の自然風景、町や都市の街並みの風景と、半導体などが作り出す電子回路基板の風景をリンクさせ、「人が自然の一部だとすれば、人が創り出すものもまた、自然の一部にほかならない」という世界観を表現しています。また、音楽にOfficial髭男dismの「115万キロのフィルム」を使用することで、より情緒的にCMのメッセージを表現しています。
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■CM制作背景
◇CMのコンセプト
いま世界中で、自然環境が、人の暮らしが、大きく変化しています。
人間の創り出すテクノロジーは、急速に進歩し、それは地球の自然や環境を壊しかねないほど強くなりました。だからこそ、私たちは、これまで以上に何をつくり、それを使ってどんな世界を作り出していくかということを、注意深く、真剣に考えて行かなければならないと思います。
ロームは、自動車や産業機器、家電・通信機器まで、地球上のあらゆる電子機器の中で働く「半導体」をつくっている会社です。最先端のテクノロジーを提供する会社だからこそ、質の高い製品を作るだけでなく、その先に、どうすれば豊かな世界を作っていけるかを真剣に考えていかなければならない。そんなロームの想いを伝えることが、このCMのコンセプトです。
◇「Official髭男dism」のタイアップと「115万キロのフィルム」の選定理由
ロームは、40年以上前から、オーディオ機器に向けた電子部品・半導体の開発にも取り組んでおり、音楽を通じて豊かな文化を育んでいくための様々な音楽文化支援活動も行っています。ロームにとって、音楽は非常に大切な文化であり、人々の心を動かす音楽を次々と送り出している「Official髭男dism」の活動には深く共感します。また、今回のCMで伝えたかったことは、ロームが、小さな電子部品に、大きな夢や未来への熱い想いを託しているということ。そして、「Official髭男dism」とタイアップし、あえてインディーズ時代の「115万キロのフィルム」を選定したのは、そこにまっすぐに表現された人間愛や熱い想いがCMのメッセージと響き合い、情緒的な強さを引き出してくれると感じたからです。結果として、映像やナレーションの奥に秘められたエモーションが伝わるCMになったと考えています。
◇制作にあたり、こだわったポイント
半導体が活躍するミクロの風景と、私たちが住む街のようなマクロの風景は、驚くほど似ている。その驚きが、見る人をこのCMに引き込んでいく入り口になっています。その驚きを見る人の中に、いかに引き起こせるかが、最もこだわったポイントです。
■ Official髭男dism プロフィール
2012年結成、愛称は「ヒゲダン」。
このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められている。2015年4月1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、デビュー。2018年4月Major 1st Single「ノーダウト」でメジャーデビューを果たした。ブラックミュージックをはじめ、様々なジャンルをルーツとした音楽で全世代から支持を集め続けている。
メンバー;[L→R]Ba/Sax:楢﨑誠 Gt:小笹大輔 Vo/Pf:藤原聡 Drs:松浦匡希
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