メール配信システム「Cuenote FC」においてフリークエンシー機能を提供開始

過度なコミュニケーションを自動回避、顧客との良好な関係を維持

ユミルリンク株式会社

2021-02-03 13:00

阪急阪神ホールディングスグループのユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘、本社:東京都渋谷区)は、メール配信システム「Cuenote FC」にフリークエンシー機能を追加した最新版を本日(2021年2月3日)から提供開始いたします。
ユミルリンクが提供するメッセージングソリューション「Cuenote(キューノート)」シリーズは、独自に開発したメール配信エンジン(MTA)によりメール・SMS配信が高速・確実に実行でき、月間のメール・SMS配信数は国内最大規模となる44億通を誇ります。更にシンプルで簡単に操作できることから、各自治体や大手企業をはじめ多くの企業・団体にご利用いただいており、サービス契約数は1,800を超えます。

 今回メール配信システム「Cuenote FC」に新たに追加するフリークエンシー機能は、画面上で「期間」「通数」を指定するだけで同一顧客(メールアドレス)へのメッセージ送信数を制御する機能で、メッセージ送信数の過多に伴うオプトアウト(購読解除)や退会を低減でき、顧客との良好な関係維持に役立ちます。

 本機能は、Cuenote FC クラウドサービス(ASP・SaaS)の標準機能として提供いたします。


【機能追加に至った背景】
 メールマーケティングがオンラインによる顧客との関係維持やプロモーション、通知などの用途で積極的に活用される中、オプトアウトや退会者の低減は重要な課題です。その対策の一つとして、適切なコミュニケーション頻度を維持することが求められます。
 一方で、顧客数増加やセグメンテーションの細分化、メッセージ送信タイミングの多様化などにより顧客毎のメッセージ送信数管理は難易度を増す傾向にあり、新たな設備投資や担当者の業務負荷増加を伴います。


【フリークエンシー機能の概要】
 本機能では、担当者が配信毎に「期間」と「通数」を指定するだけで、顧客毎の送信を制御できます。顧客に対する過多なコミュニケーションを回避し、良好な関係維持に役立ちます。


 ユミルリンクでは今後も、企業と消費者のコミュニケーションを実現するメール配信システムのプラットフォームとしてさまざまなデータを活用し、マーケティング効果を高める機能やサービスの拡充に努めてまいります。


【提供形態/販売価格】
<メール配信システム Cuenote FC>
・クラウドサービス(ASP・SaaS)
 初期費用:33,000円~(税込) 月額費用:5,500円~(税込)
・オンプレミス型(ライセンス)
 初期費用:2,475,000円~(税込) 月額費用: 50,600円~(税込)


<会社概要>
社 名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
資本金 :1億1,828万円
本 社 :東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
設 立 :1999年7月
事業内容:クラウドサービス(ASP・SaaS)事業、ソフトウエアプロダクト事業
主要株主:アイテック阪急阪神株式会社
詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

*「Cuenote」は、ユミルリンクの商標又は登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

フリークエンシー機能のイメージ

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