河野哲治のコラム「YNO新オプションサービスLAS(Log Analysis Service)が発表されました」

SCSK株式会社 ネットワークプロダクト部

2021-06-02 09:00

SCSK株式会社ネットワークプロダクト部は「河野哲治のコラム「YNO新オプションサービスLAS(Log Analysis Service)が発表されました」」を公開しました。
###

みなさんこんにちは、テックデザインの河野です。

4月23日にYNOの新しいオプションサービス「LAS(Log Analysis Service)」が発表されました(ニュースリリース)。ヤマハネットワーク機器のSYSLOGをYNOマネージャー上に集約しGUIで分析できるサービスで、YNOユーザーは実証実験実施期間が終了する11月30日まで無償で利用できます。これまでは自前でSYSLOGサーバーを立ててコンソールでやっていた作業がSaaSのGUIで簡単にできるので、ネットワークエンジニアにも一般ユーザーにも魅力的なサービスになっていると思います。具体的にどんなことができるか順番に見ていきましょう。

SYSLOGは3ヶ月分蓄積
SYSLOG管理機能では、ヤマハネットワーク機器ごとに3カ月分のSYSLOGが蓄積できます。SYSLOGをどのくらいの期間分保存するかは組織や業界の情報セキュリティ基準によりますが、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準PCI DSSでは『要件10.7 監査証跡の履歴を少なくとも1 年間保持する。少なくとも 3 カ月はすぐに分析できる状態にしておく(オンライン、アーカイブ、バックアップから復元可能など)。』とありますので、普段の運用保守に必要なログ分析はLASで十分対応できそうです。将来的にオプションで保存期間を延ばすことができると監査にも使えそうです。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]