ZTNAソリューション市場の全体像を示すことを目的とした本レポートでは、34社のベンダーを選び、「創業年数」「従業員数」「製品の成熟度」など3つの基準に基づき、「レイトステージ」、「グロースステージ」、「アーリーステージ」の3グループに分類しました。シトリックスは「レイトステージ」(2011年以前に設立されたベンダー)に分類されました。
本レポートでは主に以下の点が指摘されています:
- サイバーセキュリティ市場で10年以上の実績を持つ企業は、アクセス、ネットワーク、最小限の権限でのアクセス、データ保護などの基礎技術に精通していると期待されています。
- 老舗企業は成熟したパートナーシップと充実したサポート組織を持っている可能性が高いと考えられています。
- ZTNAに割り当てられた従業員数は、製品の成長と持続性に対するベンダーの献身的な取り組みを表しています。
- 2020年以前に発売されたZTNAソリューションは、パンデミック時に発売されたものよりも大幅に成熟していると予想されています。
【新しいモデルの構築】
Citrixの最高情報セキュリティ責任者(Chief Information Security Officer)であるフェルミン・セルナ(Fermin Serna)は、「新型コロナウイルス(COVID-19)の流行によってクラウドやリモートワークへの移行が急速に進み、セキュリティや信頼性に関する多くの新しい問題が発生しており、これを防ぐために新しいアプローチが必要になっています。いつでも、どこからでも、どのデバイスからでもリソースにアクセスできる世界では、現代の企業は、ゼロトラストモデルに従って従業員とデータを保護するワークスペース・セキュリティに対して、インテリジェントで、コンテクストに応じた、適応性のあるアプローチを取る必要があります。それを容易にするために、シトリックスのデジタル・ワークスペース・セキュリティ・ソリューションは独自に設計されたものであり、フォレスター社にその分野のベンダーの1社に選ばれたことを嬉しく思います」と述べています。
【現代的なアプローチを促進】
Citrixは、セキュア・アクセス・ソリューションの一部として、強力な統合クラウド・サービス群を提供しています。このソリューションは、アプリケーションがどこに導入されていても、よりユーザーおよびアプリケーションに近いところからセキュリティを提供します。これにより企業では以下のことが可能になります。
-社内外のすべてのアプリケーションへのアクセスをIT部門に許可されたもの、あるいは不許可のものにかかわらず統合することができます。
- ハイブリッド・ワークフォースのための安全でパフォーマンスの高い作業環境を確保します。
- すべてのアプリケーション、アプリケーションAPI、デバイス、データに対する社内外からの攻撃リスクを低減します。
- 統合されたネットワークとゼロトラスト、セキュア・アクセス・サービス・エッジ(SASE)のセキュリティモデルを通じて、企業のデジタルアーキテクチャを統一し、最適化します。
Citrixのソリューションと、それによって実現されるセキュリティ変革についての詳細は、こちらをご覧ください。
【Citrixについて】
Citrix(NASDAQ:CTXS)は、オフィス、自宅、現場など、仕事が行われる場所に関わらず、一貫して充実した労働環境を提供できるように支援します。 CitrixのDigital Workspaceは、従業員が最高の仕事をするために必要なものを提供し、Citrixのプラットフォームはユーザーエクスペリエンス、ITの柔軟性、セキュリティを兼ね備えており、イノベーション、レジリエンス、事業継続性を促進します。Citrixの詳細についてはwww.citrix.com/ja-jp/をご覧ください。
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