MagicHub.ioが開始、機械学習向けに無料のデータセットを提供

Magic Data Technology

From: 共同通信PRワイヤー

2021-05-03 17:55

AsiaNet 89303 (0960)

【北京2021年4月30日PR Newswire=共同通信JBN】MagicHub.ioが4月15日に開始された。サイト創設者のMagic Data Techは大量の会話音声データの指導的な地位を確保し、独立系のウェブサイトにオープンソースのデータセットをリリースした中国初の企業になった。これは、ユーザーがデータを取得する方法を一変させる可能性がある。

大規模で多様なデータセットがMagicHub.ioでリリースされている。このデータセットは多数の特性に細分化され、さまざまなAIモデルのためのデータセットを選択するより効率的な方法をAIエンジニアに提供するため、アルゴリズム最適化により多くのエネルギーをとっておくことができる。

Magic Data Techは、MagicHub.ioのデータセットに参加し、リリースするディスカバラーのすべてのデータプロデューサーを歓迎する。われわれは協力して、オープンソースに向けたより良いエコロジーを構築することができる。関心のある人は連絡をしていただきたい。

MagicHub.ioは、北京語、英語、上海語(呉語)の会話音声、NLPコーパス、TTSコーパス、レキシコンなど30以上のオープンデータセットをリリースした。すべてのデータセットは可能な限り、言語、シーン、産業別に細分化されている。関心があればコンタクトしていただきたい。

同社は、MagicHub.ioで高品質なデータセットと、より多くのコンテンツをリリースし、コメント、共有、あるいは何らかのサポートを常に歓迎する。協力してMagicHub.ioを発想と共有精神のためのより良い場所にしていきたい。

1969年、UnixはUnix Communityでソースコードをリリースし、人類初の「オープンソース活動」を開始した。

1991年、Linuxカーネルがリリースされた。

1998年、Netscape Communicationsは同社のCommunicatorスイートのソースコードをリリースし、「オープンソース」という言葉を定義した。

2005年、Gitと呼ばれるソースコード管理システムが登場し、マネージドGitコードウエアハウスが生まれた。

人工知能(AI)の構想がDartmouth Summer Research Projectで提唱されて以来、AIは数えきれない浮き沈みを経験した。インタ―ネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、5Gなど多数の新テクノロジーが出現し、ますます重要な役割を果たしてきた。

AIは新しい時代を切り開き、オープンソースの評価が上がっている。機械学習のプラットフォームも新たに出現した。開発者はこれまで、オープンネス、自由、協力の精神にのっとり、自らの知能をAIの発展に捧げている。ますます多くの政府、NGO、企業、学術機関、個人がイメージ、テキスト、オーディオのデータを公開し、Kaggle、UCI、OpenML、ImageNet、OpenSLRなどのプラットフォームを形成した。データは、AI開発の中核を成す原動力にまだなっていない。

▽問い合わせ先
Magicdata
+86-13552961476

ソース:Magic Data Tech

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  3. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  4. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  5. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]