【ニューヨーク2021年6月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*いま、世界中のAWSの顧客がDataikuにアクセスし、大小の企業がAIを簡単に利用できるように
AI・機械学習プラットフォームのリーディングカンパニーDataiku( (リンク ») )は22日、独立系ソフトウエアベンダーが提供する数千のソフトウエアが掲載され、アマゾン ウェブ サービス (AWS)上で動作するソフトウエアの検索、テスト、購入、展開が容易になるデジタルカタログ「AWS Marketplace」で購入可能になったと発表した。これによりAWSの顧客は、Dataikuの使いやすいビジュアルインターフェイスを活用したデータパイプラインの構築、データの準備、クラウド上での機械学習モデルの構築、展開ができるようになる。
AWSアカウントを持っている人なら誰でも、数回クリックするだけでAWSアカウントから法人向けAIとエラスティック・クラウドコンピューティング向けサポートのリーダーDataikuを購入でき、法人向けAIの旅を本格的に始めるに当って、新たな契約や法的煩わしさといった障害がなくなる。
DataikuのFlorian Douetteau最高経営責任者(CEO)は「われわれは、規模の大小にかかわらず、あらゆる企業が当社のようなAI/ML製品のメリットを享受できると考えている。AWS Marketplaceでの発売で、それが容易になる。これで、より多くの企業がAIを活用して主要なビジネスプロセスを自動化でき、顧客はよりスマートで迅速な意思決定を行い、より優れた顧客体験を提供できるようになる」と語った。
AWS経由でDataikuを使用する顧客は、Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)およびマネージド型SQLサービスへの読み込み、書き込みアクセスにより、AWSに保存されているデータにシームレスにアクセスできる。このアクセスにより、ユーザーは、Amazon EMRやAmazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)などのコンピュートクラスターを活用したデータパイプラインや機械学習プロセスを、ビジュアルコンポーネントや自らが選んだコーディング言語によって簡単に拡張したり、Amazon Redshiftを使用したデータセットの接続、可視化、変換、分析をビジュアルレシピやカスタムSQLコードで行ったり、DataikuからAmazon SageMakerのモデルやエンドポイントを共同で構築、展開、管理したりすることができるようになる。顧客は、AWS Machine Learning Servicesを活用して、コンピュータービジョンやテキスト分析をDataikuプロジェクトにシームレスに組み込むこともできる。
Dataikuのプッシュダウンアーキテクチャーとエラスティックインテグレーションは、ネイティブなクラウドコンピューティングリソースを活用して、SparkやKubernetesなどのクラウドコンピューティングリソースに作業をプッシュダウンすると同時に、Dataiku上でオーケストレーションされたデータ準備、モデル構築、モデルスコアリングジョブ用のコンピュートリソースを自動的にスピンアップ、スピンダウンするため、顧客は必要な分だけを支払えばいい。
AWS Marketplaceは、顧客がサードパーティーのソフトウエア、データ、サービスを検索、購入、展開、管理できる厳選されたデジタルカタログである。何千ものソフトウエアが掲載され、柔軟な価格設定オプションと数多くの展開方法でソフトウエアのライセンシングと調達を簡素化している。
AWS Marketplace内のDataikuの詳細については、( (リンク ») )を参照。
▽Dataikuについて
Dataikuは、世界をリードするAIと機械学習プラットフォームの1つであり、協調的で弾力性があり信頼できるAIを通じて、組織のデータへの取り組みの俊敏性を全面的に企業規模でサポートしている。何百もの企業がDataikuを使用して重要な事業運営を支え、変化する世界に対応し続けていけるようにしており、これには不正検出、顧客離れ防止、予知保全、サプライチェーンの最適化などを推進するモデルが含まれている。Dataikuは、組織全体でAIの民主化を目指す企業向けにつくられており、アナリストからデータサイエンティストまで全ての人がデータを使用することでビジネスに俊敏性と備えをもたらしている。
ソース:Dataiku
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