Dole がSunshine for All Fundを開始、適切な栄養のギャップを解消するイノベーションを推進

Dole Packaged Foods, LLC

From: 共同通信PRワイヤー

2021-02-19 10:11

AsiaNet 88101 (0365)

【シンガポール2021年2月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界的基金がブランドをその公約実現に近づけるため行動

Dole Promise(ドールの約束)( (リンク ») )を世界に向けて発表してから6カ月余り、Dole Asia Holdingsとその傘下企業は「Sunshine for All(TM)Fund(全ての人に陽光を基金)」の設立に伴う世界的認識と迅速な行動の両方に力を注いでいる。年間200万ドルの同基金は持続可能性、食料へのアクセス、食品廃棄の重要な分野における世界戦略的パートナーシップとイノベーションを支援する。同基金は短編映画、The Growing Distance ( (リンク ») )と連動して始まった。この短編映画は、同社がすべての人々に適切な栄養を行き渡らせることへの障害と考える致命的なギャップについて伝える。

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栄養摂取をめぐって驚くほど悪化し続ける世界的な統計がドールの解決への追究を迫っている。例えば、世界の人口のほぼ4分の1が幾分、あるいは深刻な食料不安(注1)を経験し、世界では人間の消費のために生産された食料の3分の1が食品ロスや廃棄にさらされている(注2)。才能あるイノベーター、有望なスタートアップと進歩的なパートナーとの連携によって、この基金は手ごろな価格と廃棄とのギャップや、入手可能性と受け入れ可能性との間にあるギャップに対処する-いずれもDole Promise、People(人類)、Planet(地球)のために、そしてわれわれ全体のProsperity(繁栄)を満たすことを促すものだ。

Dole Asia FreshのChristian Wiegele社長は「われわれは野心的なゴール達成と、迅速に前進するためのイノベーションを実現するための5年間をみずからに課した。われわれの大望はイノベーターと連携し、大きな進化と実感できる解決への機会を拓くことだ。そのことがわれわれの事業を永久に続けるカギとなるだろう」と述べた。

ドールは、世界を取り巻く食料に関する不公平さとの闘いに共に加わる、同じ考えを抱くパートナーとの協力が必要だと認識している。そのため当社は、食料生産、栄養科学、たい肥化できる包装、サプライチェーン、物流、持続可能な農業と日用消費財の専門知識が実を結ぶように、起業家、スタートアップ、社会的影響ある企業への戦略思考そして非政府組織(NGO)まで、パートナーを求めている。

Dole Packaged FoodsとAsia Fresh のベンチャー担当グローバル責任者、Barbara Guerpillon氏は「パンデミックの間の『Sunshine for All』への取り組みは、人々が当社の活動を信頼するとき、われわれに加わってくれるという信念を強めた。基金は当社がビジネスに対してオープンであり、ビジネスがイノベーション、行動、変化を発見し、後押しし、発展させているという、世界に向けた当社のシグナルである」と述べた。

基金の詳細あるいは基金への申請は、sunshineforall.com( (リンク ») )を参照。

▽Dole Asia Holdings Pte Ltd.について
Dole Asia Holdings Pte Ltd.はフルーツとヘルシースナックの栽培、調達、流通、販売の世界的リーダーである。ドールはフルーツ、冷凍フルーツ、ドライフルーツとジュースのパッケージされた安定した品揃えのフルラインを販売している。同社はその事業のすべてで水管理、二酸化炭素排出量、土壌保全と廃棄物削減の4分野の持続可能性に焦点を当てている。詳細な情報についてはdolesunshine.com( (リンク ») )を参照。

▽Dole Promiseについて
ドールは2020年、栄養、持続可能性、共有価値の創造を3本柱とするDole Promise(ドールの約束)( (リンク ») )を発表した。

Better for People:2025年までに10億人に持続可能な栄養をもたらし、2025年までに全ドール商品の加工糖をゼロにするよう行動する。

Better for Planet:2025年までにドール農場から市場に出荷する果物の損失をゼロに、2025年までに化石由来プラスチック包装をゼロに、2030年までにドール事業の炭素排出をネットゼロにする。

Better for all Stakeholders:ドールは機会平等、生活賃金、安全、栄養、健康のレベルを継続的に向上させる約束を通じ、ドールのために働く全ての農民、地域社会、人々に良い影響をもたらし続ける。当社は透明性と説明責任の文化の構築により、直接の事業とサプライチェーン内で人権の向上も追求する。当社は2025年までに事業価値の50%増加も目指す。

(注1)世界保健機関(World Health Organization):世界の食料安全保障と栄養の現状(The State of Food Security & Nutrition in the World)( (リンク ») )
(注2)国連食糧農業機関(Food & Agriculture Organization of the UN):食品ロス・廃棄(Food Loss & Food Waste)( (リンク ») )

ソース:Dole Packaged Foods, LLC

▽問い合わせ先
Melissa Vigue
mvigue@peppercomm.com

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