【京都産業大学】近赤外線波長における原子吸収線カタログを作成し、恒星の元素組成を高精度に測定

京都産業大学

From: Digital PR Platform

2021-06-11 14:05




京都産業大学 神山天文台、東京大学らの研究グループは、2つの赤色巨星(「アークトゥルス(うしかい座α星)」と「しし座μ星」)について得られた高精度なスペクトルから、近赤外線波長域における元素組成解析に適用できるさまざまな原子の吸収線カタログを作成した。




2つの赤色巨星の観測は京都産業大学神山天文台の荒木望遠鏡(口径1.3m)に「近赤外線高分散分光器WINERED(ワインレッド)」を搭載し行われた。WINERED(ワインレッド)の特徴である非常に高い感度と波長分解能により、多くの微弱な吸収線まで観測が可能になったことから、恒星の元素組成の測定に実用的な吸収線を従来よりも多く、かつ精度良く同定することができた。
今回確立した手法は様々な天体に適用することができ、特に可視光では観測が難しいガスや塵の多い銀河系中心方向の領域に存在する恒星の元素組成の解析が可能になり、銀河系の化学進化に関する新たな知見がもたらされると期待される。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学


<関連リンク>
・近赤外線波長における原子吸収線カタログを作成し、恒星の元素組成を高精度に測定
(リンク »)
・京都産業大学 神山天文台
(リンク »)

▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 広報部
住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
TEL:075-705-1411
FAX:075-705-1987
メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

  2. ビジネスアプリケーション

    AI導入の成否を左右するアーキテクチャ設計とは

  3. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  4. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  5. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]